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芸術・美術・音楽

262チバQ:2012/06/16(土) 17:43:47
http://mainichi.jp/area/shimane/news/20120614ddlk32040517000c.html
追跡2012:集客力アップへ、地域連携模索 少ない周辺人口、益田・県芸術文化センター「グラントワ」の悩み /島根
毎日新聞 2012年06月14日 地方版

 ◇石見西部の宝 スタッフと地元の努力で
 石州瓦に覆われたユニークな建物で知られる益田市の県芸術文化センター「グラントワ」。美術館と劇場が一体になった美術、音楽、演劇の拠点として05年10月にオープンし、年間約30万人が訪れる。しかし、益田と津和野、吉賀両町に浜田市を加えても、周辺の人口は13万人に満たない。同種施設としては圧倒的に厳しい条件にあるグラントワの現状と課題を探った。【江田将宏】

 グラントワは県立石見美術館と県立いわみ芸術劇場からなり、美術館は県直営、劇場と施設全体の管理・運営は県文化振興財団が指定管理を担う。松江市の県立美術館建設にあたり、東西バランスを取る形で構想された。益田には市直営のホールや会館がなく、従来あった県民文化会館が老朽化していたため、美術館と劇場の機能を兼ねることにした。

 ◇広がらない裾野
 県立美術館の指定管理者・SPSしまねによると、年間入館者は24万人前後。その多数が県内からという。

追跡2012:集客力アップへ、地域連携模索 少ない周辺人口、益田・県芸術文化センター「グラントワ」の悩み /島根
毎日新聞 2012年06月14日 地方版

 これに対し、周辺人口が少ない石見美術館は入館者約7〜10万人で、うち県内は5、6割にとどまる。財団は「地元の入館者が同じ顔ぶれになってきている」と、地元で裾野が広がっていない現状に危機感を募らせる。

 周辺人口の少なさと地元利用の伸び悩みをカバーするため、隣県の広島、山口でのテレビCM放映や広報活動を重視。さらに、展覧会の内容に応じた年齢層や各種教室・グループ、関係業者に向け、ターゲットを絞ってPRしている。

 ◇ホール利用5割
 一方の劇場。1500席の大ホールは国内屈指の設備と機能、専属スタッフを持ち、オペラや演劇、コンサートなどの公演が年間を通じて行われている。だが、大小ホールの利用日数は年間営業日の約5割にとどまり、11年度はオープン以来初めて赤字に転落した。

 また、美術館と劇場に共通する課題が、全体の約6、7割にとどまる有料入館者数をいかに増やすかだ。

 ◇法人向けも検討


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