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芸術・美術・音楽

254チバQ:2012/06/06(水) 21:40:57
>>246
http://www.nnn.co.jp/news/120606/20120606006.html
砂の美術館入り込み好調 改善点も指摘
2012年06月06日

 鳥取市の新しい観光スポットである鳥取砂丘砂の美術館(同市福部町湯山)がオープンして50日が過ぎた。5月の大型連休を中心に入り込みは順調で、開館51日目の6月3日には来館者13万人を突破。世界でも珍しい砂像の常設展示施設として海外メディアにも取り上げられるなど注目を集める一方、車いす利用者などが観覧しにくいなどの改善点も指摘されている。


展示室中央部にある階段。車いすやベビーカーでの移動に支障があるとの指摘が出ており、市は改善に乗り出す=鳥取市福部町湯山の鳥取砂丘砂の美術館

 市鳥取砂丘・ジオパーク推進室によると、現在英国をテーマに開催している第5期展示の来館者は、1週間につき約1万人と過去最高のペースで推移。平日でも県外からの観光客を中心に1日1千〜1500人ほどの入り込みがあり、6月中には来館者が15万人を超える勢いだ。施設内での事故や大きなクレームなども報告されていないという。

 屋内展示の利点で、入り込みが天候に左右されることは少なく、むしろ雨の日の方が来館者は多いほど。同推進室の担当者「これから夏休み、秋の行楽シーズンなども期待できる」としている。

 また、世界でも珍しい砂像専用の美術館として海外メディアも注目。世界各地から集まった砂像彫刻家が制作する様子を米国に拠点を置く画像代理店ゲッティイメージズが撮影し、各国の報道機関に配信した。同館総合プロデューサーを務める砂像彫刻家の茶圓勝彦さん(51)に入った連絡によると、米西海岸の有力紙ロサンゼルスタイムスをはじめイタリアや英国の新聞、テレビで取り上げられたという。

 その一方で課題も浮上。1階の展示室中央付近にある7段の階段は、車いすやベビーカーでの移動の支障になるとの指摘があった。このため市は階段脇に手すり付きスロープ(幅約1メートル)の整備を決定。展示替えに伴うレイアウト変更に対応するため仮設式のものになるという。

 このほか砂像を見下ろす2階展示ホールに設けられている高さ1・2メートルの転落防止柵が車いすでの観覧を妨げているとの来館者の指摘を受け、一部を強化ガラスに張り替える。いずれも6月中に整備を終える予定。

 茶圓さんは「障害物のない状態で多くの人に作品を見てもらうのは望む方向」と歓迎している。


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