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芸術・美術・音楽

249チバQ:2012/05/23(水) 23:21:08
http://mytown.asahi.com/mie/news.php?k_id=25000001205230001
市立博物館併設に意欲
2012年05月23日


立地候補地について説明する田中俊行・四日市市長(前列中央)=同市役所

 公害資料館の整備をめぐり、5カ所の立地候補地を検討してきた四日市市は22日、近鉄四日市駅近くの市立博物館とJR四日市駅近くの本町プラザの2カ所に絞り、市議会に説明した。田中俊行市長は、市立博物館への併設に意欲をにじませ、「できるだけ早く決めたい」と述べた。


 市が示した市立博物館案は2、3階の常設展示室(丹羽文雄記念室を除く)の計1080平方メートルを活用し、改装費は1億4千万円。本町プラザ案は4〜6階の1425平方メートルを活用し、改装費は1億6千万円。


 田中市長は、2案のうち特に市立博物館への併設のメリットに触れ、「四日市の近代の産業やそれに伴う公害の歴史の情報発信を特色に据えれば、他の博物館との差別化が図れる。きれいな夜空を連想させるプラネタリウムと連携すれば、より情報発信力の強い資料館、施設になる」と語った。


 市立博物館は1993年11月に開館。プラネタリウムを併設した地上6階、地下2階建てで、延べ床面積は約1万平方メートル。昨年度の入館者は9万1226人で、1日平均300人。田中市長は「これまでより来館者も相当増えるのではないか」と述べた。


 さらに市長は、鈴木英敬知事と21日に県庁で会談し、公害資料館整備に協力を求めたことを明らかにした。立地候補地を示し、県内の小中高校に社会科見学での利用を働きかけてほしいと頼んだという。


 田中市長は「今の博物館では市外から見に来てくれる可能性が低いが、もし差別化すれば、十分に三重県中に働きかけるだけの裏付けがある」とし、知事からは「協力のあり方を検討したい」と言われたという。


 しかし、この日示された2案の市立博物館、本町プラザとも、基本構想で決めた立地場所の「第1コンビナート周辺」から離れるだけでなく、施設面積も「2千平方メートル」から大幅に縮小されることになる。


 一部の市議からは「基本構想から明らかにずれており、無理がある」などの声も上がった。(嶋田圭一郎)


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