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芸術・美術・音楽

221チバQ:2012/02/12(日) 12:24:10
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/okayama/news/20120211-OYT8T00697.htm
新見美術館 初の3万人超



.今年度 鶴太郎展など効果
 新見美術館(新見市西方)の2011年度の入館者数が11日、3万人を突破した。開館から約20年を経て初めての達成。やや不便な立地もあって入館者数は伸び悩んでいたが、05年から積極的に特別展を開催し、飛躍的に増加したという。橋本吉弘館長は「市民や入館者の希望を取り入れながら、新見をはじめとする県北の皆さんに、さらに愛される美術館を目指したい」と話している。(根本博行)

 市などが出資する新見美術振興財団が管理・運営する美術館で、1990年11月にオープンした。収蔵作品は約1100点。入館者数は91年度以降の十数年間、ほとんど7000人前後で推移していたが、05年秋に「山下清展」を行ったところ、1か月で約1万1000人が訪れるなど好評で、年度でも1万6524人とそれまでの最高を記録した。

 JR新見駅に近いものの、高台にあり、道が狭く、場所も分かりにくいとあって、関係者も7000〜8000人が上限と思っていたが、この成功が励みになり、夏は子ども向け、秋は本格的な日本画など意欲的に特別展を開催。入館者数は、09年度に2万5000人近くになるなど急増し、11年度は「片岡鶴太郎展」など3度の特別展成功もあって大台を突破したという。

 この日、節目の入館者となった津山市加茂町の会社員佐藤伸司さん(34)、圭さん(33)夫婦に記念品が贈られた。同館では現在、「茶碗(ちゃわん)の美展」(26日まで)が開かれており、佐藤さん夫婦は、圭さんが茶道を習っていることから興味を持ち、1時間半掛けて初めて来館。橋本館長から収蔵作品集などを贈られ、「びっくりしたけど、来て良かった。とてもうれしい」と笑顔を見せていた。

(2012年2月12日 読売新聞)


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