したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

芸術・美術・音楽

206チバQ:2012/01/01(日) 12:47:23
>>34
http://www.asahi.com/culture/news_culture/TKY201111080177.html
2011年11月8日12時5分
フェルメールにレンブラントも マウリッツハイス美術館展
 フェルメールの「真珠の耳飾りの少女」など、オランダ・ハーグのマウリッツハイス美術館が誇るオランダ・フランドル絵画のコレクションが、来年6月から東京都美術館で開催される「マウリッツハイス美術館展」(朝日新聞社など主催)で展示される。7日に都内で記者会見が開かれ、同館の館長が現地からインターネット中継で主要作品の解説を行った。(アサヒ・コム編集部)

 マウリッツハイス美術館のコレクションを紹介する大規模な展覧会は、1984年以来28年ぶり。2012年にマウリッツハイス美術館が改修のため休館するのに伴い、約50点の作品の来日が実現した。寡作で知られるフェルメールの作品では、初期の「ディアナとニンフたち」(1653〜1654年ごろ)と人気の高い「真珠の耳飾りの少女」(1665年ごろ)、またレンブラントは初期作品から最晩年の「自画像」(1669年)まで6作品が展示される。そのほかフランス・ハルスやルーベンスなど、オランダ絵画が黄金期を迎えた17世紀の風景画、歴史画、肖像画などをジャンルごとに6章に分けて紹介する。

 会見では、マウリッツハイス美術館と会見場をインターネット中継でつなぐ試みが行われた。エミリー・ゴーデンカー館長は、現地で展示されている「真珠の耳飾りの少女」の前で「当時は使用されていなかったターバンを巻いていることから、普通の肖像画というよりも想像上の絵だと言える。わずかに口を開いた少女は、まるで私たちに彼女自身の物語を訴えかけているようだ」と説明した。

 またレンブラントが最晩年に描いた「自画像」について「現在では充実した人生を生きた男の顔として解釈されているが、以前は苦難と困難に満ちた表情ととらえられていた。ここ20〜30年でレンブラントに関する研究が進み、レンブラントの人生についてのイメージが変化してきた」と解説。「初期の作品『シメオンの賛歌』と比較して観賞してみても面白い。レンブラントが若い頃から傑出した才能を持っていたことがわかる」と見どころを語った。

 同展は、現在改修工事で休館中の東京都美術館のリニューアルオープンに併せて開催される特別展。2012年6月30日(土)から9月17日(月)まで東京都美術館で開かれた後、9月29日(土)から2013年1月6日(日)までの間、神戸市立博物館でも展示される。


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板