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芸術・美術・音楽

196チバQ:2011/11/04(金) 23:27:43
http://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=90920008&sid=aanGUi9mQe_Y
美術品競売市場の低迷、鮮明に−ドガのバレリーナ像に買い手付かず

11月1日(ブルームバーグ):米ニューヨーク市のクリスティーズ・インターナショナルで開かれている大規模オークションで、フランスの彫刻家、エドガー・ドガ(1834−1917)作の10代のバレリーナを題材にした彫刻が、経済・金融の混乱に伴う美術品市場低迷の最初の顕著な犠牲となった。

  この作品の落札価格は2500万−3500万ドル(約27億3000万円)と予想されていたが、応札者はただ1人で、その後この応札も取り下げられた。

  ドガの彫刻作品「Petite danseuse de quatorze ans」は、1日夜開かれたクリスティーズの印象派・近代美術品オークションの前半に出品された。美術関連の情報を提供するアートネット・ドット・コムによると、サザビーズが2000年にロンドンで開催したオークションでの落札価格は770万ポンド(現在のレートで約9億6000万円)だった。ドガ没後のこの彫刻家のブロンズ像の最高額は09年2月に記録した1330万ポンド。

  アッパー・イーストサイドの画廊でドガの作品を展示しているバーバラ・マセス氏は予想価格について「楽観的な見方に基づく場合が多くますます世界市場が基準になっている」と指摘した。

  02年に死去した米ユニバーサル・スタジオのルー・ワッサーマン元社長とエディー氏夫妻のコレクションの一部である7作品にもあまり関心が集まらなかった。

  ワッサーマン氏が所蔵していた仏画家アンリ・マチス(1869−1954)作の椅子に座り紫色のガウンをまとった女性を描いた絵画にも買い手が付かなかった。この作品は400万−600万ドルでの落札が予想されていた。

  (カザキナ氏はブルームバーグ・ニュースの芸術・娯楽部門の記者です。この記事の内容は同氏自身の見解です)


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