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芸術・美術・音楽

164チバQ:2011/07/27(水) 22:34:17
http://www.saga-s.co.jp/news/saga.0.2003947.article.html
佐賀大、美術館を開設へ 卒業生らの作品展示
 佐賀大学は美術工芸分野の卒業生や教員、学生の作品を展示する美術館を2013年10月、学内に開設する。大学の美術・工芸課程は多くの画家や造形作家を輩出、全国から学生が集まるほど実績と知名度があり、大学の特色として前面に打ち出す。

 

 同課程は「特美」と呼ばれる高校美術教員の養成課程を前身とし、最近も教員や学生の全国公募展入賞が相次ぎ、入学志願者も多い。03年10月の旧佐賀大と旧佐賀医大の統合から10年周年の記念事業として美術館建設を決めた。全国の国立大学法人で美術館を設けているのは東京芸術大だけという。

 

 施設の規模は2階建てで、面積1200〜1500平方メートルを想定。場所は大学本庄キャンパス北側に新しく整備する正門付近を軸に検討する。学内で保管している卒業生の美術工芸品や寄贈品などを集めて常設展示するほか、旧制佐賀高等学校など大学で保管する歴史資料も紹介する。

 

 来年11月に着工、13年10月開館を目指す。事業費は建設費6億円、施設の維持管理費3億円の計9億円を見込み、このうち6億円は学内や同窓会、企業、団体などから寄付を募る。

 

 26日の定例会見で構想を説明した佛淵孝夫学長は「地域に根ざし、気軽に鑑賞できるような美術館にしたい。大学が誇る美術工芸の歴史や実力を知ってほしい」と話した。

2011年07月27日更新

http://kyushu.yomiuri.co.jp/local/saga/20110727-OYS1T00250.htm
佐賀大に美術館新設へ、国立大では2例目

 佐賀大は26日、佐賀市の本庄キャンパスに大学美術館を新設する計画を発表した。1953年にスタートした現在の文化教育学部美術・工芸課程の設置60周年記念として、2013年10月1日のオープンを目指す。学内に美術館を併設する国立大は東京芸大(東京都)のみで、完成すれば全国で2例目になるという。

 佐賀大によると、美術館は鉄筋コンクリート2階建てで、延べ床面積は約1200〜1500平方メートルを予定。本庄キャンパス北側の正門付近の駐車場などを候補地としている。維持費を含めた総事業費は約9億円を見込み、大学の自己資金に加え、同窓会などからの寄付で賄う方針。着工時期などは未定で、計画の詳細は今後詰めていく。

 美術・工芸課程の卒業生や教員からは、学内に展示スペースや、作品の管理場所を求める声が根強く、美術館の建設は、10年以上前から学内で議論が重ねられていた。今回、積立金が活用できるめどが立ったため、建設に踏み切ることにしたという。

(2011年7月27日 読売新聞)

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