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芸術・美術・音楽

146チバQ:2011/06/02(木) 21:09:35
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2011060101001037.html
中台に分断の水墨画“再会” 台北故宮で特別展開幕
2011年6月1日 19時23分

 1日、台北の故宮博物院で、特別展開幕式後にメディアに公開された水墨画「富春山居図」の一部(台北・故宮博物院収蔵部分)(共同)


 【台北共同】中国の元代の著名な画家、黄公望(1269〜1354年)が描いた水墨画の名作で、中国と台湾で二つに分断されて収蔵されてきた「富春山居図」を、台北の故宮博物院で一緒に展示する特別展(6月2日〜7月31日)の開幕式が1日、行われた。

 中国の温家宝首相は昨年3月、記者会見でこの水墨画に触れ「(分断された)2枚の絵がいつか1枚になることを望んでいる。絵にしてこうであり、人についてはなおさらだ」と、中台統一への願いを託して語った。

 同博物院によると、富春山居図は、黄公望が中国浙江省の富春などの山河をモデルに描き、1350年に完成させた最高傑作。明代や清代の山水画にも影響を与えた。

 清代初期の1650年、所有していた収蔵家が死去した際、遺言に基づき、一度は火中に入れられたが、親族が拾い出し、この際に2枚に分かれた。その後、2枚は転々として、皇帝の所蔵品となった1枚は、1949年に国民党政権が台湾に逃れた際に、数々の美術品と共に運び込んだ。

 もう1枚は、浙江省博物館に収蔵されてきたが、台湾に今回貸し出され“再会”が実現。台湾側の絵は縦約30センチ、横約6メートル、中国側の絵は縦約30センチ、横約50センチ。


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