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芸術・美術・音楽

140チバQ:2011/05/28(土) 10:26:13
http://www.asahi.com/culture/news_culture/TKY201105270232.html
展覧会 続々中止 地震余波、日本へ貸与見合わせ2011年5月27日12時33分

 東日本大震災や福島第一原発の事故が美術界にも影を落としている。欧米の美術館などが所蔵品の日本への貸し出しを見合わせ、展覧会が中止に追い込まれる例が続いている。 横浜、名古屋、神戸を巡回する予定だった「プーシキン美術館展」。同美術館とロシア文化省は、原発事故が深刻化する3月中旬、「現状では作品を貸し出すことができない」と、主催する朝日新聞社に伝えてきた。その後も事態の推移を見ながら調整を重ねたが、3会場とも中止と決定。数年後の開催を検討している。

 震災直後から在留フランス人に避難を呼びかけたフランスは、同国内の美術館に日本への作品の貸与とスタッフの派遣をしばらく見合わせるよう勧告。そのため、山梨県立美術館の「モーリス・ドニ」展や広島県立美術館の「印象派の誕生」展が中止になった。

 損保ジャパン東郷青児美術館(東京都)の「アルプスの画家 セガンティーニ」展はスイスとイタリアの作品が中心。一部の所蔵者が貸し出しを保留し、「当初の企画どおりの展示ができない」と中止へ。豊田市美術館(愛知県)の「ジョルジョ・モランディ」展の中止は、イタリアの保険会社による保険の引き受け拒否が直接の理由という。

 原発事故は予断を許さず、状況は改善していない。(西岡一正)


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