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芸術・美術・音楽
13
:
千葉9区
:2009/01/04(日) 22:48:25
http://sankei.jp.msn.com/region/kanto/tokyo/090104/tky0901042241008-n1.htm
ドラえもん テレ朝アニメ30年 台本会議に12時間 (1/3ページ)
2009.1.4 22:19
テレビアニメ「ドラえもん」がテレビ朝日系列で放送されて今年で30周年を迎える。漫画原作者の藤子・F・不二雄さん(本名・藤本弘)が平成8年に亡くなっても、今年放映40周年の「サザエさん」とともに根強い人気を誇る。(徳光一輝)
ドラえもんは昭和44年12月、小学館の学習雑誌「小学1年生」(45年1月号)で産声を上げた。48年4月、日本テレビ系列で初めてアニメ化されたが半年で終了。6年後の54年4月、現在のドラえもんがテレビ朝日系列でアニメ化され、58年には歴代最高視聴率31・2%を記録するなど驚異的な人気となった。
30年間で制作されたのは2095話。テレビ朝日は、30周年を記念して「あなたの心に残るお話」を募集したところ、3カ月半で1万通以上の応募が殺到した。結果は大みそか放送の特番で公表され、そのうちの1作「地底の国探検」が再放送された。
昭和57年には海外でも放映が始まり、現在、21カ国・地域で放映されている。平成14年10月から制作をデジタル化。17年4月からは、ドラえもんの声を担当した大山のぶ代さん(72)ら声優陣が交代するなど大幅にリニューアルされた。
リニューアル直後からプロデューサーを務めるテレビ朝日編成制作局映画センターの吉川大祐さん(36)は、アニメを見て育ったドラえもん世代。
「勉強中に机の引き出しを開けてタイムマシンがきていないか見てみたりしていました。まさか自分が制作することになるとは思いませんでした」
リニューアル版は漫画原作への「原点回帰」をスローガンに、単行本全45巻と単行本未収録作品集全5巻をすべて読み直す一方、設定の「現代化」も図られた。吉川さんは「藤子先生の作品は日常の中の『SF(すこしふしぎ)』がコンセプト。こうした要素を入れていくためにはまず、子供たちの日常生活をしっかり描くことが前提となる」と話す。
19年春から登場人物の服装が現代風になり、スネ夫はイマドキのパーカーにひざまである半ズボン姿に、しずかちゃんは夏場、キャミソール姿で肩を出した。
ただ、のび太たちに携帯電話を持たせるかどうか、そして塾に通わせるかどうかは議論が続き、結論は出ていないという。
「いちばん流行に敏感なスネ夫には、携帯を持たせてもいいのではという意見もあったが、まだ時期尚早となった。塾にはスネ夫だけ何度か通わせているが、みんなが塾に行くようになると学校帰りにいつもの空き地で集まれなくなってしまう」
アニメが30年続く間に、子供の世界も様変わりしているようだ。
吉川さんは「子供たちが見て『面白かった』と言ってくれるドラえもんを作り続けたい」。毎週水曜に開かれる台本会議は、午後2時から始まり深夜2時に及ぶという。
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