芸術・美術・音楽

118：チバＱ：2011/02/25(金) 00:10:54: http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/oita/news/20110224-OYT8T00160.htm
県立美術館建設へ

芸術会館は取り壊し

美術館建設に伴い、取り壊される見通しの県立芸術会館　広瀬知事は２３日開会した県議会の本会議で、老朽化している県立芸術会館（大分市牧緑町）に代わる施設として、美術館を建設する方針を表明した。建設場所には触れなかった。閉会後、知事は報道陣に対し、県立芸術会館は取り壊す意向を示した。

　美術館の建て替えを検討していた県美術館構想検討委員会は昨年１１月、「芸術会館とは別の場所に新たに美術館を建設するのが望ましい」との基本構想をまとめ、知事に答申した。

　県が昨年１２月から今年１月にかけ、基本構想についてパブリックコメントを募ったところ１９１３件が寄せられ、うち１８１５件が「美術館をつくった方がよい」との回答だった。

　広瀬知事は取材に対し、「芸術、文化の発信拠点として大分らしい美術館を建設したい」と語った。建設時期については「決まった以上、早い方が良い」として、知事選で当選すれば、選挙後の議会に議案を提出する考えを明らかにした。

　新しい美術館を巡っては、別府市長、由布市長、大分市の社団法人が建設を誘致している。広瀬知事は「建設場所は全くの白紙。答申に基づいて考えたい」と述べるにとどめた。

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　県議会は２３日開会し、会期を３月１５日までの２１日間と決めた。県は５４３４億７００万円の２０１１年度当初予算案など４４議案を提案した。一般質問は７～９日。

（2011年2月24日読売新聞）

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