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芸術・美術・音楽
113
:
名無しさん
:2011/01/22(土) 12:04:32
http://mainichi.jp/area/shiga/news/20110120ddlk25040408000c.html
近代美術館:来年度の企画展「近代美術展」中止 経営難で方針転換 /滋賀
◇仏教や音楽で集客回復
県立近代美術館(大津市)が来年度の企画展で、看板に掲げてきた「近代美術」の展示を中止し、音楽イベントや仏教美術など幅広い集客が見込める企画へと転換する。入館者の減少に歯止めが掛からず、深刻な経営難に陥ったため。09年度には初の赤字を計上し、経営改善は至上命題。幹部らは「近代美術だけではもう続かない」と話している。【安部拓輝】
同館は先月開いた会議で来年度の運営方針を決定。企画展の軸としてきた近代日本画や現代美術の展示を見送り、子どもから大人まで楽しめる絵本作家の作品展や昨夏に九州国立博物館で好評を得た近江の仏教美術の展覧会を開く方向で予算を要求した。
84年開設の近代美術館は近代日本画や戦後の現代美術の収集に力を入れ、87年度には19万2000人が来館。しかしその後は伸び悩み、93年度以降は減少傾向に転じた。05年度には前年度の6割の6万8000人まで落ち込み、収集予算はゼロに。08年には館内のレストランも撤退し、客足は更に遠のいた。
経営改善のため08年12月に11年度までの再建計画を策定したが、09年度の来館者は5万人台に激減した。3200万円を見込んだ観覧収入は約1300万円で実質赤字を計上。県は補正予算で1900万円を繰り出した。
経営方針を決める協議会会長の尾崎正明・京都国立近代美術館長は「自治体の財政難から企画規模が縮小し、集客が減る悪循環は全国的な問題。京都や大阪の美術館が近い滋賀は一層厳しい状況」と指摘。秋山茂樹館長は「もはや近代芸術だけで人は呼べない。びわ湖ホールなどの施設とも連携して独自性を出し、生き残りを図りたい」と話している。
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