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第22回参議院議員選挙(2010年)

6974チバQ:2010/06/30(水) 00:16:28
http://mytown.asahi.com/saitama/news.php?k_id=11000501006210002
【党勢をかけて 2010参院選】


[4] 社民・共産 主張貫き失地回復へ
2010年06月21日


「かりゆし」姿で訴える日森氏=19日、大宮駅西口


支持者に手を振る伊藤氏=19日、鳩ケ谷駅東口

◇普天間巡り独自路線


 晴れ間が広がった19日。さいたま市の大宮駅西口に、社民新顔の日森文尋氏(61)が沖縄の「かりゆし」姿で現れた。「米軍普天間飛行場を辺野古沖に移すだけでは、沖縄の人たちに負担を押しつけたままだ」と訴えた。


◇離脱の得失「微風」


 かりゆしには、辺野古沖に生息する絶滅危惧(きぐ)種のジュゴンも描かれていた。「辺野古沖移設を許さないというメッセージ」。佐藤征治郎・党県連合副代表は、そう話した。


 社民は昨年9月、連立政権に加わった。「自社さ」政権を1998年に離脱して以来、12年ぶりの政権復帰。しかし、沖縄県内での同飛行場移設に反対して5月末、またも連立離脱を選んだ。


 日森氏は今月初め、記者会見で「連立に参加して前進した面もあるが、社民らしさを発揮できないというデメリット(欠点)もあった」と総括。「筋を通し、評価が高まるのではないか」(県連合幹部)と期待する声もあった。


 ところが、離脱は首相交代劇を招き、民主の支持率を一気に回復させてしまった。来春の統一地方選で社民からの立候補を考えている男性(36)は嘆く。「離脱はショック。雇用や環境など色々な問題があるのに、普天間の一点だけで放り投げるなんて」


 離脱の得失を測りかねる現状を、中島修・県連合副幹事長は「微風が吹いている」と表現する。


◇「伝統の選挙区」


 そんな社民を牽制(けんせい)するのが共産だ。


 「普天間は無条件撤去しか道はない。軍事力を持たないという憲法9条の旗を掲げ、米国と対等に話し合える外交に変えていかなければ」


 共産新顔の伊藤岳氏(50)は19日、鳩ケ谷市の鳩ケ谷駅前で、そう訴えた。「社民はテニアン(米自治領)などの代替地を挙げているが、条件付きの移設では米国の土俵に乗ってしまう」との理由だ。


 13日に大宮駅前で開かれた街頭演説会には、5月に党トップとして初めて訪米した志位和夫委員長も登壇。「米国務省の高官に、普天間飛行場の即時無条件撤去を申し入れました」と、「米にものを言える党」を強調した。


 そして、こうも訴えた。


 「かつて議席を持っていた伝統の選挙区。国会に送って下さい!」


 共産は、参院選埼玉選挙区で1995年、悲願の初議席を獲得した。改選数が3に増え、新進(当時)が躍進。代わりに改選議席を失ったのが社会(同)だった。


 98年も、消費税率引き上げで批判を浴びた自民が2人を擁立して共倒れし、共産は議席を獲得。「自社さ」連立を離脱して臨んだ社民は、新顔の日森氏が落選し、同選挙区の議席を失った。


 日森氏はその後、衆院選で2回当選したが、昨夏は落選し、参院選での雪辱を誓う。共産は一昨年、派遣労働者問題への取り組みや「蟹工船ブーム」で脚光を浴びたが、昨夏は「政権交代」の流れの中で、衆院全体の議席数は「現状維持」。2001、04年に連敗して議席を失った同選挙区で巻き返しを狙う。


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