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第22回参議院議員選挙(2010年)

4255名無しさん:2010/03/26(金) 10:23:20
>>4251記事の修正が入りました。

http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201003260047.html
現職亀井郁氏公認へ 国民新 '10/3/26

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 今夏に予定される参院選の広島選挙区(改選数2)で、国民新党は25日、現職の亀井郁夫氏(76)を公認する方針を固めた。郁夫氏の後継候補に浮上していた元広島県議の河井案里氏(36)には公認をしない方針を伝えた。

 郁夫氏と、実弟の亀井静香代表(金融・郵政改革担当相)がこの日協議し、3選挑戦で一致した。郁夫氏は中国新聞の取材に「引き続き与党として教育問題に取り組むため全力で頑張る」と述べた。

 亀井郁夫氏は広島県議を経て1998年の参院選で自民党から初当選。2期目途中の2005年12月、郵政民営化に反発し、国民新党に加わった。

 同党の広島選挙区の公認候補をめぐっては2月以後、河井氏と党幹部が接触。複数の党幹部によると、昨年11月の広島県知事選に立った河井氏を亀井代表が支援した経緯もあり、郁夫氏の後継とする方向で一時、調整が進んだ。しかし、河井氏の後援会の意向や、夫の河井克行衆院議員(比例中国)が自民党に所属する点などから合意に至らなかったという。

 広島選挙区にはこれまでに、民主党現職の柳田稔氏(55)、自民党新人の宮沢洋一氏(59)、共産党新人の大西理氏(44)、政治団体「維新政党・新風」新人の関佳哉氏(66)、同「幸福実現党」新人の植松満雄氏(51)がそれぞれ立候補を表明している。

4256名無しさん:2010/03/26(金) 10:55:13
http://mytown.asahi.com/fukushima/news.php?k_id=07000001003260004
自民県連、再協議に
2010年03月26日

 ●参院選挙区 2人目擁立


 自民党県連は25日、今夏の参院選福島選挙区(改選数2)に2人目の候補者を擁立するよう党本部に求められた件で役員会を開いたが、賛否が分かれ結論が出なかった。来月再び役員会を開く。


 会議は非公開。会議後に取材に応じた斎藤健治・県連幹事長によると、現職の岩城光英氏(60)に続く2人目の擁立について、「党勢拡大のため党本部の言うことには従わざるをえない」という賛成派と、「岩城氏に絞ってスタートしている。2人出せば県連が割れる」との反対派に分かれたという。そのため、出席しなかった県議や党支部長らの意見を集約し、4月5日に再度開くことになった。


 比例区に擁立する県ゆかりの候補者については、斎藤幹事長が党本部で大島理森・党幹事長と話し合う今月末までに、県連からも具体的な名前を出せるよう検討することを確認。斎藤幹事長は「比例区は来月上旬には決めたい」と話した。

4257名無しさん:2010/03/26(金) 11:10:11
http://www.asahi.com/politics/update/0326/TKY201003260008.html

最左派と共闘 社民、新社会党元幹部を参院選に擁立
2010年3月26日10時55分

 社民党は25日の常任幹事会で、夏の参院選比例区に新社会党前副委員長の原和美氏(60)を社民党公認で擁立することを決めた。党内には旧社会党時代に分裂した最左派勢力である新社会党との共闘に慎重な意見もあったが、護憲派を結集し、党勢の拡大につなげる考えだ。

 原氏は1983年に神戸市議に初当選、旧社会党兵庫県本部執行委員などを歴任。96年、自衛隊合憲や日米安保容認など旧社会党の方針転換に反発した最左派党員による新社会党結党に参画した。新社会党の地方議員は現在約100人で、党員は約5千人いる。

 社民党は公認の条件として原氏に入党を求めており、原氏は14日までに新社会党を離党して社民党に入党した。

 社民党の重野安正幹事長は25日の定例会見で、社民党と新社会党が合併する可能性について「そういう議論はみじんもない」と語った。

4258名無しさん:2010/03/26(金) 11:25:44
http://www.47news.jp/CN/201003/CN2010032601000290.html
国民新が前田氏擁立を検討 民主見送りの元格闘家

 国民新党の亀井静香代表(金融・郵政改革担当相)は26日午前の記者会見で、元格闘家前田日明氏(51)について参院選東京選挙区の公認候補としての擁立を検討していることを明らかにした。

 前田氏は昨年12月に民主党の比例代表候補に内定したが、同党からの出馬は辞退する意向。永住外国人への地方選挙権付与に反対するなど国民新党の政策に同調しているとされる。

 亀井氏は25日に前田氏と会談したことを認めた上で「非常に素晴らしい男だ。民主党をひっぱたいてきたから評価すると(本人に)言った」と擁立に前向きな考えを示した。

2010/03/26 11:11 【共同通信】

4259とはずがたり:2010/03/26(金) 11:33:12
>>4238
なるほど〜。島根の候補がただのアナウンサー候補ではなく田部家に衝撃を与えたように,友近もただの飛ばし記事ではなく農協への触手でもあったのかもしれませんねえ
>友近の父親は、愛媛県の農業協同組合連合会の常務理事まで務めた人物。

4260名無しさん:2010/03/26(金) 11:42:37
http://www.kfb.co.jp/news/index.cgi?n=201003262
福島県内ニュース
参院選の2人目擁立結論でず/自民県連
2010年03月26日 09時53分配信

自民党県連は25日、福島市の県連会館で役員会を開き、党本部から強く求められた参院選本県選挙区への2人目の候補者擁立について協議した。

斎藤健治幹事長は2人目擁立に理解を求めたが、役員の間では「党本部に従うべき」「1人に絞るべき」などと意見が割れ、県連の方針は固まらなかった。

今後、県議や各支部長の意見を聞き、4月5日に再び役員会を開く。

4261名無しさん:2010/03/26(金) 11:55:08
http://www.nougyou-shimbun.ne.jp/modules/news1/article.php?storyid=1213
政連参院選方針/「選択眼」問う自主投票
掲載日:2010-3-26 11:37:00

 JAグループの政治運動組織である全国農業者農政運動組織連盟(全国農政連)は、今夏に予定されている参院選で、全国を対象とした比例区に組織推薦候補者を立てず自主投票とすることを決めた。民主党中心の連立政権誕生という昨秋の歴史的な政権交代の中でのぎりぎりの判断ともいえる。自主投票は、農業者自身が政党を問わず、本当に農業・地域の実態を理解し国政の場で発言し汗をかいて働く人物はだれかという「選択眼」が求められる問題と受けとめたい。

 全国農政連は、候補者推薦の3原則として(1)農政運動組織・JAグループ関係者の代弁者と認められる候補者(2)地元県農政運動組織・JA中央会の推薦(3)全国農政連との政策協定の締結――を掲げてきた。こうした中で、結果的に要件を満たす比例区の候補者が挙がっていないことから自主投票にすることにしたものである。特に地元の一致した推薦が焦点となった。

 前回の2007年参院選では、独自の組織代表として元JA全中専務の山田俊男氏(自民)を擁立。約45万票と圧倒的な得票数で当選させた。農業専門家として、与党の一員でさまざまな審議にかかわり、農業者、JAグループの応援団の役割を期待してのことだ。

 与党の最大の強みは、国家予算を決め配分する予算編成権を持つことである。半世紀にわたる与党=自民党という政治構図の中で、農業団体は同党を中心に選挙対策を続けてきたのである。しかし、一挙に政治の地殻変動が起きた。09年の衆院選で、自民党が現有議席を3分の1近く減らす大敗北で野党に転落。重要なのは、比例区で地方都市でも初めて自民党が民主党に逆転されたことである。「地方の反乱」が、国政をこれまで経験のない局面に向かわせている。

 予算編成権のある民主党中心の与党とのパイプ作りは、政策に農業団体の意見を反映させる上で欠かせないことである。そのうえで、政権交代を踏まえ与野党各党へ政策実現を働きかける「全方位外交」に農政運動を切り替えるのは当然のことであろう。むしろ今のような政治情勢は、農業者の主張を各党に伝え、浸透させるチャンスととらえることもできる。

 食と農、環境問題の重要性はもともと各党とも主張してきたテーマだ。具体的な手法の違いはあるが、「超党派」で取り組むべき問題との共通認識が根づく。国内農業振興に向けた説得力のある主張を通じ、与野党を問わず一致した国会対応の舞台づくりに力を注ぐ時である。

 比例区と地方ごとの選挙区は当然、状況も異なる。農政連の地域単位の議論が重要だ。今後の政局を決定づける参院選に臨むにあたり、活発な議論を通じ真の農業・地域の代弁者を選ぶ多角的な「選択眼」が問われている。

4262名無しさん:2010/03/26(金) 12:14:58
http://mainichi.jp/area/yamagata/news/20100326ddlk06010175000c.html

選挙:参院選 県農政連、推薦の結論持ち越し /山形

 県農協政治連盟(会長・今田正夫県農協中央会長、会員939人)は25日、山形市で役員会を開き、今夏の参院選での推薦について協議したが、意見はまとまらなかった。来週中にも結論を出す方針。

 出席した14人の意見は「政権与党の民主党候補を推薦すべきだ」「実績や恩義がある自民党の岸氏を推すべきだ」と割れた。全国農政連は既に参院選比例代表での自主投票を決めている。

 連盟によると自民現職の岸宏一氏(69)からは推薦願が出ているが、民主新人の梅津庸成氏(43)からは出ていないという。【細田元彰】

毎日新聞 2010年3月26日 地方版

4263名無しさん:2010/03/26(金) 12:24:58
http://mainichi.jp/area/niigata/news/20100326ddlk15010079000c.html

選挙:参院選・新潟選挙区 民主、2人目断念「情勢厳しく」 田中氏に絞る /新潟

 今夏の参院選新潟選挙区(改選数2)で、民主党県連は25日までに、2人目の公認候補擁立を断念し、現職で3選を目指す田中直紀氏(69)1人に絞る方針を固めた。27日の県連常任幹事会で正式決定する。

 県連の西村智奈美代表と佐藤信幸幹事長が24日に党本部で石井一・選挙対策委員長と会い、田中氏1人で参院選に臨むとの県連の意向を伝え、了承されたという。

 新潟選挙区には社民党の現職、近藤正道氏(63)が再選を目指して出馬表明しており、党本部は連立を組む社民党との関係を考慮し、3日に発表した第1次公認では田中氏1人としていた。

 佐藤幹事長は2人目断念の理由を「タイムリミットとなり、(鳩山内閣の支持率低下など)党を取り巻く情勢も厳しくなったため」と話し、2議席独占は困難と判断したという。

 新潟選挙区にはこれまでに、田中、近藤両氏のほか、いずれも新人で自民党の中原八一氏(50)▽共産党の武田勝利氏(46)▽幸福実現党の笠巻健也氏(39)が立候補を表明している。民主党が田中氏に絞ったことで、主要政党の候補予定者が固まった。【小川直樹】

毎日新聞 2010年3月26日 地方版

4264名無しさん:2010/03/26(金) 12:51:30
http://mainichi.jp/area/fukushima/news/20100326ddlk07010273000c.html

参院選’10福島:自民県連、比例擁立を正式決定 選挙区2人目は先送り /福島

 自民党県連は25日、福島市で役員会を開き、今夏の参院選比例代表に県内ゆかりの候補者を擁立することを正式決定した。31日に斎藤健治・県連幹事長が党本部の大島理森幹事長と協議し、早ければ同日にも具体的な候補者名が挙がる見通し。福島選挙区(改選数2)での2人目擁立については意見が割れ、来月5日に再び役員会を開いて継続協議することになった。

 斎藤幹事長は会議後、「党本部で公募リストから人選を進めているが、県連からも名前を挙げて調整したい。比例候補を出すのは、(業界団体などの)組織内候補との摩擦で難しい面もあるが、必ず出す」と話した。

 一方、選挙区では県連としての獲得目標を50万票とした上で、「目標達成のためには2人の方が良い」「1人でトップ当選を目指すべきだ」「(2人では)県連にしこりが残る」などの意見が出た。5日までに県議と各支部長の意見を集め、再検討することになった。【関雄輔】

毎日新聞 2010年3月26日 地方版

4266名無しさん:2010/03/26(金) 16:25:59
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2010032600727
参院広島に亀井郁氏擁立へ=元県議は出馬取りやめ−国民新
 夏の参院選広島選挙区(改選数2)に国民新党公認で出馬する方向だった元広島県議の河井案里氏(36)は26日午後、広島県庁で記者会見し、同党からの出馬取りやめを発表した。これにより、同党は広島選挙区に亀井静香代表の兄で現職の亀井郁夫氏(76)を擁立する方針。 
 河井氏は会見で「お互いの条件、環境が整わなかった。参院選出馬は今のところ考えていない」と述べた。(2010/03/26-16:06)

4267名無しさん:2010/03/26(金) 17:58:31
>>4222 >>4257
http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/0002812853.shtml

社民党兵庫県連、元神戸市議の原氏公認 参院選比例 

 社民党兵庫県連は25日、神戸市内で記者会見を開き、夏の参院選比例代表候補として、元神戸市議の原和美氏(60)を擁立する、と発表した。新社会党兵庫県本部委員長だった原氏は社民党に入党した。原氏は「護憲の議席を得るため、社民党からの立候補を決断した」と語った。

 原氏擁立は、護憲運動などに取り組む市民団体が両党に持ちかけた。社民党兵庫県連は原氏の入党を条件に擁立する方針を決め、党全国連合に公認申請、25日の常任幹事会で公認が決定した。

 新社会党は1996年、自衛隊合憲など社民党の前身旧社会党が打ち出した方針転換に反発した議員を中心に結成された。社民県連の今西正行代表は「原氏擁立には両党内に反発もあったが、改憲への動きがある中、護憲勢力の拡大が必要と判断した」としている。

 原氏は神戸市議を5期務めた後、昨年の衆院選を含め国政選挙に過去5回立候補したが、いずれも落選している。

(紺野大樹)(2010/03/26 10:02)

4268名無しさん:2010/03/26(金) 17:59:56
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2010032600886

複数擁立、再考を=前原国交相

 前原誠司国土交通相は26日の閣議後記者会見で、夏の参院選で改選数2以上の選挙区に複数候補者を擁立するとした民主党執行部の方針について、「70%以上の支持率があったときと現状では大きく状況が変わっている。幹事長含め党の責任ある方々が大所高所で判断すると期待している」と述べ、再考が望ましいとの考えを示した。(2010/03/26-17:46)

4269名無しさん:2010/03/26(金) 18:21:28
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/100326/stt1003261808006-n1.htm

民主党、月内の公認発表見送りへ
2010.3.26 18:07

 民主党は、29日に予定していた参院選の第2次公認候補者発表を来月上旬に遅らせる方針を固めた。党関係者が26日、明らかにした。民主党は29日の定例の党役員会と常任幹事会で、第2次公認の了承を求め、発表することにしていた。小沢一郎幹事長も25日の政府・民主党首脳会議で、鳩山由紀夫首相に「3月中にほぼ全部出そろう」と報告していたが、定数2の京都、茨城選挙区などで2人目の候補者擁立が難航しているためだ。

4270名無しさん:2010/03/26(金) 18:24:29
>野中氏は記者団に、民主党からの候補者擁立について「ありません」と否定した。

http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/100326/stt1003261809007-n1.htm

野中氏が民主に陳情
2010.3.26 18:09

 全国土地改良事業団体連合会(土改連)の会長を務める野中広務・元自民党幹事長は26日、国会内で民主党幹事長室に対し、安定した食糧自給率の確保などの農業政策に関する陳情を行った。土改連側が求めた小沢一郎幹事長との面会は実現せず、民主党側は一川(いちかわ)保夫副幹事長が対応した。土改連は自民党の参院選比例代表への組織内候補の擁立を撤回したが、野中氏は記者団に、民主党からの候補者擁立について「ありません」と否定した。

4271名無しさん:2010/03/26(金) 18:26:34
>>4255 >>4266
http://www.asahi.com/politics/update/0326/OSK201003260111.html

国民新・亀井郁夫氏、参院選立候補へ 後継調整が不調
2010年3月26日18時14分

 国民新党副代表の亀井郁夫参院議員(76)が26日、今夏の参院選に同党公認で広島選挙区(改選数2)から立候補する考えを表明した。一時は引退の意向を周囲に伝えていたが、朝日新聞の取材に「いい後継者がおらず、意を決した」と語った。亀井氏は党代表の亀井静香金融・郵政改革相の実兄で現在2期目。

 党関係者によると、2月ごろには後継として元広島県議の河井案里氏(36)を擁立する話が進んでいたが、夫の克行氏が自民党衆院議員であることや後援会の意向などから不調に終わったという。河井氏も26日、記者会見で立候補を断念すると発表した。

4272名無しさん:2010/03/26(金) 19:25:41
>>4243 >>4258
http://www.nikkansports.com/battle/news/f-bt-tp0-20100326-610323.html

前田日明氏は国民新党から出馬か

 国民新党の亀井静香代表(金融・郵政改革担当相)は26日午前の記者会見で、元格闘家前田日明氏(51)について参院選東京選挙区の公認候補としての擁立を検討していることを明らかにした。

 前田氏は昨年12月に民主党の比例代表候補に内定したが、同党からの出馬は辞退する意向。永住外国人への地方選挙権付与に反対するなど国民新党の政策に同調しているとされる。

 亀井氏は25日に前田氏と会談したことを認めた上で「非常に素晴らしい男だ。民主党をひっぱたいてきたから評価すると(本人に)言った」と擁立に前向きな考えを示した。

 [2010年3月26日11時20分]

4273名無しさん:2010/03/26(金) 20:10:28
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20100327k0000m010049000c.html

参院選:民主静岡県連方針を小沢氏拒否「2人擁立原則」と

 民主党の小沢一郎幹事長は26日、党本部で同党静岡県連の牧野聖修会長と会談した。牧野氏は参院選静岡選挙区(改選数2)で、2人目の候補を県連としては擁立しない方針を伝えた。小沢氏は「2人区は2人立てるのが原則だ」と拒否したが、静岡県連が小沢氏の方針に公然と反対したことは波紋を広げそうだ。

 小沢氏は改選数2以上の選挙区では複数候補を擁立する方針を示しているが、「政治とカネ」問題などの影響で内閣支持率が低迷。候補者選びも改選数2の選挙区(12選挙区)のうち4選挙区で2人目が決まっていない。

 小沢氏は「4月2日には第2次公認を発表したい。それまでに(県連が擁立しなければ)党本部で候補を出すこともあり得る」と複数擁立を貫く考えだが、共倒れなどを懸念する地方組織には慎重論もくすぶっている。【念佛明奈、望月和美】

毎日新聞 2010年3月26日 19時52分

4274名無しさん:2010/03/26(金) 20:59:43
http://www.asahi.com/politics/update/0326/TKY201003260440.html
前田日明氏、国民新が東京で擁立 民主比例出馬は破談
2010年3月26日20時45分

 国民新党の亀井静香代表(金融担当相)は26日の閣議後の会見で、今夏の参院選東京選挙区(改選数5)に元格闘家の前田日明(まえだ・あきら)氏(51)を同党公認で擁立する方針を明らかにした。前田氏は昨年末、民主党の比例区候補として内定していたが、調整がこじれて今月上旬の1次公認では発表が見送られていた。

 亀井氏は25日、東京都内で前田氏と約1時間話し合い、擁立で大筋合意したという。26日の会見で、亀井氏は前田氏について「非常に素晴らしい男だ」と指摘。前日の会談について「『何より民主党をひっぱたいてきたからお前を評価する』と言った」などのやりとりを紹介した。

 前田氏は新日本プロレス出身で、総合格闘技団体「リングス」を設立したことで知られている。

4275名無しさん:2010/03/26(金) 21:32:23
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1060165378/1065

政府・与党の農業政策、自民支持切り崩し 行政と農協引き離す
2010/3/26 21:12

 政府・与党が、農業政策を通じて自民党の支持団体を切り崩す狙いを鮮明にし始めた。農林水産省がまとめる今後10年の農政のあり方を示す「食料・農業・農村基本計画」には、農協依存からの脱却を盛り込む。国会議員や地方議員による組合役員兼職を禁止する法案の議員立法での今国会提出も検討。今夏の参院選に向け、自民党の牙城とされる農業分野を照準に政策面から切り崩しを図る。

 政府が閣議決定を目指す基本計画は、食料・農業・農村基本法に基づく農政の中期指針で、5年ごとに改定する。鳩山内閣が初めて策定する基本計画は、与党側との調整を経て「農業関係団体を経由した施策は、当該団体とかかわりが薄い者に対する政策効果の発現を限定させる場合もあった」と、農協外しと取れる表現を残す。その上で、農家など「可能な限り施策対象に直接作用するものに改善する」とした。

 自民党の農水関係議員はこうした動きに「行政と農協を切り離し、行政と農家を直接つなげば、農家票を自民党から引き離せるとの狙いだろう」と危機感を強める。

 一方、民主党は農協や農林中央金庫など協同組合役員と国会議員や地方議員の兼職を禁止する農業協同組合法等改正案の今国会提出も検討。組合の政治的中立を確保するのが狙いだが、選挙で自民党に協力しないようにけん制する思惑がある。

 農水省は1月、全国土地改良事業団体連合会などに、政治的中立の観点から議員の役員兼職を自粛するよう通知。通知に応じる団体もあるが、たとえば全国土地改良事業団体連合会、島根県土地改良事業団体連合会の会長にはそれぞれ自民党の野中広務元幹事長、青木幹雄前参院議員会長が名を連ねる。地方議員を含む兼職禁止に強制力を持たせる法改正も検討するのは、参院選後に控える来春の統一地方選をにらんだ策でもある。

 2010年度予算案を巡っては、小沢一郎幹事長が主導する形で、土地改良予算を09年度予算比で63%削減。小沢氏は野中氏の予算復活の陳情にも取り合わなかった。

4276名無しさん:2010/03/26(金) 21:50:32
>>4271

河井案氏が参院選立候補断念 '10/3/27

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 夏の参院選広島選挙区(改選数2)に、国民新党が公認候補者として擁立を検討していた元広島県議の河井案里氏(36)が26日、立候補を断念したことを明らかにした。無所属や他党からの立候補も「今のところ考えていない」と述べた。

 国民新党は現職の亀井郁夫氏(76)を公認する方針を固めた。河井氏は県庁で記者会見し「公認候補として立候補を打診され、前向きに考えたが、諸般の事情から合意に至らなかった」と述べた。

 広島選挙区にはこれまでに、民主党現職の柳田稔氏(55)、自民党新人の宮沢洋一氏(59)、共産党新人の大西理氏(44)、政治団体「維新政党・新風」新人の関佳哉氏(66)、同「幸福実現党」新人の植松満雄氏(51)が立候補を表明している。

4277名無しさん:2010/03/26(金) 22:35:36
>>4269
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye4388828.html

民主、来月2日にも参院選2次公認発表

 民主党は、今年夏に行われる参議院選挙の第2次公認を、来月2日にも決定・発表する方針を固めました。

 民主党は今月3日、参議院選挙の第1次公認として、選挙区47名、比例代表40名に加えて推薦候補2名の合計89名の公認候補を発表していました。

 民主党としては、残りの候補者を今月中に発表したい考えでしたが、調整に手間取り、第2次公認の発表は来月にずれ込む見通しです。

 小沢幹事長は、複数区には2人以上の候補者を擁立する方針を打ち出していますが、静岡県連など複数の候補者擁立に消極的な地域もあり、当初の方針通り、すべての複数区で複数の候補者を擁立することができるかは不透明な状況です。(26日18:59)

4278名無しさん:2010/03/27(土) 10:23:14
http://www.chunichi.co.jp/article/shizuoka/20100327/CK2010032702000159.html
参院選2人目の擁立物別れ 民主県連と党本部が会談
2010年3月27日

 夏の参院選静岡選挙区(改選数2)の候補者数をめぐり、民主党の小沢一郎幹事長と同党県連の牧野聖修会長は26日、東京・永田町の党本部で会談し、小沢幹事長は2人目を受け入れるよう求めたが、牧野会長が拒んだため話し合いは物別れに終わった。

 党本部、県連の双方が歩み寄る兆しはなく、候補者調整の決定権を握る党本部が県連の理解を得ないまま、同選挙区で現職の藤本祐司国土交通政務官に続く2人目の擁立を強行する可能性が出てきた。

 会談は非公開で、牧野会長が終了後、中日新聞などの取材に応じた。それによると、小沢幹事長は「(4月)2日に最終の公認候補を発表したいが、このままでは静岡だけ発表できなくなる」と協力を迫った。牧野会長は「われわれも意見を積み重ねてきた。情勢は厳しく2人競い合うことで民主党の票が増えるとは思えない」と主張したという。29日の県連常任幹事会でも、この考えを確認する意向を伝えた。

 党本部の姿勢に対しては、県連の支持団体、連合静岡も「2人目にこだわるなら、藤本氏も応援しない」と反発を強めている。

4279名無しさん:2010/03/27(土) 10:24:23
http://www.kobe-np.co.jp/news/touban/0002815409.shtml
参院選立候補打診に慎重姿勢 北口・明石市長

 今夏の参院選で、北口寛人明石市長(44)がみんなの党から立候補の打診を受けて10日余りが過ぎた。以前から国政転身に意欲的とされる北口氏にとって、「渡りに船」とも言える好機だが、厳しい選挙戦も予想され、慎重に対応を検討している模様だ。一方、北口氏の参院選転出をにらみ、元衆議院議員の弁護士泉房穂氏(46)が次期市長選への立候補を検討するなど、北口氏の決断に注目が集まる。(森本尚樹)


 北口氏は県議だった父の引退に伴い、1999年の県議選に民主党公認で立候補して当選。2003年、当時の明石市長が歩道橋事故などの責任を取って辞任したことに伴う市長選で初当選、07年に再選された。

 自治体運営のかじを取る北口氏だが、関係者によると、北口氏は県議時代から国政に強い関心を抱き続けているとされる。市長に近い市議は「立候補の打診に、大いに心揺さぶられているはずだ」と推察する。

 ただ、打診から10日余り、北口氏は「客観的な環境を踏まえて判断したい」と慎重な態度を崩さない。その背景には、参院選兵庫選挙区をめぐる厳しい展望があるとみる関係者は多い。

 共同通信社が3月6、7日に実施した世論調査によると、みんなの党の支持率は3位の3・9%と勢いがあるものの、所属議員は全員が関東地区選出で、関西の地盤は弱い。県内の組織力はぜい弱で、資金力も乏しいとの見方が根強い。

 さらに、北口氏自身も全県的な組織を持たず、知名度も限られる。兵庫選挙区では2議席をめぐって民主の現職・新人、自民現職らが激突する構図で、一部の後援会関係者や与党系市議は「どれだけ勝算があるか疑問」と指摘する。

 25日明らかになった泉氏の立候補意向は、北口氏周辺から「北口市長の退路を断とうという揺さぶりでは」とも受け止められている。みんなの党は「選挙区は3月中に候補を決めたい」としているが、北口氏は「3月中には決めかねる」とも話し、後援者らの意見を十分に踏まえた上で最終決断する構えだ。

(2010/03/27 09:15)

4280名無しさん:2010/03/27(土) 10:25:26
http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/0002815435.shtml
参院選、兵庫の候補必ず出す みんなの党・渡辺氏

 みんなの党の渡辺喜美代表は26日の会見で、今夏の参院選について「兵庫選挙区では必ず(候補を)出す」と明言し、現在立候補を打診している北口寛人明石市長(44)の擁立が実現しなかった場合でも別の候補を立てる方針を明らかにした。


 北口市長については「改革マインドにあふれた市長で、みんなの党としてふさわしい人材だと思っている」とし、「ご縁があればできるだけ早くお会いし、候補になってほしいとお願いしたい」と述べた。

 同党は現在、神奈川や愛知など4選挙区と比例代表合わせて10人の公認候補を内定している。

(磯辺康子)(2010/03/27 08:15)

4281名無しさん:2010/03/27(土) 10:26:21
http://mytown.asahi.com/hiroshima/news.php?k_id=35000001003270003

河井氏「条件そろわず」/参院選断念
2010年03月27日

 今夏の参院選広島選挙区(改選数2)に、国民新党公認で立候補する意向を示していた元県議の河井案里氏(36)。26日に開いた記者会見で「前向きに検討してきたが、条件がそろわなかった」と断念の経過を語った。ただ、その「条件」の具体的な説明は聞かれず、断念の理由にあいまいな印象を残した。
 党関係者によると、河井氏は昨年末、党代表の亀井静香氏から立候補を打診された。しかし2月に入り、無所属で立候補したいと関係者に伝えてきたという。一方、河井氏は会見で「公認を拒んだことはない」とこの話を否定。あくまで「総合的な判断」だったと述べるにとどまった。
 同区にはこれまで、民主党現職の柳田稔氏(55)▽自民党前衆院議員の新顔、宮沢洋一氏(59)▽共産党県委員の新顔、大西理氏(44)▽幸福実現党の新顔、植松満雄氏(52)▽維新政党・新風の新顔、関佳哉氏(66)が立候補を表明済み。(鬼原民幸)

4282名無しさん:2010/03/27(土) 10:27:53
http://hochi.yomiuri.co.jp/topics/news/20100327-OHT1T00067.htm

亀井氏が前田日明氏への出馬要請認める

 国民新党代表の亀井静香金融・郵政改革相(73)は26日午前の記者会見で、元格闘家の前田日明氏(51)に参院選東京選挙区の公認候補として、出馬要請をしたことを明らかにした。

 亀井氏は前田氏と25日に大臣室で約1時間会談。その席で「お前はナイスガイ!」と絶賛したという。昨年12月に民主党の比例代表候補に内定したが、政策や選挙資金の問題などで同党からの出馬を断った前田氏を「民主党、小沢(一郎)幹事長をひっぱたいて来たって言うから、評価すると(本人に)言った。気合の入った政治家になるよ」と評価し、興奮気味にまくしたてた。

 前田氏は、永住外国人への地方参政権に反対する国民新党の政策に同調しているという。要請を受けた前田氏は、近日中にも出馬問題の結論を出す見通し。

(2010年3月27日06時02分 スポーツ報知)

4283名無しさん:2010/03/27(土) 10:29:06
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20100327ddm005010009000c.html

選挙:参院選・静岡選挙区 民主県連「2人目擁立せず」 小沢幹事長は拒否

 民主党の小沢一郎幹事長は26日、党本部で同党静岡県連の牧野聖修会長と会談した。牧野氏は参院選静岡選挙区(改選数2)で、2人目の候補を県連としては擁立しない方針を伝えた。小沢氏は「2人区は2人立てるのが原則だ」と拒否したが、静岡県連が小沢氏の方針に公然と反対したことは波紋を広げそうだ。

 小沢氏は改選数2以上の選挙区では複数候補を擁立する方針を示しているが、改選数2の選挙区(12選挙区)のうち4選挙区で2人目が決まっていない。

 小沢氏は「4月2日には第2次公認を発表したい。それまでに(県連が擁立しなければ)党本部で候補を出すこともあり得る」と複数擁立を貫く考えだが、共倒れなどを懸念する地方組織には慎重論もくすぶっている。【念佛明奈、望月和美】

毎日新聞 2010年3月27日 東京朝刊

4284名無しさん:2010/03/27(土) 10:30:02
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/shizuoka/news/20100326-OYT8T01141.htm

参院選「2人目」党本部擁立も
民主 県連との会談物別れ

 民主党県連の牧野聖修会長(衆院静岡1区)は26日、党本部で小沢幹事長と会談し、今夏の参院選静岡選挙区(改選定数2)で、焦点となっている同党2人目の候補者擁立について協議した。牧野氏が2人目擁立は難しいとの考えを伝えたのに対し、小沢氏は「2人区では2人の候補を擁立するのが原則」と譲らず、会談は物別れに終わった。小沢氏は県連が最終的に擁立しなかった場合、党本部で独自に2人目を擁立する考えも示唆したという。

 牧野氏が会談後、報道陣に明らかにした。牧野氏は「2議席目の擁立は難しい。(立候補を決めた)藤本祐司氏の当選も厳しくなる」と伝え、理解を求めた。これに対し小沢氏は再考を促すとともに、「県連が最終的に擁立しなければ、党本部で擁立することもある」としたうえで、「全国で静岡県だけそういうことになるが、それでもいいのか」とも述べたという。

 牧野氏は、県連が29日に開く常任幹事会について、「今まで県会議員らの意向を集約してきた。県連として最終決定したい」と述べ、2人目の擁立断念を最終決定したい考えを示した。

 党本部は今月5日、磐田市在住の30歳代の女性会社員を静岡選挙区の2人目の候補として県連に提示。9日には小沢氏が来県し、牧野氏や再選を目指す藤本氏の支援を決めた連合静岡に理解を求めた。ところが、県連内で慎重論が続出し、結論を県連三役に一任。牧野氏らは連合静岡とも協議し、23日、擁立は難しいとの意向を党本部に伝えた。

(2010年3月27日 読売新聞)

4285名無しさん:2010/03/27(土) 10:31:02
http://sankei.jp.msn.com/region/chubu/shizuoka/100327/szk1003270315001-n1.htm

【参院選】民主静岡県連「2人目候補擁立せず」小沢氏、再考強く促す
2010.3.27 03:14

 民主党の小沢一郎幹事長は26日、党本部で、牧野聖修静岡県連会長(衆院静岡1区)に対し、夏の参院選で静岡選挙区(改選2)について「県連が(2人目の候補を)擁立できない場合、党本部で決めることになるが、そんなことはしたくない」と努力するよう重ねて求めた。牧野氏が「現職の当選が厳しくなる」と、2人目の擁立の見送りに了承を求めたため。

 また、小沢氏は第2次公認の発表を月内ではなく、4月2日に行う考えを明らかにしたという。

4286名無しさん:2010/03/27(土) 10:32:11
http://www.shinmai.co.jp/news/20100327/a-3.htm

小沢幹事長、「月内にも2人目擁立」
3月27日(土)

 民主党の小沢一郎幹事長は26日、長野県連の羽田雄一郎代表代行と国会内で会談し、夏の参院選県区(改選定数2)について、執行部が掲げる複数擁立方針の「例外とはならない」と述べ、現職の北沢俊美防衛相(72)に続く2人目の候補を月内にも党本部主導で決める意向を伝えた。
 小沢氏は、改選数2以上の選挙区に複数擁立する方針をあらためて説明。羽田氏は「県連の組織はまだ十分でなく、2人目擁立は困難」と主張したものの、平行線に終わった。

4287名無しさん:2010/03/27(土) 10:33:18
http://www.asahi.com/politics/update/0327/TKY201003260574.html

参院選で自民候補応援 舛添氏、青木前参院会長に約束
2010年3月27日3時0分

 新党構想や執行部批判を繰り返した自民党の舛添要一前厚生労働相が青木幹雄前参院議員会長に会い、一連の発言を釈明し、夏の参院選で自民候補の応援に全力を尽くすと約束していたことがわかった。

 話をしたのは今月17日。国会内の自民党控室で、舛添氏が「谷垣降ろしと伝えられたが、そんなことは考えていません。どこにでも選挙の応援にいきます」と伝え、青木氏は「わかってますよ」と応じたという。26日も同じ控室で会談し、参院選情勢の分析。青木氏は「私は(選挙)強いですから」と舛添氏の応援を断ったという。

 舛添氏は昨秋の総裁選で待望論が高まったが、青木、森喜朗両氏との会談後に断念した。年明け以降は「小沢一郎さんは自民党の最も古いやり方を踏襲しているが、我が党にもそういう考えの方がいる」と世代交代論を主張したが、鳩山邦夫元総務相が離党届を提出した15日以降、慎重な発言に転じていた。(南彰)

4288名無しさん:2010/03/27(土) 10:34:58
http://mainichi.jp/area/shizuoka/news/20100327ddlk22010201000c.html

参院選’10静岡:民主県連複数擁立、小沢氏に拒否直訴 会談、平行線 /静岡

 民主党県連会長の牧野聖修衆院議員(静岡1区)は26日、同党の小沢一郎幹事長と会談し、今夏の参院選静岡選挙区(改選数2)に、既に公認擁立を決めている現職に加え、2人目の候補の擁立を拒否する考えを伝えた。しかし小沢氏は「県連が擁立しないなら、党本部で2人目を出すこともあり得る」と迫った。約40分の話し合いは平行線に終わり、複数擁立をめぐる綱引きは一層激しくなっている。

 牧野氏は26日、県連代表代行の津川祥吾衆院議員(静岡2区)と東京・永田町の同党本部で小沢氏と会談した。牧野氏によると、県連三役は現職の藤本祐司氏(53)を単独擁立する考えで、この方針を29日の常任幹事会で決定することを小沢氏に伝えたという。

 これに対し小沢氏は複数擁立を目指す姿勢を崩さず、「分裂するような選挙はしたくない」と強くけん制。参院選の2次公認を4月2日に発表する考えを示し、「静岡だけ2人目を発表できなくなる」などと翻意を迫った。

 牧野氏は会談後、記者団に、内閣支持率の低迷を念頭に「2人を擁立すれば1議席確保も危うくなる。方針を変える気はない」と、小沢氏との対立も辞さない考えを強調した。【望月和美】

毎日新聞 2010年3月27日 地方版

4289名無しさん:2010/03/27(土) 11:33:19
参院選挙使用に変更ってこと?


http://www.yunomegumi.net/

長岡京市議会議員 ゆうの恵のホームページにお越しいただき、ありがとうございます。
現在、リニューアルに向けて工事中です。

4290名無しさん:2010/03/27(土) 16:19:06
http://mainichi.jp/area/hiroshima/news/20100327ddlk34010616000c.html

選挙:参院選 国民新党、亀井郁夫氏を公認へ 河井前県議は断念 /広島

 今夏の参院選広島選挙区(改選数2)で、国民新党は26日までに、現職の亀井郁夫氏(76)を公認候補として擁立する方針を固めた。党での機関決定を経て、正式に表明する。公認候補として挙がっていた前県議の河井案里氏(36)は同日記者会見し、立候補の断念を表明した。

 同党関係者によると、郁夫氏は弟の亀井静香代表と25日に協議。亀井代表が「頑張ってくれないか」と公認する方針を伝え、郁夫氏は了承したという。

 亀井代表は、昨年11月の知事選で河井氏を応援。同12月には、参院選での国民新党からの立候補を打診し、その後接触を重ねたが、擁立には至らなかった。26日に県庁で記者会見した河井氏は「前向きに真剣に検討していた。合意できなかったのは残念だが、打診は光栄に思っている」と話した。無所属での出馬については「今の時点では考えていない」とした。

 同選挙区には、民主現職の柳田稔氏(55)、自民新人の宮沢洋一氏(59)、共産新人の大西理氏(44)、維新政党・新風新人の関佳哉氏(66)、幸福実現新人の植松満雄氏(51)が立候補を表明している。【加藤小夜】

毎日新聞 2010年3月27日 地方版

4291名無しさん:2010/03/27(土) 17:30:54
>>4106
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2010032700296

参院滋賀に新人=自民県連

 自民党滋賀県連は27日、夏の参院選滋賀選挙区に、新人で公認会計士の武村展英氏(38)を擁立することを決めた。近く党本部に公認申請する。武村氏は県連の候補者公募に応募し、党員投票で勝利した。(2010/03/27-17:16)

4292名無しさん:2010/03/27(土) 18:44:30
http://www.nishinippon.co.jp/wordbox/display/7303/

2010参院選・佐賀 第2部・業界団体編<5完>医療 政策本位でリスク回避
(2010年3月27日掲載)

 「次に政権が代わったら、また強いところにいくのか」
 
 日本歯科医師連盟(日歯連)の理事会。同連盟理事でもある県歯科医師連盟(県歯連)の寺尾隆治会長は政権交代後、民主党との選挙協力が議論されるたびに声を上げた。が、日歯連は民主への傾斜を強め、2月19日には夏の参院選比例区に民主が擁立する歯科医出身候補への支援を決めた。
 
 政権交代後、日歯連の転進ぶりは際立っていた。鳩山内閣発足2日後の昨年9月18日、参院選比例区に自民党から組織内候補を擁立するという方針を即座に撤回。その見返りとでもいうように、同12月に示された2010年度診療報酬改定で、歯科は医科の伸び率を上回る2・09%増という“果実”を手にしていた。
 
   ■   ■
 
 長年、「与党支持」で自民を支援してきた県歯連。それは日歯連も同じで、与党が代わった以上、民主支援に移るのは「当然の流れ」(県内の歯科医)と受け止める向きもある。だが、寺尾会長は言う。「地方議会は自民の議員が圧倒的。中央や大都市のように簡単にはいかない」
 
 政権交代で生じた国政と地方議会での与野党のねじれ。県歯科医師会は現在、歯の健康に関する理念をうたう「歯科保健条例」の制定に向け、県議会最大会派の自民に協力を要請中で、「地方では自民との協力も欠かせない」(寺尾会長)のが現実だ。
 
 それに加え、鳩山邦夫元総務相の自民離党など政界再編の動きもあり、政治情勢は流動的で不透明さを増している。
 
 「診療報酬改定では民主党に感謝しなきゃいけない。だが、もう政党選挙をする気はない。今後は政策、人物本位でいく」。寺尾会長は、吹っ切れたように語る。
 
   ■   ■
 
 同じく自民一辺倒できた日本医師会(日医)はいま、4月1日の会長選に向け論戦の真っただ中。従来の自民支持路線に軸足を置く現会長に、民主支持派と政治的中立派の各候補が挑む三つどもえの構図で、参院選への対応は決まっていない。県医師会も、方針を打ち出せない状況だ。
 
 自民支持団体の中で、とりわけ有力だった日医。だが、内部では「政治的中立」を求める声が強まっているという。
 
 政権交代直後、診療報酬改定を議論する中央社会保険医療協議会メンバーから日医執行部は外され、歯科が果実を得たのに対し、日医の中核である開業医は再診料を引き下げられた。「日本は政治リスクがない国と思っていたが、政権交代で学習した」。県内のある開業医は、特定政党に傾斜する危うさを実感している。
 
 4月から県医師会専務理事となる藤川謙二医師はいう。「社会保障が政治や政党に振り回されてはいけない。医師会はどの政党にも偏らない、政策本位の全方位外交をすべきだ」

診療報酬改定
 ほぼ2年ごとに改定され、全体の改定率は内閣が決め、個別単価は中央社会保険医療協議会(中医協)の答申を受け、厚労相が決定する。民主党は医療崩壊を防ぐため、診療報酬増額を政権公約に掲げ、2010年度は全体で0・19%(700億円)増と10年ぶりの引き上げとなる。医科は1・74%増、歯科は2・09%増で、歯科の上げ幅が医科を上回るは32年ぶり。再診料は、中小病院で90円増、開業医に多い診療所で20円減となる690円に一本化される。

4293名無しさん:2010/03/27(土) 19:54:44
>>3970
>2つしかない椅子をめぐり争う構図。与党から3人も出て
>どうするの?

【余談レス、その1】2人区に与党候補3人の過去の例

1998年の通常選挙で宮城選挙区に、自民、自民、自民系無所属(自民の支連推薦)と2人区に3人立ち、
週刊誌に”他陣営は「自民は(2人区で)どうやって3人当選させるんだ」”といった記事が載りました。

自民の支部レベルでの支援で戦って落選した自民系無所属は後に民主党に入党して衆院選で当選して
代議士になったものの連座制適用が適用されてしまった人。
スレの上のほうで出ているとおり今回の参院選では候補になれなかった人。

>>4292【余談レスその2】
>歯科が果実を得たのに対し、日医の中核である開業医は再診料を引き下げられた。「日本は政治リスクがない国と思っていたが、政権交代で学習した」。

開業医は再診料を引き下げられた。「政権交代で学習した」(笑)。大爆笑してしまいました。

今後10年間に与党や連立与党の組み換えがあるかもしれませんから日医幹部はもっと「学習」(笑)してください^^;

>>3811-3817【余談レスその3】
レスで書き落とした部分を少しだけ補足。
「あの人は共産党系の病院に行った」とかは別に同級生たちはなんとも思わないです。そういう選択肢もあるな、って感じで。
他方、同級生たちから悪口を言われるのは、大正時代以来の敵(ライバル、天敵)の大学に入局した人。
卒後、本学残留率80%くらいの大学(=「愛校心が強い大学」)だと、どうしてもこうなってしまいます。

4294名無しさん:2010/03/27(土) 20:40:30
>>4096
http://www.47news.jp/CN/201003/CN2010032701000786.html

日本医師会会長選で演説会 与党との距離で見解

 4月1日投開票の日本医師会(日医)会長選で、立候補届け出締め切り後初めての演説会が27日午後、岡山市であり、候補者が政権与党との距離について見解を示した。

 原中勝征・茨城県医師会長はすでに構築した民主党との関係を強調。「4年間政権を取っているのは確かだ。次の診療報酬改定時に医療費を上げる力があると信じている」とアピールした。

 一方、現職の唐沢祥人会長と森洋一・京都府医師会長は、与野党問わず政策提言する立場を鮮明に。唐沢氏は政界再編の可能性を指摘し、「どのような政権が誕生しようとも、医療政策の方向性を提示することが日医の使命だ」と主張した。

 森氏は「政権に左右されず、国民の声を背景に強く訴えていく。自民党もしっかりした野党になるように、われわれの声を反映させていかなければいけない」と訴えた。

 会長選には、京都府医師会員の金丸昌弘氏も立候補している。

2010/03/27 19:59 【共同通信】

4295名無しさん:2010/03/27(土) 20:43:33
>>4291
http://www.sponichi.co.jp/society/flash/KFullFlash20100327119.html

25人の公募者から決定!自民、参院滋賀に武村氏
 自民党滋賀県連は27日、夏の参院選滋賀選挙区(改選数1)に公認会計士武村展英氏(38)を擁立し、近く党本部に公認申請することを決めた。

 県連の公募には25人が応募し、最終審査に3人が残った。党員投票の結果、武村氏の獲得票数が最も多かった。

 武村氏は滋賀県出身。衆院議員の秘書経験があり「政治とカネの問題に切り込むため、実務能力を生かしたい」と述べた。

 同選挙区にはほかに、民主党現職の林久美子氏(37)、共産党新人の川内卓氏(54)ら3人が出馬表明している。

[ 2010年03月27日 20:22 ]

4296名無しさん:2010/03/27(土) 21:46:44
http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1003270034/
社民県連合が定期大会、選挙区擁立見送りも検討/横浜
2010年3月27日

 社民党県連合(代表・福島瑞穂内閣府特命担当相)の2010年度定期大会が27日、横浜市内で開かれた。今夏の参院選神奈川選挙区について「公認候補を擁立する」との09年度方針の継続を決定。しかし、県連合執行部は「全国比例選へ集中するのも選択肢」と、擁立見送りも検討していることを明らかにした。

 全国比例候補予定者でもある福島氏は大会あいさつで「3人以上の改選区へは候補擁立」との党本部方針にふれ、「沖縄に次ぐ基地県の神奈川で社民の旗を立てて戦いたい」と擁立作業の続行を表明した。

 大会では、南関東(神奈川、千葉、山梨県)では比例の支援対象を福島氏とし、候補者名投票で対応することを確認。高橋八一幹事長はこれを踏まえ「比例区においての個人名での投票を徹底するため、選挙対応を比例にしぼることも考えたい」との方針を示した。

 質疑では、先の総選挙で県内比例得票が20万票にとどまったことを挙げ「議席獲得には70万票は必要で現状との差が大きい。擁立の是非は慎重に判断したい」などと答弁した。統一地方選へ向けては参院選までに第1次公認を決め、連動して党勢拡大を目指すとした。人事では福島氏が代表、高橋氏が幹事長に再任された。

4297ぐらもん:2010/03/27(土) 21:49:44
>>4295
武村氏になったのか。山分氏ならユニークでおもしろいことになったのに。
2003年の予備選で宇野に負けてから7年は長かったろうな。

滋賀報知新聞 2003衆院選 滋賀選挙区動向(4)
投票率52%で五万票の攻防か =宇野に肉迫の三日月、健闘する石堂=
http://www.shigahochi.co.jp/old/bno/2003/03-10/n031023.html
(抜粋)
●評価分かれる予備選
 自民党県連は二月二十三日、新3区の候補者となる支部長を選ぶ全国で初の予備選挙を行った。宇野治(56)、吹田市の元市議の生野秀昭、元衆院議員秘書の武村展英の三人で予備選が行われ、宇野が圧勝した。しかし、古参の宇野支持者は「民主の公募に応募した1区・上野賢一郎(38)は予備選を行わずに、宇野宗佑元総理の娘婿(むこ)で、県議三期の宇野には予備選をさせた河本英典県連会長ら県連幹部の真意が分からない。武村が、草津市に帰って本格的な政治活動に入ると聞くが、複雑な思いだ」と不信感を募らせるなど、河本の親心が誤解を招くことも。

4298チバQ:2010/03/28(日) 12:00:55
http://www.kahoku.co.jp/news/2010/03/20100328t11017.htm
中野氏に比例代表出馬打診 参院選自民宮城県連
 自民党宮城県連会長の小野寺五典衆院議員(宮城6区)らが27日、元衆院議員の中野正志氏(62)に対し、夏の参院選で比例代表に立候補するよう打診した。

 関係者によると、小野寺会長らは中野氏の自宅を訪れ立候補を促した。中野氏は立候補するかどうか明言しなかったという。

 中野氏は取材に対し「県連幹部から要請を受けたことは、大変重く受け止めている。後援者と相談した上で判断したい」と話している。

 県連は今後、党本部を交えて中野氏の意思確認をしていくとみられる。
 中野氏は昨年夏の衆院選宮城2区で落選。県連が今年1月に実施した参院選宮城選挙区(改選数2)の公認候補の公募に応募したが、最終選考で選から漏れた。

 その後も中野氏は「夏(の参院選)への思いを捨てることはできない。何らかの形で必ず立候補する」と語っていた。


2010年03月28日日曜日

4299神奈川一区民:2010/03/28(日) 13:10:43
【神奈川】
参院選挙区の2人目擁立断念
自民県連会長が表明
2010年3月28日

 自民党県連の菅義偉会長は二十七日、横浜市内で開かれた県連役員総会後の記者会見
で、今夏の参院選神奈川選挙区(改選数三)の候補を、すでに公認が決まっている現職
の小泉昭男氏(64)に絞り、二人目擁立を断念する方針を明らかにした。

東京新聞
http://www.tokyo-np.co.jp/article/kanagawa/20100328/CK2010032802000064.html

4300名無しさん:2010/03/28(日) 13:33:27
http://mainichi.jp/area/kanagawa/news/20100328ddlk14010161000c.html

選挙:参院選・神奈川選挙区 自民県連、2人目擁立断念 共倒れ回避を踏襲 /神奈川

 自民党県連の菅義偉会長は27日、今夏の参院選神奈川選挙区(改選数3)への2人目の公認候補の擁立を断念する意向を明らかにした。横浜市中区で同日あった県連役員総会後の会見で「1人でいきたい。あえて危険を冒して戦わなくても、民主党に(議席)二つはいかないだろう」と述べた。鳩山内閣の支持率の低下を踏まえ、戦術を転換した形だ。

 自民は昨年末に現職の公認を決定後、2人目の擁立を模索していたが、参院選で2候補が共倒れした98年以来1人に絞ってきた路線を踏襲することにした。役員総会では菅氏の会長再任を正式決定し、竹内英明幹事長ら執行部の続投も決めた。菅氏は「民主党の独走を許さず、参院選、来年4月の統一地方選に勝利するために頑張りたい」と抱負を語った。

 一方、社民党県連も同日、横浜市中区で定期大会を開き、福島瑞穂代表、高橋八一幹事長ら主な執行部の再任を決めた。福島氏は会見で「参院選と統一地方選を一体となって戦い、成果を上げたい」と述べ、神奈川選挙区での独自候補擁立を急ぐ考えを示した。

 神奈川選挙区には▽民主現職2人▽自民現職▽共産元職▽みんなの党新人▽諸派新人2人−−の計7人が名乗りを上げている。【木村健二】

毎日新聞 2010年3月28日 地方版

4301名無しさん:2010/03/28(日) 13:34:53
http://mainichi.jp/area/fukushima/news/20100328ddlk07010093000c.html

選挙:参院選 社民県連、選挙区の候補擁立断念 比例代表に活動集中 /福島

 社民党県連は27日、福島市で定期大会を開き、今夏の参院選福島選挙区(改選数2)で候補者擁立を断念し、比例代表に活動を集中させることを決めた。民主党と選挙協力せず、選挙区は白票の投票を呼び掛ける。

 古川正浩代表は大会で、「戦いの先頭に立つ候補者を立てられなかったことをおわびする。比例議席確保に全力を尽くす」と述べた。出席者から「負けを公認しているようなもの」などの反対意見も出たが承認された。

 同県連は昨夏の衆院選直後から人選を進めてきたが、有力な候補者が見つからなかった。衆院選でも県内小選挙区の擁立を見送ったが、比例票は05年の前回より伸びたため、参院選も比例に専念することにした。

 加藤雅美幹事長は大会後、「組織活動をしっかりやれば票は増やせる。民主党は選挙区に2人出し、比例も出す。(選挙協力の余地はなく)交渉は向こうが閉ざした」と語った。

 同県連は同日、参院選に向けた総合選対本部(本部長・古川県連代表)を発足させた。結成総会では、県内の獲得目標を比例で7万5000票とすることなどを確認した。【関雄輔】

毎日新聞 2010年3月28日 地方版

4302名無しさん:2010/03/28(日) 13:36:12
http://mainichi.jp/area/nagano/news/20100328ddlk20010010000c.html

選挙:参院選 民主・小沢氏、羽田氏に「2人区に2人不変」 /長野

 民主党県連の羽田雄一郎代表代行は27日、26日に同党の小沢一郎幹事長と国会内で会談し、今夏の参院選長野選挙区(改選数2)について、小沢氏が「党としては2人区では2人立てる方針は変えない」と語ったことを明らかにした。羽田氏は既に公認擁立を決めている現職の北沢俊美防衛相(72)のほかには県連として擁立しない考えを改めて伝えたが、小沢氏は複数擁立の姿勢を崩さなかった。

 県連は内閣支持率の低迷や県連組織の弱さから2議席独占は困難とみて、2人擁立に否定的。一方、本部は県連が見送れば独自に候補者を立てる方針だ。

 北沢氏は27日、「党がそういう方針ならそれをのみこんで選挙をやる以外にない」と述べた。【福田智沙】

毎日新聞 2010年3月28日 地方版

4303名無しさん:2010/03/28(日) 13:37:45
http://mainichi.jp/area/niigata/news/20100328ddlk15010099000c.html

選挙:参院選・新潟選挙区 民主県連、現職・田中氏のみ公認を正式決定 /新潟

 民主党県連は27日、新潟市内で常任幹事会を開き、夏の参院選新潟選挙区(改選数2)の公認候補について、3選を目指す現職の田中直紀氏(69)1人に絞ることを正式決定した。

 県連の西村智奈美代表は会議後、取材に対し「公認候補2人擁立を目指してきたが、党本部と県連とで意見調整が進まず、参院選まで3カ月という時間の制約から、一日も早く動き出す必要があった」と説明。同日付で県連の参院選対策本部を立ち上げたという。

 再選を目指す近藤正道氏(63)の擁立を決めた社民党との協力については「党本部で議論される話」と述べるにとどめた。【畠山哲郎】

毎日新聞 2010年3月28日 地方版

4304名無しさん:2010/03/28(日) 13:39:14
http://mainichi.jp/area/iwate/news/20100328ddlk03010015000c.html

10参院選いわて:社民県連、候補擁立の結論先送り 連立政権先行き不透明で /岩手

 社民党県連合(小原宣良代表)は27日、定期大会を盛岡市内で開いた。7月にある参院選の選挙区は「政局の動向を注視」するとして、候補擁立について結論を先送りした。普天間基地移転問題で、連立政権の先行きが不透明なことから、民主党との選挙協力、独自候補の擁立のそれぞれに余地を残した。

 参院選で選挙区は、選挙対策委員会(委員長・小原代表)で協議を続け、比例代表は自治労出身の吉田忠智・大分県議を支援することを決めた。小原代表は「民主との選挙協力に配慮して比例に重点を置く考えと、3党合意に離反する政策決定がなされ連立政権を離脱せざるを得ない場合、選挙区に候補を擁立する考えがある」と説明した。【山口圭一】

毎日新聞 2010年3月28日 地方版

4305名無しさん:2010/03/28(日) 13:40:36
http://www.chunichi.co.jp/article/shiga/20100328/CK2010032802000018.html

参院選候補に武村氏 自民滋賀県連、公認申請へ
2010年3月28日

 自民党滋賀県連は27日、公募による今夏の参院選滋賀選挙区(改選数1)の公認候補者選びで、公認会計士武村展英(のぶひで)氏(38)の擁立を決めた。近く党本部に公認申請する。

 武村氏は同県草津市出身。慶応大商学部を卒業し、石崎岳・元自民党衆院議員の政策秘書を務めた。武村氏は「(経歴を基に)即戦力として活動できることをアピールしたい」と意欲を示した。

 県連が行った候補者の公募には、全国から25人が応募し、県内の党員約9000人による投票で決めた。

 滋賀選挙区には、民主党が再選を目指す現職林久美子氏(37)を公認候補として擁立。共産党も同党県委員会書記長の川内卓氏(54)を立てており、三つどもえの選挙戦となる見通し。

◆党員の投票率26%と低迷
 今夏の参院選滋賀選挙区(改選数1)の自民党候補者に27日に選ばれた武村展英氏(38)は「党改革に取り組みたい」と力強く抱負を語った。党員からは、若い力や即戦力に期待の声も。一方、県連は開かれた候補者選びを目指して党員による予備選を実施したが、投票率は26%と低迷。選挙態勢の強化に向けた課題も浮き彫りになった。

 候補者を決める臨時県連大会は近江八幡市のホテルであり、党員約250人が参加。マレーシア出身の産婦人科医山分ネルソン祥興氏(36)、水産加工関係企業に勤める戸坂健一氏(33)、武村氏の3人の演説後に投票を実施。事前の立会演説会と郵送で投じられた票を合計した結果、山分氏が438票、戸坂氏101票、武村氏1833票、無効27票となった。

 大会後の記者会見で武村氏は、衆院議員の政策秘書を務めた経歴から「国の予算をしっかり精査できる政策のプロとしての政治家を目指す」と抱負。民主党に対しては「政治とカネの問題を追及していきたい」と語った。

 投票で選ばれた要因については「3人のうち自分だけが滋賀出身。地元から候補が出なければという危機感があった。駅立ちや地域の集会に出て、主張を有権者に伝えたい」と意欲を示した。

 党員として投票した主婦(67)は「若い人の強い信念を感じ、自民党が変わるという期待を抱いた」と話した。

 県内全党員の投票による初の国政選挙の候補者選び。9205人の党員のうち、投票に応じたのは26%の2399人に止まった。上野賢一郎県連会長は「(投票率の低さに)危機感を持っている。党員が選挙に積極的に参加してもらえるようあらゆる方法でアピールしたい」と語った。早急に地域の党支部や職域団体の総会を開き、組織固めに取り組むという。

 (林勝)

4306名無しさん:2010/03/28(日) 13:41:54
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20100327-OYT1T01010.htm

参院選神奈川選挙区、社民が独自候補擁立目指す

 社民党の福島党首(県連代表)は27日、横浜市内で開かれた神奈川県連定期大会後に記者会見し、夏の参院選神奈川選挙区(改選定数3)での独自候補擁立を目指す考えを改めて示した。

 県連は定期大会までの候補者決定を目指していたが、福島党首は、立候補を打診していた人に固辞されたことを明かし、「何としても公認候補を出したい」と述べた。

(2010年3月28日09時32分 読売新聞)

4307名無しさん:2010/03/28(日) 13:43:21
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20100327-OYT1T01002.htm

参院選神奈川選挙区、自民が2人目擁立見送り

 自民党神奈川県連の菅義偉会長は27日、横浜市内で開かれた役員総会後に記者会見し、夏の参院選神奈川選挙区(改選定数3)に、2人目の候補を擁立しない考えを明らかにした。

 同党は昨年12月、同選挙区で現職の小泉昭男氏の公認を決定。県連はその後も、複数擁立の可能性を検討し、今月末までに結論を出すとしていた。

 菅氏は1人に絞る理由について、鳩山内閣の支持率低下などを背景に、「(2人を公認した)民主党の2議席(獲得)はないだろう。あえて共倒れの危険を冒して戦う必要はなくなった」と説明した。

 役員総会では、菅氏の会長続投が正式に決まったほか、竹内英明幹事長ら執行部全員の再任も報告された。

 菅氏は「参院選で勝利し、来春の統一地方選でも各議会で第1党を守っていく」と決意を語った。

(2010年3月28日09時32分 読売新聞)

4308名無しさん:2010/03/28(日) 13:45:13
http://www.chunichi.co.jp/article/fukui/20100328/CK2010032802000008.html

小沢民主幹事長が来県 連合福井に支援要請
2010年3月28日

 民主党の小沢一郎幹事長が27日、福井市を訪れ、連合福井に夏の参院選での支援を要請した。馬場修一会長ら幹部との意見交換会では、整備新幹線建設の必要性を強調するなど、地元への配慮をのぞかせた。

 小沢幹事長はあいさつで「(昨夏の)衆院選では『民主党になったら新幹線もできない』という話が自民党サイドからあったやに聞くが、必要なインフラ整備はするべきだ」と強調。「新幹線や高速道路網は早くつくるべきだとの考えから、予算要望を党側から出した」と“実績”も主張し、「参院選の投票日まで遅くても4カ月しかない。皆さんのご支援をお願いします」と力を込めた。

 馬場会長が小沢幹事長に提出した要望書も、経済雇用対策のほか、「地方の声」として北陸新幹線や中部縦貫自動車道など大型事業の早期建設を求める項目を盛り込んだ。

 冒頭あいさつ以外は非公開。馬場会長は終了後の取材に「最近、党が一枚岩になっていない状況には、こちらから意見した」とやりとりの一部を説明した。 

  (渥美龍太)

4309名無しさん:2010/03/28(日) 13:47:04
http://www.tokyo-np.co.jp/article/gunma/20100328/CK2010032802000093.html

民主は世代交代を 会長の武村氏 小寺前知事後援会発足
2010年3月28日

 今夏の参院選比例代表に民主党公認で立候補予定の小寺弘之前知事は二十七日、前橋市内で開かれた自らの後援会結成大会で「新政権への国民の期待が大きかっただけに『こんなはずではなかった』という戸惑いが、不安や失望に結び付いている」と述べ、危機感をあらわにした。

 小寺氏は前知事としての経験や知名度が頼み。「今の政治を見ていると居ても立ってもいられない。方向は間違っていないが、現実的に整理整頓し(目標に向かって)着実に一歩一歩近づかないといけない」と、行政の長の先輩としてもどかしさを口にした。

 後援会長に就任した元官房長官の武村正義氏はあいさつで「政治とカネの問題で民主党はけじめをつけていない。小沢さんも鳩山さんも『知らない』でごまかすのは、昔の自民党より悪い」と一刀両断。「民主党には若く頭の切れる人材がいっぱいいる。鳩山さんや小沢さんがあした辞めても心配ない」と暗に世代交代を求めた。 (加藤益丈)

4310名無しさん:2010/03/28(日) 14:55:47
http://mainichi.jp/area/ehime/news/20100328ddlk38010340000c.html

民主党県連:友近氏を中心に参院選実務準備−−方針確認 /愛媛

 民主党県連は27日、松山市内で常任幹事会を開き、候補がまだ決まっていない今夏の参院選について、選挙対策本部長代行の友近聡郎参院議員を中心に選挙体制の実務的な準備作業を先行して進めていく方針を確認した。

 候補者選考について、加藤敏幸県連代表は「最終的な調整に入っているが、もう少し待ってほしい」と述べた上で、「候補者が決まればスタートダッシュできるよう準備していきたい」と語った。

 また、4月25日に地域政策会議を開催し、県歯科医師会と意見交換することを明らかにした。【栗田亨】

毎日新聞 2010年3月28日 地方版

4311名無しさん:2010/03/28(日) 14:56:35
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2010032800086

参院選「2人目」で綱引き=小沢氏VS地方組織−民主

 民主党は、夏の参院選の第2次公認候補を来月2日にも決める方針だ。注目は改選数2の選挙区。民主党への逆風が強まる中、小沢一郎幹事長が「2人区」に複数候補を立てるとした方針を貫けるかが焦点だ。
 「2人目は難しい」。静岡県連の牧野聖修会長は26日、党本部で小沢氏と会い、静岡選挙区での複数擁立には地元の異論が強いことを説明。これに対し、小沢氏は「県連が決めなければ党本部で決めることもある」とクギを刺した。
 同党は3日に発表した1次公認で、12ある「2人区」のうち、社民党の現職が出馬する新潟などを除き、福島、茨城、長野、静岡、京都の5選挙区で2人目を決定できなかった。その後、福島で候補者が内定したが、長野は県連が擁立そのものをあきらめ、作業を中断。茨城と京都では、地元組織が候補者を決めたものの、小沢氏が「勝算は低い」と人選のやり直しを求めている。
 小沢氏が複数擁立にこだわるのは、候補者同士を競わせることで、支持層の拡大を図り比例票を掘り起こす狙いからだ。党選対幹部は「小沢氏は来年の統一地方選や次の衆院選をにらみ、党の足腰を鍛えようとしている」と話す。これに対し、一部の地方組織の動きが鈍い背景には、現職が落選を恐れていることや、共倒れへの警戒がある。
 もっとも、逆風を招いた一因は、政治とカネの問題を抱える小沢氏自身にあるのも事実。同氏を批判した生方幸夫副幹事長の「解任騒動」で、党のイメージはさらにダウンした。「党本部が頭越しに候補者を決めたら、地元は応援態勢を組まないだけだ」。2人目擁立に抵抗している長野県連関係者は、小沢氏の求心力低下を見越し、こう語る。(2010/03/28-14:47)

4312名無しさん:2010/03/28(日) 15:14:42
http://mainichi.jp/area/shiga/news/20100328ddlk25010348000c.html

選挙:参院選 自民県連、武村氏の公認申請へ 予備選76%得票 /滋賀

 自民党県連が実施していた参院選予備選は27日、近江八幡市で開かれた臨時県連大会で投開票され、全体2399票の76%を獲得した東京都港区の公認会計士、武村展英(のぶひで)氏(38)を公認候補とすることが決まった。週明けにも党本部に公認申請する。県内の党員数は9205人、投票率は26・0%だった。

 予備選には武村氏と医師、会社員の3人が立候補。郵便投票で圧勝した武村氏は「私が地元出身ということが評価されたのでは」と振り返り「政策のプロを目指したい」と抱負を述べた。激励に訪れた同党の大島理森幹事長は、党本部としても全国3県しかない国会議員空白区の滋賀県連を優先的に支援する考えを示した。

 武村氏は草津市出身。慶応大在学中から衆院議員政策秘書などを務め、06年に公認会計士登録した。今夏の参院選には民主現職の林久美子氏(37)と共産新人の川内卓氏(54)らも出馬意思を表明している。【稲生陽】

毎日新聞 2010年3月28日 地方版

4313とはずがたり:2010/03/28(日) 15:42:27
>>4309
すげえ。
考えてみれば武村氏は小沢氏と鳩山氏の両方に煮え湯を飲まされるわけだしなぁ。
>「政治とカネの問題で民主党はけじめをつけていない。小沢さんも鳩山さんも『知らない』でごまかすのは、昔の自民党より悪い」と一刀両断

4314名無しさん:2010/03/28(日) 15:45:01
http://www2.knb.ne.jp/news/20100328_23505.htm

参院選候補者選考 又市氏が今月中に小沢会談

 28日、社民党県連は、今年の夏の参院選の候補者選びについて、今月中に民主党の小沢幹事長と会談し、結論を出す考えを示しました。

今年夏の参院選・富山選挙区の候補者選考を巡っては、民主党県連が、高岡市のフリーアナウンサーの相本芳彦さん(53)を擁立し、党本部に公認申請しました。

 しかし、社民党や国民新党は、与党3党による無所属統一候補の擁立が前提と反発し、現在、党本部間に決定を委ねています。

 28日、社民党県連代表の又市征治・参議院議員は、富山市内での県連の常任幹事会で、「今月中に、民主党の小沢幹事長と会って、結論を出したい。」と述べました。

 参院選富山選挙区には、自民党前職の野上浩太郎さん、共産党新人の高橋渡さん、政治団体「幸福実現党」新人の小野彦治さんが、すでに出馬を表明しています。

4315名無しさん:2010/03/28(日) 15:55:29
http://mainichi.jp/area/kumamoto/news/20100328ddlk43010407000c.html

’10参院選くまもと:民主の本田氏推薦を決める−−連合熊本 /熊本

 連合熊本は27日、臨時執行委員会を開き、夏の参院選熊本選挙区(改選数1)で、民主党が擁立する新人の本田浩一氏(42)を推薦することを決めた。

 2日に民主県連からの推薦要請を受け、加盟労組で協議していた。昨年の県連の候補者選定では、連合の意向と異なる本田氏が選ばれたが、連合は県連から選考経緯の説明も受けたとして全会一致で推薦を決め、本田氏と政策協定を結んだ。

 手嶋一弘会長は「新しい日本を作るため参院選は安定多数を取らないといけない。精いっぱい頑張っていきたい」と述べた。民主県連の松野信夫代表は「熊本を含めた29の1人区の勝敗は重要で、3年前の前回選挙と変わらぬ支援をお願いしたい」と要望した。

毎日新聞 2010年3月28日 地方版

4316名無しさん:2010/03/28(日) 16:10:05
>>4309>>4313
生方の裏に実は武村がいたりとかすると面白いんだけどさすがにそれはないか。

4317とはずがたり:2010/03/28(日) 17:21:22
>>4316
そうだとするならまさにバルカン政治家っすねw

武村と小寺の繋がりは元知事同士以上のなんかがあるのでしょうかねぇ?

4318名無しさん:2010/03/28(日) 17:37:47
>>4317
>武村と小寺の繋がりは元知事同士以上のなんかがあるのでしょうかねぇ?

自治省に入省

4319とはずがたり:2010/03/28(日) 17:40:52
有り難うございます。
その自治省内で上司と部下とか仕事の絡みとかなんか繋がり有ったんでしょうかね??

4320名無しさん:2010/03/28(日) 17:44:32
入省が1年しか違わないから交流はあったのでは?

4321とはずがたり:2010/03/28(日) 17:47:37
おお,そんなに近いのか。有り難うございます。そんだけ近いと恐らく面識・交流あったでしょうね。
武村氏は随分昔の人のイメージでした。

4322名無しさん:2010/03/28(日) 18:00:26
http://mytown.asahi.com/ishikawa/news.php?k_id=18000001003280001
民主県連役職 バランス重視
2010年03月28日

◆定期大会 新進石川は9人◆


 民主党県連は27日、金沢市内で定期大会を開き、新しい役員人事を承認した。代表の一川保夫参院議員と中谷喜和幹事長は留任、昨秋入党した保守系の県議会第2会派・新進石川の議員9人が全員役職に就き、夏の参院選に向けて党内のバランスを重視した形となった。小沢一郎幹事長も駆けつけて気勢を上げた=写真。一方、県連に造反して知事選に立候補した桑原豊氏と、桑原氏を支援した沢田貞県議は役職から外れた。


 一川代表は「昨夏の総選挙を経て国会議員が一気に5人に増えた。県民の期待に応えて、参院選でもしっかり勝利することが重要だ」とあいさつ。新進石川の金原博会長を県連顧問、宇野邦夫幹事長を同相談役、石坂修一県議を同幹事長代理とすることなどを柱とする新人事案を提案し、承認された。


 県連の意志決定機関「常任幹事会」のメンバーは16人から18人に増え、新進石川の議員も7人入った。一川代表は報道陣の取材に、「新しく入党された人やこれまで尽力された人など地域バランスも含めて考えた」と説明。一方、桑原、沢田両氏の処遇については「今後の政治活動などを見て判断していきたい」と述べるにとどめた。


 引き続き開かれた「参院選勝利決起集会」には、全国を遊説中の小沢一郎幹事長も出席。直前に金沢市長ら県内首長と懇談したことを明かし、「予算を通じて政権が変わったことを実感できない人が大部分だと思うが、実際に(新年度)予算が執行されると、新しい政治を必ず分かってくれると確信している」と主張。同党公認で参院選石川選挙区に立候補する新顔の西原啓氏(51)への支援を求め、「参議院はまだ(民主党単独で)過半数に達していない。みなさんの力で約束を実行できるパワーを与えて頂きたい」と訴えた。

4323名無しさん:2010/03/28(日) 18:11:58
>>4295 >>4312
http://www.chunichi.co.jp/article/shiga/20100328/CK2010032802000018.html?ref=rank

参院選候補に武村氏 自民滋賀県連、公認申請へ
2010年3月28日

 自民党滋賀県連は27日、公募による今夏の参院選滋賀選挙区(改選数1)の公認候補者選びで、公認会計士武村展英(のぶひで)氏(38)の擁立を決めた。近く党本部に公認申請する。

 武村氏は同県草津市出身。慶応大商学部を卒業し、石崎岳・元自民党衆院議員の政策秘書を務めた。武村氏は「(経歴を基に)即戦力として活動できることをアピールしたい」と意欲を示した。

 県連が行った候補者の公募には、全国から25人が応募し、県内の党員約9000人による投票で決めた。

 滋賀選挙区には、民主党が再選を目指す現職林久美子氏(37)を公認候補として擁立。共産党も同党県委員会書記長の川内卓氏(54)を立てており、三つどもえの選挙戦となる見通し。

◆党員の投票率26%と低迷
 今夏の参院選滋賀選挙区(改選数1)の自民党候補者に27日に選ばれた武村展英氏(38)は「党改革に取り組みたい」と力強く抱負を語った。党員からは、若い力や即戦力に期待の声も。一方、県連は開かれた候補者選びを目指して党員による予備選を実施したが、投票率は26%と低迷。選挙態勢の強化に向けた課題も浮き彫りになった。

 候補者を決める臨時県連大会は近江八幡市のホテルであり、党員約250人が参加。マレーシア出身の産婦人科医山分ネルソン祥興氏(36)、水産加工関係企業に勤める戸坂健一氏(33)、武村氏の3人の演説後に投票を実施。事前の立会演説会と郵送で投じられた票を合計した結果、山分氏が438票、戸坂氏101票、武村氏1833票、無効27票となった。

 大会後の記者会見で武村氏は、衆院議員の政策秘書を務めた経歴から「国の予算をしっかり精査できる政策のプロとしての政治家を目指す」と抱負。民主党に対しては「政治とカネの問題を追及していきたい」と語った。

 投票で選ばれた要因については「3人のうち自分だけが滋賀出身。地元から候補が出なければという危機感があった。駅立ちや地域の集会に出て、主張を有権者に伝えたい」と意欲を示した。

 党員として投票した主婦(67)は「若い人の強い信念を感じ、自民党が変わるという期待を抱いた」と話した。

 県内全党員の投票による初の国政選挙の候補者選び。9205人の党員のうち、投票に応じたのは26%の2399人に止まった。上野賢一郎県連会長は「(投票率の低さに)危機感を持っている。党員が選挙に積極的に参加してもらえるようあらゆる方法でアピールしたい」と語った。早急に地域の党支部や職域団体の総会を開き、組織固めに取り組むという。

 (林勝)

4324名無しさん:2010/03/28(日) 18:35:46
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2010032800167

今週中に参院選2次公認=小沢民主幹事長

 民主党の小沢一郎幹事長は28日午後、青森市内で開かれた同党青森県連の集会であいさつし、夏の参院選の第2次公認候補について「今週中に決定しなくてはならない予定だ」と述べた。執行部は来月2日にも常任幹事会を開いて決める方針。
 小沢氏はまた、衆院選マニフェスト(政権公約)の主要政策を盛り込んだ2010年度予算について「自民党政治の負の遺産を前提にしての予算としては、非常にいい予算ができた」と強調した。(2010/03/28-18:25)

4325チバQ:2010/03/28(日) 19:37:31
http://news.biglobe.ne.jp/politics/387/gen_100327_3877468295.html
民主小沢が受け皿狙う 参院選組織候補新人9人
日刊ゲンダイ 03月27日10時00分

●医者、歯科、宗教、不動産、自衛隊

 農協(JA)グループの政治団体「全国農政連」が23日、参院選での自主投票を正式決定した。長年、支援を受けてきた自民党は大ショックだが、もはや自民離れの業界団体は農政連に限らない。こうなることを予測して、民主党は比例候補に業界・組織票の受け皿をしっかり用意している。


●擁立するだけで自民に重圧

 小沢幹事長が導入した「陳情一本化ルール」や「議員連盟の整理・統合」で、昨年からジリジリと自民党からの組織票はがしが始まっていた。既に、「全国商工政治連盟」「全国土地改良政治連盟」が、自民党公認の比例候補擁立を断念。「日本医師連盟」は自民支持を撤回したうえ、4月の会長選の結果次第では、自民現職の候補の支援すら見直す可能性があるという。

「比例区で組織票を獲得しようという小沢幹事長の強いメッセージが感じられる」(政治評論家の小林吉弥氏)というように、民主党が1次公認した比例候補新人21人のうち9人は、そんな組織票の受け皿になりそうな候補者だ。女性歯科医師の西村は、父親が元東京都歯科医師会会長という大物。「日本歯科医師連盟」は、自民支持を撤回して、西村を組織内候補に決定。組織を挙げて支援する。

「森元首相が日本体育協会の会長を務めていることもあり、スポーツ選手は自民党から出馬するのが常でしたが、今回、体操の池谷は民主党公認です。スポーツ票を狙える。元北九州市港湾空港局長の伊藤は国交省の役人だった。これも従来なら自民党枠です。宗教界も保守ですからこれまでは自民中心だった。大手スーパー・ライフコーポの清水会長については、小沢さんが『全日本トラック協会』に支援を頼んだようです。流通業と運輸は関連があるからでしょう」(民主党関係者)

 宅建・不動産票の受け皿もある。自衛隊・防衛関連向けには、比例の矢野だけでなく、選挙区の山形で中堅の元防衛官僚の擁立も決め、セットで組織票を狙う。

「組織対策の候補者は超大物じゃなくていい。擁立することで、自民党や業界団体へのプレッシャーになればいいのです」(前出の民主党関係者) 有力業界団体でまだ民主党が候補を立てていないのは、「農業」「建設」「軍恩」「看護」。看護連盟は自民党から擁立することを決定済みだが、「闘う小沢幹事長なら、看護にも候補者をぶつけにいくんじゃないか」(政治ジャーナリスト)。最後は「軍恩」ぐらいしか、自民に残りそうにない。


【組織票を狙う民主党比例候補】

◆安藤高夫/日本医療法人協会政治連盟副委員長

◆池谷幸雄/日本体操協会理事

◆伊藤和央/元北九州市港湾空港局長

◆亀原了円/浄土真宗本願寺派住職

◆清水信次/ライフコーポレーション会長

◆西村正美/東京都中野区歯科医師会理事

◆野村紘一/不動産グループ代表

◆村田直治/曹洞宗住職

◆矢野義昭/元陸上自衛隊副師団長

(日刊ゲンダイ2010年3月24日掲載)

4326名無しさん:2010/03/28(日) 19:51:49
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1097992700/1358

永田町顔負けの権力闘争 日医会長選 '10/3/27

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 政権交代後、初となる日本医師会(日医)の会長選は政治との距離感を焦点に、4月1日の投開票まで1週間を切り、各陣営はラストスパート。「2、3位連合」の動きが表面化するなど、かつての自民党総裁選をほうふつさせる手練手管が繰り出され、「永田町顔負けの権力闘争」(閣僚経験者)に発展している。

 ▽一致したリスト

 「連合うんぬんの話が急に出てきた。誰も予想していなかったが、私が出馬をやめることはない」―。現執行部批判を繰り返し「親民主党」を隠さない原中勝征はらなか・かつゆき・茨城県医師会長(69)は26日、都内で会見し、対峙(たいじ)する唐沢祥人からさわ・よしひと・日医会長(67)、森洋一もり・よういち・京都府医師会長(62)両陣営への不快感をあらわにした。

 その理由は、ただひとつ。26日までに両陣営が公表した副会長候補3人のリストが完全に一致したからだ。

 日医会長選では、同時に定数3の副会長も争われる。従来は、それぞれの会長候補陣営が支持を獲得した各地の医師会幹部などを副会長候補として推薦。会長選で敗れた陣営の副会長候補が降り、勝利した陣営が正副会長を独占してきた。

 日医や地方の医師会、民主、自民両党国会議員ら関係者の話を総合すると、選挙戦は「原中氏優位」で推移。唐沢、森両陣営が異例の行動に出たことで、原中氏に対抗するため、関係者間で取りざたされていた唐沢、森両氏による“合従連衡”が一気に表面化した。

 ▽2、3位連合

 唐沢、森両氏の陣営幹部は「副会長候補は偶然の一致だ」と口をそろえる。しかし、ある地方医師会会長によると、両氏の一本化も水面下で模索され、民主党支持への急旋回は、いずれしっぺ返しを食らいかねないとの認識で一致したという。

 一本化は実現していないが、原中氏周辺は、同氏が会長に当選しても、有権者である代議員の過半数を押さえないと副会長は2、3位連合側が独占する可能性を指摘。「原中の当選を見越し、会長と副会長人事で“ねじれ”をつくる気だ」と神経をとがらせる。

 2、3位連合といえば、鳩山一郎首相の後継を決める1956年の自民党総裁選で、第1回投票で2位の石橋湛山陣営が決選投票で逆転に成功した秘策だ。

 ▽もろ刃の剣

 「私は鳩山先生に申し上げた。『初年度で医療費を下げることがあったら、誰が信じるか』と。マイナスだけはやめてほしいとお願いした」―。27日、岡山市で開かれた候補者演説会。原中氏は2010年度診療報酬改定の前提となった予算編成を引き合いに出し、鳩山由紀夫首相とのパイプをアピールした。

 しかし、政権への近さはもろ刃の剣にもなる。開業医の間では、今回の診療報酬改定で収入源の一つの再診料が20円引き下げられたことへの不満が根強い。

 こうした雰囲気を察してか、原中氏は演説会で「診療所だけ下げるのは絶対に許せないと政務官と大げんかした」と説明。病院勤務医重視の厚生労働省政務三役を批判し、「民主党幹事長室との協議機関設置」など、選挙で開業医票に熱い視線を送る党側との関係強化を強調する。

 一連の「政治とカネ」問題などで、鳩山内閣の支持率は半年で30%台に転落したが、これまで日医が支持してきた自民党も展望が開けたとは言えず、日医が会長選を通じてどのような選択を示すかが注目される。

4327名無しさん:2010/03/28(日) 20:04:08
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/100328/stt1003281959004-n1.htm

参院選 「2人目」擁立 小沢氏と地方組織が対立 
2010.3.28 19:58

 民主党の小沢一郎幹事長が、夏の参院選での過半数獲得を目指し、改選数2の選挙区で「2人目」の擁立にこだわっている。だが、鳩山由紀夫首相や自身の「政治とカネ」問題に加えて、生方幸夫副幹事長をめぐる解任騒動で民主党への逆風は勢いを増しており、地方組織からは小沢氏の方針に異を唱える動きも出ている。小沢氏が地方の反発を抑え、今後も自身の方針を貫けるかは微妙な情勢だ。

 「思い切った改革が実行できるよう、何としても参院選で過半数をいただき、政権の基盤と力を与えてほしい」

 小沢氏は28日、青森市で同党県連の会合に出席し、参院選での支持を訴えた。そのうえで、発表がずれ込んでいる2次公認候補について「今週中に決定しなくてはならない」と強調した。

 ただ、小沢氏の意気込みとは裏腹に、改選数2の選挙区を中心に、候補者調整は難航している。静岡県連の牧野聖修会長は26日、党本部で小沢氏と面会した際、2人目の擁立を見送るよう要請。しかし、小沢氏は「県連で決めなければ党本部で決める。2人区は2人擁立が原則だ」と突っぱねた。

 同党が今月3日に発表した1次公認では、全国12の2人区のうち、社民党が出馬する新潟などを除き、福島、茨城、長野、静岡、京都の5選挙区で、地方の消極姿勢を理由に2人目を決めることができなかった。

 小沢氏の複数擁立方針は、候補者同士を競わせて票の掘り起こしを図り、党勢拡大に結びつける狙いがある。もっとも、「政治とカネ」問題などによる影響で、地方には現職の落選や共倒れを懸念する声が強く、小沢氏の方針がすんなり受け入れられる情勢ではない。

 同党幹部は「公認するしないで小沢氏と地方がもめては、参院選にとって大きなマイナスだ」と懸念している。

4328名無しさん:2010/03/28(日) 20:41:13
http://sankei.jp.msn.com/region/kanto/chiba/100328/chb1003282028004-n1.htm
社民県連大会 参院選選挙区候補は未定
2010.3.28 20:06
 社民党千葉県連の定期大会が28日開催され、村上克子県連代表は夏の参院選について「党本部からは選挙区に擁立するよういわれているが、まだ個人名はでていない」と明かした。

 米軍普天間飛行場移設問題で溝が深まっている民主党との連携については「今後、連合と相談する」と述べるにとどめた。一方、来賓の生方幸夫民主党県連代表は「政策実現のために社民党にも協力してほしい。選挙協力ができるか検討したい」と話した。

 また同日、水口剛氏が県連副代表に、兼古博行氏が幹事長に就任した。

4329名無しさん:2010/03/28(日) 23:47:42
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20100328-OYT1T00046.htm?from=navr
公明、参院選で他党推薦せず…非公式協力は容認

 公明党が夏の参院選で他党との選挙協力を見送る方針を地方組織に伝えていたことが27日、分かった。

 他党の候補者は推薦しないが、国会議員や地方議員らが非公式な形で協力することは認める。党執行部は、選挙協力の見送りについて、5月上旬に正式表明する方向で調整している。

 公明党は2月下旬、地域ブロックを担当する国会議員による「方面議長会議」を開き、地方組織レベルも含め、他党とは選挙協力を協議しない方針を確認した。方針は方面議長を通じて、各都道府県本部代表に伝えられた。

 新方針を決めたのは、夏の参院選を控え、自民党の地方組織から推薦を求める働きかけが始まったためだ。

 公明党は与党時代には、国政選挙で、ほとんどの自民党候補を推薦してきた。しかし「選挙区選で協力しても、比例選で十分な見返りが得られていない」との不満が支持者からは出ていた。新方針により、選挙区選で自民党候補への投票を見送る動きが出てくると見られ、自民党にとって痛手になりそうだ。

 一方で、自公協力が順調に行われてきた九州地区などを中心に反発する声も出ており、都道府県本部独自の判断で、推薦や支持することを認めるよう求める動きが出てくる可能性もある。

(2010年3月28日03時22分 読売新聞)

http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1067007932/6980

公明、民主への接近減速 背景に支持者の当惑 '10/3/28

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 公明党幹部の鳩山政権に対する厳しい発言が目立ち始めた。参院選後の連携もにらみ民主党に急接近を図る戦略が、鳩山政権に不満を強める地方組織や支持者の当惑を招き、参院選に悪影響が出かねないと懸念したためだ。戦略の完全転換には至っていないものの、当面は歩調を緩め、第三極路線を前面に打ち出す構えだ。

 「内閣は機能不全だ。国民を惑わす対応が続けば、政権への信頼はますます地に落ちる」。山口那津男代表は26日の議員総会で、米軍普天間飛行場移設問題や郵政改革法案で迷走する鳩山政権を厳しく批判した。別の幹部も「普天間で失敗すれば退陣すべきだ」と、このところ封印していた首相退陣論を振りかざす。

 公明党は今年に入り、民主党の目玉施策の子ども手当、高校無償化両法案の修正に合意したほか、山口氏ら幹部が官邸を再三訪ねては政策提言。支持母体の創価学会幹部も小沢一郎民主党幹事長と会談するなど、民主党寄りに急旋回してきた。

 だが地方組織や支持者から「民主党に擦り寄っている」「衆院選で反対した子ども手当になぜ賛成するのか」などの不満や批判が執行部に相次いで寄せられ、山口氏らは「民主党の方から擦り寄ってきた」と理解を求めるのに懸命だ。

 山口氏が14日に、今回の参院選では他党候補の推薦を見送る方針を示し「自民党離れ」を鮮明にした際も、この10年余り、自民党側とギブ・アンド・テークで協力してきた地方組織が反発。結局、都道府県本部レベルが柔軟に対応するのは容認する方向になった。

 「民主、自民両党が集約できない民意をしっかり受け止めて参院選を戦う」。井上義久幹事長は26日の記者会見で今後の路線をこう強調した。

4330名無しさん:2010/03/29(月) 09:21:16
http://www.chunichi.co.jp/article/gifu/20100329/CK2010032902000015.html

参院選へ自民県連が対策本部 「反転攻勢へ大事な選挙」
2010年3月29日

参院選に向けて選対本部の看板を設置した金子一義県連会長(右)ら=岐阜市の県自由民主会館で


 自民党県連は28日、参院選対策本部を岐阜市の県連会館に設置した。県連会長の金子一義衆院議員は参院選を「統一地方選、次期衆院選に向けた反転攻勢として大事な選挙だ」と位置付け、岐阜選挙区(改選数2)で1議席確保に全力を挙げる姿勢を示した。

 自民は岐阜選挙区で初の公募を実施し、新人渡辺猛之県議(41)の擁立を決定。民主党は現職山下八洲夫氏(67)と、自民から除名された松田岩夫参院議員の元政策秘書で新人小見山幸治氏(47)を擁立、議席独占を目指す。

 この日、金子会長らは県連会館の玄関前に対策本部の看板を立てた後、会見を開いた。県連の猫田孝幹事長は自民から民主に移った小見山氏の影響を「自民票の切り崩しを狙っているが、逆に自民の結束を強める結果になる」と分析した。

 医師会など友好団体の支持に注目が集まる中、猫田幹事長は「他地域に比べると岐阜はうまく機能している」と強調。公明との選挙協力も「かなり協力いただけると思っている」との見通しを示した。

 岐阜選挙区では、共産党県常任委員の新人鈴木正典氏(46)と幸福実現党職員の新人加納有輝彦氏(49)も出馬を表明している。

 (大橋洋一郎、久下悠一郎)

4331名無しさん:2010/03/29(月) 09:22:20
http://www.gifu-np.co.jp/news/kennai/20100329/201003290848_10306.shtml

自民県連、参院選へ臨戦態勢 選対本部立ち上げ
 2010年03月29日08:48 

 夏の参院選岐阜選挙区(改選数2)に擁立する新人で加茂郡選出の県議渡辺猛之氏(41)の当選を目指し、自民党県連(金子一義会長)は28日、岐阜市薮田南の自由民主会館に参院選対策本部を立ち上げ、臨戦態勢に入った。

 同県連は昨年末から初の公募による候補者選出を進め、予備選挙前に渡辺氏に絞られたため、党本部に公認申請。公認候補として認められ、渡辺氏が選挙準備を行っている。

 この日は金子会長、岩井豊太郎副会長、猫田孝幹事長の3人が記者会見し、金子会長は「参院選は反転攻勢をかける大事な選挙。公募で渡辺猛之県議を選び、県内各地で活動を始めている。戦略を作り上げ、戦いに臨みたい」と意気込んだ。

 猫田幹事長は「候補者を1人に絞って必勝を期した。民主党は松田岩夫氏の秘書を立て自民党票の切り崩しを図っているが、逆に結束を強める結果になっている」と強調。岩井副会長は「自民党は存亡の危機にあり、政権奪回の足掛かりにするための選挙。民主党の単独過半数阻止を目指す」と力を込めた。

 岐阜選挙区では、民主党が現職の山下八洲夫氏(67)と新人の元国会議員秘書小見山幸治氏(47)、共産党は新人で党県委員会常任委員の鈴木正典氏(46)の擁立を決めているほか、政治団体「幸福実現党」の県本部広報部長の加納有輝彦氏(49)が出馬の意向を示している。

4332名無しさん:2010/03/29(月) 09:23:19
http://mytown.asahi.com/miyagi/news.php?k_id=04000001003290004

自民・中野前衆院議員、比例出馬で調整
2010年03月29日

  夏の参院選で、自民党前衆院議員の中野正志氏(62)が、同党公認で比例区から立候補する方向で調整していることが28日、分かった。29日にも大島理森幹事長らが都内の党本部で立候補を要請する。中野氏は後援会と調整し、4月上旬ごろに正式な態度を決める。同党県連内には、宮城選挙区(改選数2)の候補者擁立を巡る「不協和音」があり、組織の分裂回避策をとる形だ。


  同党県連は、選挙区で公募で選んだ政治経験のない新顔の松下政経塾生熊谷大(ゆたか)氏(35)を擁立する。ただ、公募に応じて選ばれなかった中野氏と現職の市川一朗氏(72)の支援者を中心に県連内の一部が反発。中野、市川両氏とも立候補の構えを見せていたため、参院選の支援態勢が分裂する可能性があった。


  そのため、今回の中野氏の比例区擁立が実現すれば、分裂を一部回避できることになる。市川氏の今後は未定だが、県連内には「一枚岩で熊谷氏を支援しやすい環境になった」という声もある。


  中野氏に対しては小野寺五典県連会長が27日、比例区での立候補を打診。中野氏は明言を避けたが、講演会などで「(参院選には)何らかの形で必ず立候補する」「民主党に日本の将来は託せない」と話しており、立候補の方向で後援会と調整する見通しだ。

4333名無しさん:2010/03/29(月) 09:24:14
http://www.chunichi.co.jp/article/aichi/20100329/CK2010032902000030.html

参院選、2氏支援体制早急に 民主県連が臨時幹事会
2010年3月29日

 民主党県連は28日、名古屋市内で臨時幹事会を開き、7月の参院選に擁立する斎藤嘉隆(47)、安井美沙子(44)両氏への支援体制を4月上旬までに確定させる方針を決めた。

 関係者によると、最大の支援団体である連合愛知では、傘下の県教員組合出身の斎藤氏が先行して浸透。安井氏は落下傘候補のため、今のところ支援組織が整っていない。今後、15小選挙区の支部長を務める国会議員は現有2議席死守に向けて両陣営を応援し、比例代表の4人は安井氏を重点的に支援する方向で調整。地方議員の振り分けを含め、次回の選対会議までに支援体制を決める。

 幹事会では、出席者の中から「連合愛知の支援体制を十分考えながら割り振らなければバランスが崩れる。党全体の底上げもしなければ、2人当選は難しい」といった意見が出たという。幹事会終了後、牧義夫代表は「両陣営をどのように組み立てていくのか、連合との調整も踏まえて、陣容を確定していきたい」と述べた。

4334名無しさん:2010/03/29(月) 09:25:19
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/niigata/news/20100329-OYT8T00092.htm

民主の候補一本化社民・福島党首歓迎
今夏の参院選

 今夏の参院選新潟選挙区(改選定数2)に関して、社民党の福島瑞穂党首(消費者相)が28日、同党公認で出馬する現職の近藤正道氏(63)と共に新潟市内で記者会見し、民主党県連が公認候補を現職の田中直紀氏1人に絞った対応について、「よかったと思っている。何としてでも与党で2人、当選できるように頑張りたい」と述べた。

 その上で福島党首は、選挙協力を巡って「民主党から何らかの応援をいただけると思っている」とし、また近藤氏も、連合新潟の推薦について、「雇用のセーフティネットを強化するなど、連合の方針にそってきた自負もある」など述べ、期待感を示した。

(2010年3月29日 読売新聞)

4335名無しさん:2010/03/29(月) 09:29:01
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/aomori/news/20100328-OYT8T00820.htm

参院選へ幹事長てこ入れ
小沢氏「何としても過半数」/大島氏「心一つにして前進」

 夏の参院選に向けて、民主、自民両党が活動を加速させている。28日は民主党県連が小沢幹事長を招いて政治資金パーティーを開催する一方、自民党は県連の選挙対策本部を設置した。小沢氏が「何としても過半数を獲得したい」とげきを飛ばせば、大島幹事長も「団結と前進しかない。一気呵成(かせい)に進んでいきたい」と意気込みを語った。

 この日の民主党県連のパーティーは、新政権発足後では初めてとなる大規模なもので、約1000人が出席した。小沢氏はあいさつで、県連が参院選青森選挙区に擁立を決めた波多野里奈氏を壇上に上げ、「波多野君は素人だが今の政治に必要なのは国民の感覚、国民の目線で政治を実行する人物だ」と支援を要請した。

 一方の自民党は、青森市内で国会議員と地方議会議員ら約90人の会合を開き、参院選の選挙対策本部を設置した。大島氏が最高顧問に就き、選対本部長には、木村太郎県連会長代行を充てた。大島氏は会合後、「本県の危機を救い、飛躍させる決意で、心を一つにして前進するしかない」と語った。

(2010年3月29日 読売新聞)

4336名無しさん:2010/03/29(月) 12:01:11
http://mytown.asahi.com/yamaguchi/news.php?k_id=36000001003290004
民主県連 候補者選び、混迷
2010年03月29日

◆定期大会で不満の声
  民主党県連は28日、山口市内で定期大会を開いた。夏の参院選に向けて党員の結束を図る機会と位置づけていたが、肝心の山口選挙区の候補者の人選が遅れており、執行部からも党本部に対する不満の言葉が出た。



  県連は昨年秋、参院選の候補者の公募を実施。昨年のうちに3人を党本部に推薦したが、今月3日に党本部が発表した1次公認では、山口選挙区の公認決定は見送られた。



  「党本部でも一生懸命取り組んでいるとうかがっているが、今後の動向について教えてもらえる状況になっていない」。県連代表の平岡秀夫衆院議員は大会の冒頭あいさつで、こう説明した。



  県連が推薦したのは、シンクタンクの研究員、安井美沙子氏と、県内の男性の学者、2007年の参院選山口選挙区、09年の衆院選山口4区に立候補した戸倉多香子氏。このうち安井氏は愛知選挙区に党公認で立候補することが決定。男性学者は決定の大幅な遅れなどから応募を取りやめる意向を県連に伝えた。



  こうした状況に、県連では準備の遅れへの懸念も強まっている。西嶋裕作幹事長は「(公認決定が)いつになるかも分からず、党本部の姿勢には極めて不満がある」と述べ、「全くの推測だが、党本部に『この人であれば』という人がいるんではないかと思っている」と望みを託した。

4337名無しさん:2010/03/29(月) 12:11:39
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2010032900294

参院静岡、「2人擁立」を拒否=民主県連

 民主党静岡県連は29日の常任幹事会で、夏の参院選の静岡選挙区(改選数2)で、党本部が求めている藤本祐司国土交通政務官に続く2人目の候補擁立を受け入れない方針を決めた。近く小沢一郎幹事長に伝える。
 党本部は2人目の候補として、公募に応じた30代の女性を擁立するよう県連に求めている。県連会長の牧野聖修衆院議員は、内閣支持率の下落などを挙げ、「2人目を立てても勝てない」と記者団に語った。(2010/03/29-11:58)

4338名無しさん:2010/03/29(月) 13:09:10
http://mainichi.jp/area/nagasaki/news/20100329ddlk42010236000c.html

’10参院選ながさき:県議ら6人、名前挙がる−−自民県連拡大役員会 /長崎

 自民党県連(会長=北村誠吾衆院議員)は28日、拡大役員会を開き、夏の参院選の候補者選びを協議した。検討対象者に県議2人、佐世保市議、前知事、前衆院議員2人の計6人の名前が挙がったが、まとまらず、31日に再度協議する。党員投票を含めて選定方法を決めるとともに、対象者を絞り込むという。田中愛国幹事長は「4月18日の県連大会までには、候補者を発表できるようにしたい」と話した。

〔長崎版〕

毎日新聞 2010年3月29日 地方版

4339名無しさん:2010/03/29(月) 13:29:44
http://mainichi.jp/area/yamaguchi/news/20100329ddlk35010228000c.html

’10参院選やまぐち:民主県連定期大会 候補選定進まず参加者から不満の声 /山口

 民主党県連の10年度定期大会が28日、山口市内であり、今夏の参院選山口選挙区(改選数1)での勝利や支持拡大などの活動方針を決めた。しかし党本部による候補者選定は進んでおらず、参加者からは「どうして県連が推した候補者が選ばれないのか」といった不満の声も出た。

 県連は昨秋、参院選の候補者を公募し、12人の中から3人に絞り込んで党本部に具申。しかし党本部の1次公認(今月3日)で山口選挙区の候補者は決まらなかった。3人のうち、民間シンクタンク「東京財団」研究員、安井美沙子氏(44)はその後、参院選愛知選挙区での立候補を表明。別の男性准教授も今月中旬、党への不信感を理由に辞退を申し出た。昨夏の衆院選で山口4区から立候補した戸倉多香子氏(50)が残っている。

 大会では会場から「落下傘候補も戦術だと思うが、地元の声を聞く者を育てないといけない」「昨夏は2区以外は大敗した。執行部は本当に勝つ気があるのか」といった厳しい意見も出た。

 県連の平岡秀夫代表は「党本部にゆだねているが、遠くない将来、当選の可能性の高い候補者が決まると思う」。西嶋裕作幹事長も「決定時期について党本部から連絡もなく、私としても極めて不満な状況」などと述べた。【井上大作】

〔山口版〕

毎日新聞 2010年3月29日 地方版

4340名無しさん:2010/03/29(月) 15:27:48
http://www.shizushin.com/news/pol_eco/shizuoka/20100329000000000048.htm

参院選「2人擁立せず」 民主県連が決定
03/29 15:16

 民主党県連は29日、緊急の常任幹事会を開き、党本部から今夏の参院選静岡選挙区(改選数2)に2人目の党公認候補擁立を求められている問題を協議。「県連として2人目の擁立はしない」とする県連三役の決定を承認した。同日中に党本部に文書で伝え、県連の決定を尊重して擁立しないよう要請する。
 幹事会は非公開。牧野聖修県連会長ら三役は終了後に記者会見し、「2人出すと1議席も取れないかもしれないという危機感がある。現場の気持ちを理解し、党本部が(2人区以上は複数候補擁立の)運動方針を変えてくれるよう願っている」と述べた。
 ただ、小沢一郎党幹事長は26日の牧野氏との会談で、4月2日に発表する第2次公認候補に2人目の候補を盛り込む可能性を示唆した。党本部と県連の“ねじれ”について、牧野会長は「心配していない。地方の意見を尊重する党是からして本部の2人目擁立はあり得ないと思う」と指摘。さらに「なぜここまで支持率が落ちたか、党本部に考えてほしい」とした。
 この日は出席者から党本部が2人目を立てた場合の対応を問う声も出たが、牧野会長は「何か決めると既成事実になる。今はとにかく本部が擁立しないよう全力を尽くす」と答えたという。
 県連は4月2日の党本部の発表を見極め、7日に予定している次の常任幹事会で協議する。
 県連は静岡選挙区に現職の藤本祐司国土交通政務官(53)の擁立を決め、昨秋の参院補選で初当選した現職の土田博和氏(60)は比例に回る。党本部は選挙区2人目として磐田市在住の女性会社員(30)を擁立する方針を県連に示している。連合静岡は2人擁立の場合、藤本氏も支援しない意向を県連に伝えている。

4341チバQ:2010/03/29(月) 17:59:07
>>4177とかで公認済で正式表明言われても
>渡辺氏は旧運輸省OBで、同OBの同党参院議員、泉信也氏(72)=比例代表=から後継指名を受けたという。
http://mainichi.jp/area/fukuoka/news/20100328ddlk40010240000c.html
選挙:参院選 参院比例に出馬、渡辺氏正式表明 自民公認で /福岡
 昨夏の衆院選福岡4区で落選した前衆院議員、渡辺具能氏(68)が27日、地元・古賀市の後援会事務所で記者会見し、夏の参院選比例代表に自民党公認で立候補することを正式に表明した。渡辺氏は「衆院選で復活を図るのも選択肢の一つだが、(しばらくは)解散はないと思う。チャンスがあれば政治の現場に戻って地元のために役立ちたい」と決意を語った。

 渡辺氏は旧運輸省OBで、同OBの同党参院議員、泉信也氏(72)=比例代表=から後継指名を受けたという。24日、党本部が比例代表公認候補として発表。渡辺氏は党県連にも推薦を申請する。

〔福岡都市圏版〕

4342名無しさん:2010/03/29(月) 19:14:00
http://www.47news.jp/CN/201003/CN2010032901000892.html

地方の支持回復には疑問符 谷垣氏、全国行脚達成も

 自民党の谷垣禎一総裁は29日、山形、福島両県を訪れ、県連幹部らとの会合に出席した。これで昨年9月の就任以来、目標に掲げていた47都道府県一巡の全国行脚を達成したが、夏の参院選に向けた地方の支持回復には疑問符が付きそうだ。

 「基本的な考え方の整理はできた。これからは参院選に焦点を当てた選挙態勢づくりを急がないといけない」。谷垣氏は29日、山形市での記者会見で巡回の成果を生かした党再生への決意を強調。「1人区での勝利が全体に大きな影響を与える」とも述べ、参院選で民主党に勝利するには、改選定数1が多い地方選挙区での優劣が鍵を握るとの考えを示した。

 ただ党内からは「(一般の有権者ら)外部の意見を聞く機会がない」「メディアに取り上げられる話題づくりができていない」との厳しい評価も。昨年11月の自転車事故で一時中断を余儀なくされたこともあり過密日程が続き、ほとんどが日帰り。腰を落ち着けて地方の声に耳を傾けられなかったのが実情のようだ。

2010/03/29 19:07 【共同通信】

4343名無しさん:2010/03/29(月) 21:24:35
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2010032900947

参院選で2人公認=自民

 自民党は29日、持ち回りの選挙対策本部会議を開き、夏の参院選の山形選挙区に岸宏一参院議員(69)、滋賀選挙区に新人で公認会計士の武村展英氏(38)をそれぞれ公認すると発表した。これにより、同党の公認候補は74人(選挙区45人、比例代表29人)に達し、候補者が未定の選挙区は岩手、徳島、長崎となった。(2010/03/29-21:14)

4344名無しさん:2010/03/29(月) 21:31:42
http://www2.knb.ne.jp/news/20100329_23522.htm

民主が参院選の対応発表へ

 民主党の小沢幹事長は、ことし夏の参議院選挙富山選挙区の候補者について、30日に来県して対応を発表することにしています。

 参院選富山選挙区の民主党の公認候補者をめぐっては先月、民主党県連が高岡市のフリーアナウンサー、相本芳彦さん(53)を擁立し、党本部に公認申請しています。

 しかし社民党などが与党3党による無所属統一候補が前提だと反発し、県連同士での協議は中断して民主党と社民党の党本部レベルでの話し合いを見守る形となっていました。

 民主党の小沢幹事長は29日午前、社民党側に対して相本さんを民主党公認候補とする意向を伝え、協力を要請したということです。

 29日に開かれた社民党県連の常任幹事会で又市県連代表は、民主党の公認候補に対する協力の可能性も示唆しました。

4345名無しさん:2010/03/29(月) 21:33:56
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/100329/stt1003292124003-n1.htm

地方から反小沢? 民主静岡県連が参院選で「2人目擁立は困難」
2010.3.29 21:23

 民主党静岡県連は29日の常任幹事会で、夏の参院選の静岡選挙区(改選数2)で、2人目の候補擁立を見送る方針を決めた。小沢一郎幹事長ら党執行部は、参院選の定数2人区で2人の候補を擁立方針だが、内閣支持率の急落を踏まえ、地方組織からは方針撤回を求める声が相次いでいる。

 小沢氏は26日に「県連が擁立しないなら、党本部で擁立することもある」と県連幹部に通告しており、党本部主導での2人目の擁立を検討する。党本部は公募に応じた30代の女性の擁立を県連に打診していた。

 ただ、県連は党本部が2人目の候補を決定しても、改選を迎える現職の藤本祐司国土交通政務官の支援に集中する構えだ。

 県連会長の牧野聖修衆院議員は29日の県連の会合後、記者団に対し、「(2人目の擁立見送りは)県連としても最終結論だ。鳩山内閣や党の支持率が下がっており、どう考えても2人出して戦える状況ではない」と語った。

 静岡県連の方針に対し、民主党選対幹部は29日、「自分のところだけそんなわがままが通るわけない。党の方針だから例外はない」と怒りの声をあげた。

4346名無しさん:2010/03/29(月) 21:46:22
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20100329-OYT1T01035.htm

2人目擁立、小沢氏の「党本部主導」に地元反発

 民主党は参院選の第2次公認候補を4月2日にも発表する。


 小沢幹事長は詰めの調整に余念がないが、内閣支持率が低下する中、2人区では小沢氏の2人擁立方針への反発が強く、新たな党内対立の芽になりそうな気配だ。

 民主党は今月3日に1次公認87人(選挙区47人、比例代表40人)を発表した。2次公認では新たに10人前後を決める方針だ。

 小沢氏は29日、国会内で役員会に出席したが、幹部らの報告を黙って聞くだけだった。その後、社民党との公認調整が難航している富山に入った。

 12ある2人区のうち、2人目の擁立を巡って紛糾しているのが茨城、静岡、長野、京都だ。

 小沢氏は26日、党静岡県連会長の牧野聖修衆院議員と会い、2人目の擁立を渋る牧野氏に対し「県連が2人目を擁立しないのなら、党本部で擁立することもある」と通告した。

 これに対し、静岡県連は29日の常任幹事会で、県連として2人目は擁立しないことを決めた。牧野氏は静岡市での記者会見で、「(鳩山内閣の)支持率は下がっている。どう考えても2人出して戦える状況ではない」と指摘。小沢氏の「党本部主導」の擁立方針についても、「地方の意見を尊重してやっていこうという党の基本精神に合わない」と反発した。

 長野県選出の羽田雄一郎参院議員も26日、小沢氏を訪ね、2人目の擁立に難色を示したが、小沢氏は応じなかった。小沢氏は30日に長野入りし、「党本部主導」の2人目を発表する予定だ。

 静岡、長野など2人区側が2人目擁立に難色を示すのは、共倒れの危険性があるほか、無党派層の支持を得やすい女性や若い新人を擁立した場合、現職の方が落選の危機にさらされる可能性があるためだ。

 長野では北沢防衛相が改選を迎えるが、県連内では、「米軍普天間飛行場の移設問題が北沢氏にマイナスに働く可能性がある。2人擁立して北沢氏が落選したら、目もあてられない」との声が出ている。

 これに対し、小沢氏は「2人擁立しても共倒れの危険はほとんどない」(周辺)とみる。衆院の小選挙区や参院の1人区は「風」に左右されやすいが、2人区では、民主党が仮に自民党を下回っても、公明党や共産党に負けなければ議席を確保できるとの判断からだ。2人擁立して比例票の上積みにつなげた方が得策との思惑もある。

 小沢氏に近い党幹部は「1人区が死に物狂いで戦っている最中に、2人区が1人だけで、『公示と同時に選挙は終了』みたいになったらおかしい。我々には大義がある」と指摘する。

(2010年3月29日21時40分 読売新聞)

4347山口新聞男:2010/03/29(月) 22:40:41
>>4336>>4339
小沢が民主党で陣頭指揮を取った国政選挙は今回で3回目(補選除く)
山口はいずれも、テコ入れもサプライズもなく見捨てられることになりそうだ
もはや党本部は相手にせず、県連推薦候補を独自に立てて戦うしかない

4348名無しさん:2010/03/30(火) 11:19:13
http://www.kfb.co.jp/news/index.cgi?n=201003306

谷垣自民総裁、参院選2人目擁立で柔軟姿勢
2010年03月30日 09時34分配信

今夏の参院選本県選挙区(改選2議席)で自民党が検討している2人目の候補者擁立について、谷垣禎一党総裁は29日、会津若松市で開かれた衆院4区内の党支部役員との懇談会で、「複数区には複数(の候補者)を立てるというのが党の基本の考え方だが、地域の実情も見る必要がある」と述べ、柔軟な対応もあり得るとの考えを示した。

4349名無しさん:2010/03/30(火) 11:20:19
http://mainichi.jp/area/nagano/news/20100330ddlk20010018000c.html

選挙:参院選・長野選挙区 民主2人目候補 小沢幹事長、きょう発表 /長野

 民主党本部が複数擁立を目指している今夏の参院選長野選挙区(改選数2)をめぐり、同党の小沢一郎幹事長が30日、長野市内で会見する。2人目の候補者を発表するとみられる。同党県連は代表の北沢俊美防衛相(72)1人だけの擁立を主張してきたが、小沢氏が押し切る形。県連と党本部の間の摩擦が一層激化するのは必至で、参院選の態勢作りにも影響しそうだ。

 2人目擁立では、県連の羽田雄一郎代表代行が26日に小沢氏と会談。内閣支持率の低迷や県連組織の弱さを挙げ、現職の北沢氏に絞る方針を伝えたが、小沢氏は「2人区で2人の方針は変えない。今月末には最終調整してまとめる。(2人目は)党でやらせてほしい」と述べ、県連の頭越しに候補を擁立する方針を示唆していた。【福田智沙】

毎日新聞 2010年3月30日 地方版

4350名無しさん:2010/03/30(火) 11:21:27
http://mytown.asahi.com/toyama/news.php?k_id=17000001003300001

民主、相本氏公認へ    参院選
2010年03月30日


富山空港に到着した小沢氏=29日、富山空港


相本芳彦氏

社民了承  小沢氏、県内入り



 夏の参院選富山選挙区(改選数1)で、民主党県連の公認申請後に対応が保留になっていた元民放アナウンサーの相本芳彦氏(53)が公認される見通しになった。小沢一郎幹事長と社民党の又市征治副党首が都内で29日会談し、大筋で合意した模様だ。小沢氏は同日県内入りし、相本氏は小沢氏同席のもと、30日に記者会見する。ただ連立与党の国民新党は「党公認以外は支援しない」と距離を置く。





 関係者によると、小沢―又市2氏の会談では、小沢氏が相本氏公認の意向を示し、社民側へ協力を要請したという。又市氏は28日に富山市で開かれた県連合の常任幹事会で民主党公認候補を容認する発言をしていて、公認については了承したとみられる。


 民主党県連の坂野裕一幹事長は取材に対し、「(2次公認発表の)4月2日の前にきちんと会見できることになってよかった」と話した。社民党県連合の菅沢裕明幹事長は「どのような対応をとるかは、民主党県連が今までの態度にどういう整理をするかをふまえ、今後協議したい」。相本氏は「ようやくスタートに立てそうで、大変ありがたい」と話した。


 相本氏をめぐっては、2月に党本部へ公認申請をした民主党県連の単独行動に対し、与党3党の無所属統一候補の擁立を主張していた社民党県連合が反発。連合富山を交えた3者協議も中断し、調整は本部に任されていた。


 社民が無所属統一候補にこだわる理由の中には、昨年夏にあった直近の衆院選比例区で県内で約10万7千票を獲得し、自民、民主に次ぐ第三勢力になっている国民新党を引き入れ、県内で与党3党の枠組みを維持して無所属統一候補者を擁立すれば、前回07年の参院選のように勝利できるという思惑があった。


 又市氏もこれまで、議席獲得には与党3党での共闘が必要と強調してきた。だが、ここへきての方針の転換には、相本氏を無所属統一候補として擁立する筋書きにあった国民新党からの協力が得られない一方、3党が協力できる新たな無所属統一候補の擁立には、夏までに時間がないとの判断もあったとみられる。関係者の間では、比例区候補を抱える社民側にとって、国民新党が乗らない無所属統一候補にメリットはなく、民主公認候補の方が比例区選挙に力を注げるという指摘もある。


 今回の時間切れとも受けとれる民主、社民両党間の合意で、話し合いの枠外だった国民新党との共闘構築はさらに遠のいた格好だ。


 県選出で国民新党政務調査会長の森田高参院議員は取材に対し、「これまで民主党県連からはただの一声の連絡もない」「亀井静香代表の基本スタンスは、国民新党の公認候補以外は支援しないというもの。単独過半数という民主党の暴走を食い止めるのが国民新党の役割であり、他党の公認候補を応援することはあり得ない」と距離を置く。


 一方で「小沢幹事長と亀井代表の間で判断すること」とし、今後の協力の可能性については白紙状態であることを強調する。

4351名無しさん:2010/03/30(火) 11:22:34
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2010033090085715.html

民主・木俣氏は不出馬 参院選愛知、比例転出せず
2010年3月30日 08時57分

 民主党の木俣佳丈参院経済産業委員長(45)=愛知選挙区=は29日、本紙の取材に対し、7月に改選を迎える夏の参院選への出馬を見送る意向を明らかにした。政治活動は当面、休止する。

 民主党執行部は、参院選愛知選挙区(改選数3)で新人2人を擁立する方針で、木俣氏には比例代表への転出を打診。木俣氏はこれを受け入れず最終的に不出馬を選択した。

 木俣氏は選挙区での公認を得られず不出馬となった経緯について「正直言って非常に残念」と述べた。その上で比例代表からの出馬を拒んだ理由を「過去2回の参院選で、有権者から負託を受けた愛知選挙区に非常に強い思いがある。選挙区で公認されないなら出馬は難しい」と説明した。他党や無所属からの出馬も見送ることに関しては「民主党に期待した方々を裏切ることは避けたい」とも述べた。

 木俣氏は1998年参院選愛知選挙区に出馬し当選2回。

(中日新聞)

4352名無しさん:2010/03/30(火) 11:36:45
http://www.chunichi.co.jp/article/shizuoka/20100330/CK2010033002000156.html

地方から反旗成算いかに 民主県連 04年、2人擁立で苦い経験
2010年3月30日

 夏の参院選静岡選挙区(改選数2)をめぐり、民主党本部が求める2人目の候補者擁立の受け入れ拒否を決めた同党静岡県連。「静岡だけ例外を認めるわけにはいかない」と迫る小沢一郎幹事長らの意向に、地方から反旗を翻す形となったが、成算はあるのか。

 「民主党は党是として地方の意思を尊重している。静岡県連の意思を全国で1カ所になっても決めたい」

 現職の藤本祐司国土交通政務官に続く2人目擁立の受け入れ拒否を決めたのは、静岡市内で29日に開かれた常任幹事会。会合後、記者団に牧野聖修県連会長が語気を強めた。

 党本部は4月2日にも、2次公認を発表する見通し。今月3日の1次公認では茨城、長野、京都などの2人区で静岡と同様に2人目の公認が見送られたが、党幹部は「99パーセント出そろう」とけん制する。

 県連が強い抵抗姿勢を崩さない背景の1つに、過去の苦い教訓がある。2004年の参院選で、当時現職だった元参院議員と藤本氏を擁立し、両陣営は骨肉の争いを繰り広げた。今回は、選挙区で藤本氏に絞るため、昨年10月の参院補選で当選した土田博和氏を比例代表に転出させた。

 昨年末には、各小選挙区で現職衆院議員と藤本氏の二連ポスターを掲示。連合の単独支援の下、万全の態勢で臨んできた。その連合も、「2人目を出せば、藤本氏も応援しない」と強硬姿勢を見せている。

 その上、一連の「政治とカネ」問題などで、党の支持率の低落が止まらない。党本部から、2人目として女性候補を打診されているが、県連は「藤本氏一人の当選も危ういのに、2人は無理」との見方だ。

 公認候補調整の権限を握るのは党本部。ある県連幹部は「向こうが折れる可能性はないだろう。何としても擁立するとなれば、地方組織のわれわれではどうしようもない」と漏らす。

 常任幹事会後、記者から2次公認での2人目擁立の可能性を問われた牧野会長は「発表してもらわないよう全力を尽くす。民主党は上意下達の運営はしないと思っている」と望みを託した。

4353名無しさん:2010/03/30(火) 12:11:06
http://mainichi.jp/area/shizuoka/news/20100330ddlk22010271000c.html

参院選’10静岡:民主県連、2人目拒否正式決定 党本部との対立解けぬまま /静岡

 今夏の参院選静岡選挙区(改選数2)をめぐって民主党県連(牧野聖修会長)は29日、常任幹事会を開き、公認擁立を現職の藤本祐司氏(53)に限り、党本部が迫っている2人目の候補者の擁立を受け入れない方針を正式に決めた。しかし選挙の実権を握る小沢一郎幹事長は複数擁立を崩していない。県連は党支持率の低迷への危機感から、明確な展望を描けないまま決定に踏み込んだ格好だ。

 会合には、党副幹事長の細野豪志衆院議員(静岡5区)ら県内選出の国会議員や県議ら約40人が出席し、非公開で行われた。

 牧野会長によると、同日中に党本部の小沢一郎幹事長あてに「2人目擁立」の撤回を求める文章を送ることも決めた。また、細野氏が県連三役に「4月2日には党本部が2人目を決めてくる。その後の対応をどう考えているのか」とただす一幕もあったが、牧野会長は「それに答えると2人擁立が既成事実になる」と述べ、突き放したという。

 牧野会長は記者団に「政治とカネ」の問題などで党支持率が下がっている現状に触れ、「どう考えても2人で戦えという状況じゃない。現場の気持ちを理解して、党本部が方針を変えることを願う」と説明した。

 県連の決定に対し、藤本陣営の関係者は、毎日新聞の取材に「藤本(議員)の当選に向けて考えてくれてありがたい」と理解を示した。一方で「2人目が出た場合の作戦が見えず、心穏やかではない」と不安を漏らす。

 藤本氏を支援する市議は「比例代表の出馬に回った土田博和参院議員と藤本氏の支援体制が固まっていない。牧野会長ら幹部は『その後』の対応まで見通せていないのではないか」と指摘した。【竹地広憲】

毎日新聞 2010年3月30日 地方版

4354名無しさん:2010/03/30(火) 12:28:57
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20100330-OYT1T00526.htm

民主・木俣氏、夏の参院選に出馬せず

 民主党の木俣佳丈参院議員(45)(愛知選挙区)は30日、愛知県庁で記者会見し、今夏の参院選に出馬しない意向を明らかにした。

 木俣氏を巡っては、支援団体が傷害事件(不起訴処分)などを理由に推薦を取り消し、同党も1次公認していなかった。

 木俣氏は愛知選挙区(改選数3)からの出馬に意欲を見せていたが、同党は同選挙区に新人2人を擁立する方針で、木俣氏には比例選転出を打診していた。

 木俣氏は記者会見で、「不徳の致すところ。力及ばず、出馬を断念させてもらうことになった」と述べた。比例選出馬を受け入れなかった理由について、「愛知が好きで愛知選挙区からの出馬を望んでいた。ほかの選択は考えられなかった」と説明した。

 木俣氏は1998年、参院選愛知選挙区に出馬し初当選、現在2期目。参院の経済産業委員長を務める。

(2010年3月30日12時20分 読売新聞)


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