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利水・治水スレ

684とはずがたり:2012/01/23(月) 17:55:01
1291 名前:とはずがたり[] 投稿日:2012/01/23(月) 11:18:11

相良村の受益面積が一番広いのに相良村の反対でぽしゃっているのか?
既存のチッソの設備を活用するなど,固定化した水利権や利水行政の活性化にも繋がりそうなのになぁ。。

川辺川利水、現行案での事業再開を断念
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kumamoto/news/20120120-OYT8T00097.htm
関係6市町村、国営の方針は変えず

現行案での事業再開断念を表明する松本組合長(左)ら
 相良村の一部農家の反対で事業が中断している国営川辺川利水事業について、関係6市町村でつくる「川辺川総合土地改良事業組合」の松本照彦組合長(多良木町長)は19日、記者会見し、民間の発電用水路を活用する現行案(農水省新案)での事業再開を断念する考えを明らかにした。ただ、国営の利水事業を目指す方針は変えず、今後、農水省や県と対応を協議する。

 現行案への反対農家を抱える相良村土地改良区が事業への不参加を決めたのを受け、関係6市町村の首長が同日、対応を協議した。

 松本組合長は関係市町村の首長らと同事業組合の事務所(山江村)で記者会見し、「相良村土地改良区の回答を真摯(しんし)に受け止める。この状態では農水省新案は実施不可能」と述べた。今後については、「どういう方法で水を届けられるか国や県と相談しながら取り組んでいきたい」とした。

 関係6市町村の中で最大の受益面積を持つ相良村の徳田正臣村長は「現行案がベストとの思いでやってきた。村にとって非常に厳しい判断となった」と語った。

 九州農政局整備部の合屋善之次長は「(今後については)地元の判断を待ちたい」との見解を示した。

 川辺川利水事業は1968年、当時の建設省(現国土交通省)が計画した川辺川ダム事業に組み込まれた。農水省が2003年の川辺川利水訴訟で敗訴したため白紙になり、06年7月、ダムを水源とせず、チッソの発電用水路を活用する現行案の採用が決まった。ただ、前相良村長が不参加を表明したため、08年度から休止状態が続いている。総事業費は363億円。

(2012年1月20日 読売新聞)


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