したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

利水・治水スレ

562チバQ:2010/04/07(水) 21:46:26
http://mainichi.jp/area/kumamoto/news/20100406ddlk43010554000c.html
宝の川:球磨川流域問題/下 五木村 /熊本
 ◇「脱・ダム湖観光」に動く
 ■地場産品を充実

 五木村中心部の頭地代替地にある「道の駅 子守唄の里五木」には毎週末、収穫された旬の野菜が並ぶ。ゼンマイや葉ワサビ、クレソンなどが観光客の目を引く。村は観光強化の一環で「道の駅」の地場産品を増やそうと昨年8月から週1回、村内全域を車で回り農産物を集めている。

 「私が出した野菜、売れとるやろうか」。3月上旬の休日、村内の女性(68)は「道の駅」に出荷した野菜の売れ行きを気にしていた。道の駅の集荷担当、山崎澄子さん(59)に昨秋から熱心に説得されて冷凍の葉ワサビを初めて出荷してみたが「自宅用に作っていたものなので、売れるか心配だった」という。だが葉ワサビは全部売り切れ、杞憂(きゆう)に終わった。26日にもクレソン10束を出荷し完売した。1束100円の8割が生産者に渡る。生活の糧にするには少ない額だが、女性は「金額よりも自分が作った物を、お金を出して買ってくれる人がいることが何よりうれしい」と話す。

 ■観光ガイドの夢

 「ここに展望台があれば、いいんだけどな」。頭地地区に住む豊原袈年さん(63)が指さす先は、頭地代替地の東端の高台にある砂防ダム付近。代替地とその先の水没予定地が一望できる。

 昨年3月、観光ガイド「ぴーあーるし隊」を仲間5人と結成した。川辺川ダム中止方針で全国的に注目を集め、「週末を中心にフル回転の1年間だった」と振り返る。「五木の子守唄」から昔ながらのかやぶき民家が並ぶ景色を想像してくるのか、代替地を訪れた観光客の感想は「こんなに住宅地が並ぶ場所だとは思わなかった」という声が最も多いという。客のほとんどが1時間程度の滞在で、水没予定地以外の昔ながらの地域までは案内できない。「期待に沿えず申し訳ないが、ありのままの姿を伝えるしかない」と、移転前の村中心部の写真を収めたアルバムを片手に水没予定地を回る。

 展望台のほかにもう一つ、豊原さんは観光振興のために行政に取り組んでほしいことがある。水没予定地に季節ごとの花を植えてほしいという。「ダムのことは分からないが、花くらいは植えてもいいんじゃないかな」と夢を膨らませる。

 川辺川ダム計画が持ち上がってから40年以上。ダム建設を前提に村づくりを進めてきた五木村だが、民主党中心の政権になってダム計画は事実上なくなった。川辺川を見下ろす村中心部では「脱・ダム湖観光」に向けて動き始めた村民たちの姿がある。【高橋克哉】=おわり

【関連記事】


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板