[
板情報
|
カテゴリランキング
]
したらばTOP
■掲示板に戻る■
全部
1-100
最新50
|
メール
|
1-
101-
201-
301-
401-
501-
601-
701-
801-
901-
1001-
1101-
1201-
1301-
1401-
1501-
1601-
1701-
1801-
1901-
この機能を使うにはJavaScriptを有効にしてください
|
利水・治水スレ
54
:
千葉9区
:2009/01/17(土) 11:51:07
流域に不満、戸惑い 川辺川治水協議スタート 具体的議論 入れず 「結論はいつ…」 五木村長ため息
2009年1月14日 01:26
蒲島郁夫知事の川辺川ダム計画反対表明を受けて、県庁で13日、開催された国、県、流域自治体のトップによる「ダムによらない治水を検討する場」の初会合は、各首長から議論の前提や運営方法に関して、戸惑いの声が相次ぎ「会議に意味が見いだせない」と不満の声も上がった。
「会議の前に確認したい。安全度を落とすことなく、ダムによらない治水が可能なのか、検討する場ということで理解していいのか」
協議に入る前、ダム推進派の坂田孝志・八代市長らが何度も国に確認を求めた。80年、100年に1度の大洪水を想定し、予想最大流量と実際の流量の差をダムで埋めることが基本だったこれまでの治水論議。推進派は、その前提にこだわった。
これに対し、田中信孝・人吉市長がダム反対の立場から反論し「安全度だけでなく、環境や民意など社会的な要件も加味すべきだ」と述べると、川辺川ダム建設促進協議会長の柳詰恒雄・球磨村長が「そんなに幅を広げたら、結論がいつまでも出ないよ」と横やりを入れた。
かつてダム推進で一枚岩だった流域市町村。昨年、相良村長、人吉市長が相次いでダム反対を表明し、同調する自治体も現れたことから、流域は推進派と反対派が対立する事態となった。
かみ合わないのは安全面の議論だけではなかった。国は「結論を誘導してはいけない。流域自治体や県のアイデアを国が技術的に検討する」との立場を取ったことに不満の声も出た。
森本完一・錦町長は「国と県が一生懸命考えて市町村に示すべきだ。市町村に意見を聞くだけでは、これまでの議論と同じように、平行線をたどる」と漏らした。
約2時間の協議は結局、具体的な話し合いに入れなかった。ダム計画で中心部が水没する五木村の和田拓也村長は「結論まで3カ月と思っていたが、これじゃ1年か2年になる」とため息をついた。
傍聴したダム反対派の住民は「責任の押しつけあい。まったく期待外れの会議」と、怒りをあらわにした。
=2009/01/14付 西日本新聞朝刊=
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/70783
新着レスの表示
名前:
E-mail
(省略可)
:
※書き込む際の注意事項は
こちら
※画像アップローダーは
こちら
(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)
スマートフォン版
掲示板管理者へ連絡
無料レンタル掲示板