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利水・治水スレ
433
:
ぐらもん
:2009/11/22(日) 19:58:46
元祖「脱ダム」田中康夫は今や「廃ダム」を主張。
ちなみに田中は前原を「政局観に乏しい小泉の舎弟」と非難。
【田中康夫 にっぽん改国】(日刊ゲンダイ連載)
2009年11月4日 掲載
二風谷ダムは脱ダムを超えた「廃ダム」の象徴
驚く勿(なか)れ、推定堆砂量100年分の2倍、即ち200年分の堆砂が僅(わず)か10年間でダム湖に堆積。アイヌ民族の反対を押し切って、北海道沙流(さる)郡平取町の沙流川に建設された二風谷ダムは、「世界一危険なダム」です。
元より沙流とはアイヌ語で葦原(あしはら)。即ち沙流川とは、大雨が降り水嵩(みずかさ)が増す度に、河口が土砂で塞がる河川を意味します。河川工学の碩学(せきがく)として京都大学で、旧建設省・現国土交通省の歴代河川局長を輩出するも、治水の為でなく利権の為へと“換骨脱胎”されたダム行政に疑問を抱き、「脱ダム」学者へと転向した畏兄・今本博健名誉教授と共に僕は、10月末に現地を訪れました。
1997年の完成時に今後100年間で550万?と想定していた堆砂量は、10年後の2007年には1268万? を“達成”。同等の速度で堆砂が進んだなら、15年を経ずして総貯水容量3150万? のダム湖は堤頂まで堆砂で覆い尽くされ、激流・濁流・奔流が下流域の居住地を襲う事態に陥ります。
河床整理と呼ばれるダム湖の浚渫(しゅんせつ)こそ、急務です。にも拘(かかわ)らず、今後は沙流川も安定期に入り、堆砂量は減少するから現時点での浚渫は不要、なる旨の「明後日」な回答を国土交通省は述べる始末です。
従前から述べるが如くダム建設に於いては、国の直轄事業も自治体の補助事業も、総事業費の7割が国庫負担です。即ち地元負担は3割。地域に美味(おい)しい公共事業と喧伝されてきた所以(ゆえん)です。
然(さ)れど実態は、総事業費の8割が東京や大阪に本社が位置するゼネラルコントラクター=ゼネコンに還流しているのです。詰まりは3割負担の地元は租庸調の時代と同じく“持ち出し”。クレーン車が林立する巨大公共事業は、地域経済を疲弊させてきたのです。
であればこそ、地域密着型公共事業としての浚渫こそは、構造転換も儘(まま)ならず、青息吐息な地元の土木建設業に福音を齎(もたら)します。更には完成後の1997年に「土地収用法の裁量権を逸脱している」と違憲判決が確定した二風谷ダムは、脱ダムをも超えた「廃ダム」という新しい公共事業の象徴ともなり得る存在です。奇しくも二風谷ダムは、鳩山由紀夫宰相の選挙区。が、“総論黙認・各論抵抗”の北海道民主党は、当別ダムを始めとする数多(あまた)の道営ダム建設促進を広言し、二風谷ダムの惨状には黙して語らず。
「コンクリートから人へ」と公言する宰相の決断力が問われています。
【田中康夫】
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