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利水・治水スレ
43
:
とはずがたり
:2008/12/20(土) 20:19:00
Kyoto Shimbun 2008年12月20日(土)
大戸川ダム事業費は半減
県道工事削り5億円に
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2008122000092&genre=A2&area=S00
20日内示された2009年度予算財務省原案で、建設の是非が問われている大戸川(だいどがわ)ダム(大津市)の事業費は国土交通省の要求額10億円から5億円に半減された。京都や滋賀の4府県知事による建設反対表明を受けて地質調査費は認めなかったが、同時に滋賀県が強く要望していたダム建設に伴う県道工事費も盛り込まれず、財務省は議論の推移を見守る形を取った。
国交省は8月にまとめた概算要求で、事業費10億円にダム建設を前提とした水没予定地での県道付け替え工事や地質調査費を計上していた。しかし11月に流域4府県知事が建設反対を表明。大戸川ダムを含む淀川水系の河川整備計画はまだ策定されていないが、財務省は「知事の反対意見を押し切って来年度の工事をやるものではない」と判断した。
一方、県道工事を認めなかったことについて、財務省は「建設するかどうか分からないのに、ダム前提の道路を先に造れない」と説明した。建設中止の場合はダム予算で県道工事は行えないとする国交省の考え方通り、国に整備を求める府県知事側の主張は認めなかった。
その結果、財務省原案には、現地事務所での人件費やすでに工事を終えた場所の保全対策、大戸川の観測調査費といった維持管理費だけが盛り込まれた。
国交省河川局は「滋賀県議会でさまざまな議論があり、今後、流域府県知事の正式な意見を踏まえて作る河川整備計画が出る前なのでコメントは難しい。事業費はゼロではないので中止になったわけではない」と話した。
財務省原案ではまた、同じく知事が反対を表明した川辺川ダム(熊本県)でも要求額の34億円からダム建設に伴う調査費など13億円が削られた。
嘉田由紀子滋賀県知事は「知事意見書案については、現在、県議会で議論をいただいているところであり、ダムの内示についてのコメントは差し控えたい」とした。山田啓二京都府知事は「原案内示の段階ではコメントのしようがない」と述べた。
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