したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

利水・治水スレ

391 ◆ESPAyRnbN2:2009/10/29(木) 22:02:25
二風谷ダム:土砂で4割埋まる 計画を大幅超過

 日高管内平取町の二風谷ダムで上流からの土砂の堆積(たいせき)が進み、総貯水容量(3150万
立方メートル)の4割以上にあたる約1307万立方メートル(08年11月時点)に達していることが、
北海道開発局の調べで分かった。当初計画は、総堆積量を100年で550万立方メートルと想定していた。
98年4月の運用開始からわずか10年余りで、その2倍以上にも及んでいる。開発局は「安全性に問題は
ない」として、当面推移を見守る方針だ。【鈴木勝一】

 開発局河川管理課によると、二風谷ダムの建設計画にあたっては、流入する土砂の総堆積量を
他地域の既存ダムなどのデータをもとに試算した。しかし、台風などの影響で堆積するペースが想定より
大幅に速まり、03年には100年分の予測量を超える769万立方メートルに達した。

 このため、07年には予測量の上方修正を余儀なくされ、当初計画の2・6倍の1430万立方メートルに変更。
その後も流入はおさまらず、08年11月時点では約1307万立方メートルと予測量の91・4%となった。

 総貯水容量に占める割合は41・5%。開発局が管理する他のダム13基の中で最も高いのは十勝ダム
(84年完成)の3・7%、次いで桂沢ダム(57年完成)3・6%で、二風谷ダムの数値は突出している。

 これに伴い、ダムが貯めることのできる水の量は当初計画よりも減少。今後も堆積が続けば、土砂の
除去などの対策が必要になる可能性がある。しかし、河川管理課は「堆積した土砂の形態は、水を排出
するときに一緒に流れ出すと推定される。ダム本体の安全性に問題はないので、早急な措置は考えて
いない」としている。

 これに対し、新党日本代表の田中康夫衆院議員が今月23日に現地を視察した際に同行した今本博健
・京都大学名誉教授(河川工学)は「砂の流入が激しいためダムの治水機能は数年後に失われる」と
問題点を指摘した。

 二風谷ダムは国の直轄ダム。沙流川(全長102キロ)の利水や発電などを目的に「沙流川総合開発」
の一環として計画された。約20キロさかのぼった支流の額平川には、セットで計画された「平取ダム」が
建設中だが、前原誠司国土交通相は事業凍結を打ち出している。総事業費は1313億円。

毎日新聞 2009年10月29日 21時31分

http://mainichi.jp/hokkaido/shakai/news/images/20091029hog00m040002000p_size5.jpg
土砂の流入が激しい二風谷ダム。ダム湖に出来た浅瀬には雑木が茂っている
=日高管内平取町で、2009年10月21日、斎藤誠撮影。

http://mainichi.jp/hokkaido/shakai/news/images/20091029hog00m040001000p_size5.jpg
03年8月の台風で流木が流れ込み、埋め尽くされた二風谷ダム=大谷津統一写す


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板