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利水・治水スレ
1480
:
荷主研究者
:2019/07/10(水) 22:37:55
https://www.chunichi.co.jp/article/shiga/20190618/CK2019061802000015.html
2019年6月18日 中日新聞
「八日市新川」が全体開通 東近江の蛇砂川と愛知川結ぶ
http://tohazugatali.web.fc2.com/risui/PK2019061702100235_size0.jpg
開通した八日市新川への分岐点。手前を流れる蛇砂川とは堰で隔てられている=東近江市尻無町で
http://tohazugatali.web.fc2.com/risui/PK2019061702100236_size0.jpg
東近江市の永源寺地区から琵琶湖まで、市内を東西に流れる蛇砂川と愛知川を結ぶ「八日市新川(しんせん)」が17日、開通した。氾濫抑制の効果が期待される。
蛇砂川では大雨による氾濫が古くから発生している。二〇一三年以降では川幅が狭くなっている今崎町と今堀町の境界付近で少なくとも三度、大型台風による氾濫があり、周囲の民家に浸水被害をもたらしている。
八日市新川は、県が一九七四年から取り組む改修事業の一環で整備が進められてきた三・九キロの水路。川幅が狭くなっている地点の上流にあたる尻無町から、川合寺町の愛知川まで、新たに引かれた。用地取得などで難航していて、二〇一六年に一部の通水が始まり、今回ようやく全体が開通した。これまでに七十一億円が投入されている。
蛇砂川との分岐点は堰(せき)で隔てられており、平時は水が流入しないが、大雨で水位が上昇すると、堰を越えて水が入り、愛知川へと逃がす仕組み。現状では毎秒十トンの水を流す能力があり、蛇砂川上流で氾濫ぎりぎりの水量が流れても、川幅が狭くなった地点であふれないだけの水量を受け止められるという。
今後は、十年に一度の確率で降るような大雨に備えて毎秒百六十トンの水を流せるよう、三〇年の完成を目標に拡幅工事などを進める。蛇砂川全体の改修も並行して取り組み、流域全体の防災能力を高めていく。
(小原健太)
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