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利水・治水スレ

1417とはずがたり:2018/09/30(日) 18:31:26
長良川河口堰に想定外高潮 台風21号、海水ゲート越え逆流
https://www.gifu-np.co.jp/news/20180929/20180929-77766.html
2018年09月29日 09:09

台風21号に伴う高潮で海水が逆流していたことが分かった長良川河口堰。写真左側の下流側から約2時間にわたって海水が越流した=27日午後、三重県桑名市
台風21号に伴う高潮で海水が逆流していたことが分かった長良川河口堰。写真左側の下流側から約2時間にわたって海水が越流した=27日午後、三重県桑名市

 全国各地で甚大な被害をもたらした台風21号に伴う高潮で、長良川河口堰(ぜき)(三重県桑名市長島町)にも伊勢湾から想定以上の高潮が押し寄せ、台風が最接近した今月4日午後に約2時間、高潮を防ぐため全て閉めていたゲートを越えて海水が長良川上流側に逆流していたことが、28日までに分かった。海水は、その後に開いたゲートから河川水とともに流されたが、全て閉めたゲートを越えて海水が逆流するという河口堰の運用23年間で初めての事態が起きていた。

 河口堰を運用する水資源機構によると、運用を定めた管理規定は高潮の水位を2.1メートルまでしか想定していないが、4日午後2時50分には下流側の水位が最大2.43メートルに達していた。ゲートは全て閉めた状態だと2.2メートルあるため、約20センチ分の海水が滝のように上流側に逆流し、管理する同機構もその様子を確認した。

 管理規定では、2.1メートルを超える高潮が発生し、降雨に伴う上流からの流入量が毎秒800トンに達する場合はゲートを全開し、河川水で海水を押し出すことになっている。一方、今回のような高潮時にゲートを全て閉めるという操作については明確な規定はない。

 台風21号は、長良川流域での降水量が少なく、速い速度で接近したため、河川水の流入が少ないまま高潮が進行する想定外の事態となった。同機構の後藤孝副所長は「ゲートを開けるとどのような影響が出るか想像できなかった。河川管理者の木曽川下流河川事務所と協議しながら、大きな支障もなく淡々と管理できた」と説明。しかし、管理規定にない運用をしたことを重視し「規定の見直しに向け議論を始めるか検討したい」としている。

 一方、同機構は、運用には問題がなかったなどとして、管理規定にないゲート操作の事実などを公表していなかった。上流と下流の水質の分析では、同日午後7時ごろまでには開いたゲートから海水は全て下流側に流れたとみられるが、一時的に上流側の塩化物イオン濃度が通常の150倍前後となっていた。

 河口堰運用に詳しい識者は「塩水を上流側に入れないという河口堰の本来の目的に沿った運用だが、社会的に理由を明らかにする責任がある」と指摘している。


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