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非自民非民主系保守

7669名無しさん:2015/11/05(木) 22:41:40
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151105-00000000-kobenext-l28
分裂状態の維新、揺れる兵庫総支部 大阪府知事選5日告示
神戸新聞NEXT 11月5日(木)7時30分配信

 きょう5日告示の大阪府知事選への対応をめぐり、維新の党兵庫県総支部に所属する地方議員が揺れている。党が分裂状態となり、橋下徹大阪市長が旗揚げした新党への合流を見据える大多数の「大阪組」は、再選を目指す新党幹事長への支援を本格化。「残留組」は静観しつつ、党の存在感アピールに腐心する。一方、大阪市長選とのダブル選の結果を見て身の振り方を判断しよう-という思惑も見え隠れする。

 「兵庫から応援に来ました」「改革を進められるのは大阪の維新だけ」

 大阪府知事選の告示を2日後に控えた祝日の3日、JR天王寺駅周辺で兵庫県総支部に所属する地方議員約20人がマイクを握った。

 地方議員の「大阪組」が各地から大阪に集まり、政策を訴えた「統一行動」。ダブル選の行方は、分裂騒動の渦中に誕生した新党「おおさか維新の会」の命運を握るだけに、参加した議員の一人は「両方勝つことで正当性のアピールにもつながる」と告示後も積極的に応援に入る予定だ。

 だが、県総支部の地方議員の足並みはそろっていない。9月6日の会合で、各議会の維新系会派の維持を重視し、大阪組と残留組のどちらを選ぶかは個々の議員に委ねるとした経緯が背景にある。

 県総支部の役員によると、所属する地方議員36人のうち、新党の結党大会に出席するなど大阪組として表立って行動しているのは29人(4日時点)。維新政治塾の出身者ら橋下氏の影響を強く受けた議員が多い。

 一方、旧結いの党系の国会議員らとのつながりなどから、神戸、西宮市議の数人が残留の方向に傾いているという。

 「私が“おおさか維新の会”に行かない理由」。西宮市議の一人は4日朝、JR甲子園口駅前でそう記したチラシを配った。

 だが、「維新」といえば橋下氏のイメージが強いのが実情。市議も「自分の選挙を考えたら新党に移る方が得」としつつ、残留への理解を懸命に訴える。

 大阪組への合流をにおわせながら、態度表明を先送りする議員もいる。その一人は、ダブル選の応援に加わる意向を示す一方、「子どものけんかのような内輪もめで、どっちが正しいという問題ではない」とし、有権者置き去りの党の混乱に不信感をあらわにする。

 県総支部所属の国会議員も、井坂信彦衆院議員(兵庫1区)が残留組、清水貴之参院議員(兵庫選挙区)と室井邦彦参院議員(比例代表)が大阪組と立場が分かれている。

(小川 晶、前川茂之)


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