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非自民非民主系保守
7060
:
名無しさん
:2015/09/05(土) 16:31:19
選挙ドットコム2015年09月04日 17:39
Twitterで800万!?「ネットの支持を党勢拡大に活かしたい!」次世代の党・和田幹事長に聞く党首選キャンペーンの手ごたえ
「次世代を担うのは誰だ?」というキャッチコピーで始まった、次世代の党・党首選。8/25の次世代の党・広報室長 加賀美さん(オシャレすぎる政党の広報担当として有名に?)へのインタビュー記事で「どうなるのかはギリギリまでわかりません。」「仮に候補者が一本化されたとしても、支持者のみなさんの声をしっかり受け止めるような仕組みにしたい」と、党首選特設サイト・SNSを使ったネットでのキャンペーンを紹介いただきました。
中山恭子氏の単独立候補となり、無投票で中山氏が新党首に選任されましたが、その前後でネットを使ったキャンペーンの裏側を、和田政宗幹事長にインタビューいたしました。
Twitterで800万インプレッション!ネットキャンペーンの手ごたえ
【選挙ドットコム編集部(以下、編集部)】
今回のネットでのキャンペーン、効果はあったとお考えでしょうか?
【和田政宗幹事長】
選挙戦が行われたわけではなかったので、立候補があり、両院議員総会で決し、その後次期党首会見・幹事長会見、街頭でのキャラバンというわけだったのですが、これだけだった場合接する方が限られるわけです。
我々は政党としての考え方や政策、次期党首の中山恭子さんをたくさんの方に知ってもらうため、より多くの方に接触する機会が必要なんですね。今回は限られた条件(時間など)の中で、インターネットを使って積極的な展開をしていったのですが、これまで以上にたくさんの方と接することができました。これはとても有意義で大きな効果があったと思っています。
【編集部】
どんなキャンペーンをやられたのでしょうか?
【和田政宗幹事長】
党首選特設サイトを中心に、TwitterやFacebookで情報を発信しました。とくにTwitterでは「#次世代の党首選」というハッシュタグでツイートした内容を党首候補が全て見ると約束して展開した(編集部注:実際に中山恭子氏は全て見たそうです)のですが、より多くの反響がありました。
881.9万件のインプレッションというのは、平常時の約25倍にあたるんですが、著名な政治家個人ではなく、政党が発信するTwitterとしては大きな数字だったと思っています。ましては何も動かなかった場合は、この効果は得られなかったわけですから。
このSNSを利用した展開、そして8/30にニコファーレで行ったイベント、と全て実施してよかったと思っています。
我が党は、ネット上で熱烈なファンがいると実感しているのですが、そのファンの皆様へしっかりと発信をしていくという事と併せて、その先にいる中間層の方々にも今回のキャンペーンを通じてアピールすることが出来たのではないか?と思っています。
中間層・現役世代を、もっと取り込んでいきたい!そのために積極的に動いていく
【編集部】
次世代の党は「ネットでの支持があっても、その支持が投票には結びついていない」なんて声もありますが?
【和田政宗幹事長】
前回の衆議院選挙で議席を失ったことで、いろんな意見がありました。これはこれでもちろん分析して受け止めているのですが、まず次世代の党の名前が浸透しきれなかったこと。(候補者の人は知っているけれども党の名前は知らない、とか)、中間層の方に対するアピールが不足していたことがあげられます。
ネットで熱烈に支持をしてくれるファンの方々はもちろん大切な存在なのですが、今後は知っている人は知っているではなく「政治ニュースはネットでみるけれども、政党の名前は…?」という朧気な中間層の人たち、特に30代・40代の現役サラリーマン世代に積極的にアプローチしていきたい。そのためにも経済政策を重視していこうと考えています。
憲法とか拉致問題とか、慰安婦とかそういうキーワードばかりが目立ったようなところがあるのですが、一新された執行部では、今後はもっと経済政策を打ち出していくという方針です。自主憲法とか拉致問題の徹底解決はもちろんですが、もっともっと経済政策を重視していく。安倍政権よりも更に発展させたデフレ脱却、一本目の矢とか二本目の矢もまだまだ足りない。すぐに第三の矢って話になるんですが、まだ足りないと、徹底的にやれと。
今子育てをしている現役世代の所得を上げる。そのための経済政策を打ち出していく。ブレずに。ターゲットがまさしく次の世代を育てている現役サラリーマンなんです。そういう方々はネットとの相性は良いわけですから、今後も、もっともっとネットの活用に力を入れて、次世代の党の知名度アップを図りたいと考えています。
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