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非自民非民主系保守
4148
:
名無しさん
:2012/10/03(水) 16:01:36
>>4147
「法的に問題はないといっても、有権者への裏切り行為であり、議員を辞職するのが筋だ。容認している維新の責任も重い」。政治アナリストの伊藤惇夫氏は厳しく批判する。奴井氏も「比例当選である以上、松浪氏が維新に行くのであれば議員をいったん辞めるのが先だ」と憤る。
比例議員は何と答えるか。みんなの党から飛び出した小熊慎司参院議員が言う。「シェークスピアの戯曲『ベニスの商人』のせりふにあるように、血を流さずに肉を切ることはできないのと同じで、当選が候補者の努力によるものか、党の力によるものかは切り分けて考えられない。地元の後援会が流した汗も忘れないでほしい。政治家の出処進退を決めるのは国民に誠実に対応したかどうかで、当選の仕方は関係ない」
消費増税に反発して「議員辞職を考えた」と言うのは民主の今井雅人衆院議員だ。後援会に相談したら「民主党ではなく議員個人を応援した人も多い」などと説得され、思いとどまった。「党への不信感がピークになった末の離党だが、事情を知らない人には選挙目当てに映っても仕方がない。維新で結果を出すしかない」と話す。
みんなからは小熊、桜内文城、上野宏史の3参院議員が参加する。同党は結党宣言で「政党横断的に改革派を糾合する『触媒政党』の役割を果たしたい」と掲げ、渡辺喜美代表らが「大阪維新の会」との連携を目指してきたが、交渉は頓挫してしまった。「党に求心力があれば、他党からの参加者があったはずだが、誰一人来なかった」。小熊氏は、みんなへの“失望”が離党理由の一つと明かし、「みんなと維新の1プラス1ではなく、(他党を巻き込んだ)掛け算にしないと」と語る。桜内氏もやはり「触媒政党を掲げた党自体が変質してしまったから」と言う。
http://mainichi.jp/feature/news/20121003dde012010015000c3.html
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