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非自民非民主系保守

3038チバQ:2012/08/16(木) 23:08:34
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120816/stt12081622150006-n1.htm
大阪維新、減税日本、中京維新…「第三極」の政党化加速 「石原新党」は停滞
2012.8.16 22:14 (1/2ページ)
 地方自治体の首長による地域政党が、次期衆院選を見据え「政党化」の動きを加速させている。政党要件を満たせば衆院選で受ける制約から解放されるためだが、年内にも衆院選が行われる可能性が高まったことで動きが具体化してきた。10人以上の国会議員が合流する見通しの橋下徹大阪市長率いる地域政党「大阪維新の会」のほか、河村たかし名古屋市長率いる「減税日本」も、政党要件に必要な現職国会議員5人以上を確保する可能性が出てきた。(今堀守通、松本学)

 「政党には5人必要だから、努力せないかんし…」

 16日、国会内にいた河村氏は、上京した理由を報道陣から質問されるとお茶を濁したが、政党化の見通しについて「大体いいと思う」と答えた。政党化の時期については「早くやった方がいいと思っているが、皆さんのご都合がある」と述べるにとどめた。

 国政選挙の経験がない地域政党が政党要件を満たすには、所属する現職国会議員が5人以上必要。減税日本には副代表の佐藤夕子衆院議員がいるので、残り4人以上の国会議員を集められれば政党と認められる。

 現行の衆院選の制度では、政党要件を満たしていないと比例代表との重複立候補ができないし、政見放送にも出演できない。大阪維新が次期衆院選への対応について新人のみを擁立する方針から転換したのは、こうした事情からだ。

 大阪維新と減税日本に共通するのは「全国進出」をキーワードにしている点だ。現職国会議員についてもできるだけ地元を避け、全国から集める方針だ。

 大阪維新はすでに、政党化の実現に一定のめどをつけている。今年春から水面下で勉強会を重ねてきた民主党の松野頼久、自民党の松浪健太の両衆院議員や、民主党を離党し現在は無所属の横粂勝仁衆院議員ら現職国会議員10人以上が合流する見込みだ。

 「日本一愛知の会」代表の大村秀章愛知県知事が新たに結成を表明した「中京維新の会」は、東海ブロックでの候補者擁立を目指す。大村氏も、現職国会議員との接触を重ね、政党化を見据えている。

 一方、具体的な動きが見えてこないのが、昨年秋から浮上していた「石原新党」構想だ。

 新党の母体となるたちあがれ日本の平沼赳夫代表は今月8日の記者会見で「ご本人もやる気なので、必ずやるとみている」と述べ、石原氏の月内の結成表明に強く期待した。

 ところが石原氏は、10日の記者会見で月内の表明を強く否定。「私は知事なんだ」とも述べ、沖縄県の尖閣諸島購入計画の実現を理由に知事に専念したい意向も示した。

 平沼氏やたちあがれの事務局には、衆院選立候補予定者らから「『石原新党』はできるのか?」との問い合わせが相次いでいる。「『石原新党』とたちあがれとでは天と地ともいえるほど違う」との声も寄せられているという。

 たちあがれ幹部も「10月解散」を踏まえ、「選挙戦への準備期間を考えると、月内に態度表明してもらわなければ困る」と漏らすが、すべては石原氏の胸三寸にある。


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