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小沢一郎の政権構想

616とはずがたり:2012/03/10(土) 22:20:47

グループから「小沢離れ」の兆し、結束強化も展望開けず
2012.3.9 23:48
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1068688996/8482

 小沢氏側近は9日、禁錮3年の求刑もどこ吹く風とばかりに無罪に自信を示したが、無罪になっても党内で「小沢待望論」が巻き起こる雰囲気はない。

 8日夜の国会近くの日本料理屋−。小沢氏はグループ議員約10人と酒を酌み交わしたものの、小沢氏が語るのは、いつもの増税阻止に向けた威勢の良いフレーズだった。
 「10人が真剣になったら止められる」「もっと(反増税を)訴えろ!」…。

 そもそも、消費税法案の閣議決定を阻止するには限界があり、小沢氏自身、最大のヤマ場は6月の法案採決時であることは百も承知だ。とはいえ、小沢氏の口をついて出るほとんどが精神論とあって、グループ議員からは「増税阻止に向けた戦略を本当に持っているのか?」といぶかしがる声が漏れる。

 党内対立を演出し、主導権奪還に向け緊張関係を作り出すのは小沢氏の常套手段だ。もっとも野田佳彦首相が消費税増税を実現するために解散も辞さない構えを見せているため、グループの中には党の結束のために首相と小沢氏との会談を望む声は少なからずある。

 小沢氏は7日夜の会合で「会うのはやぶさかではない」と語ったが、「結局会わずに禍根だけ残して終わり」(若手)との見方は強く、グループ内には「チキンレース」化への懸念が広がりつつある。

 8日夜の会合では橋下徹大阪市長率いる「大阪維新の会」の話題も上ったが、小沢氏は「局地現象ではない。全国的に広がる。民主党と自民党の支持率は足して3割だろ。みんなあっち(維新の会)に行っちゃうよ…」とまるで人ごとだった。この発言を聞いた出席者は「情勢分析はするが戦略がない」と感じた。

 民主党からの離党、新党結成はかたくなに否定する一方、党内での主導権奪還の展望も見えない現実に、グループ議員には不安ばかりが募っていく。


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