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小沢一郎の政権構想

515とはずがたり:2011/01/12(水) 10:24:40

【激突2011】12日の両院議員総会前に小沢派臨戦態勢
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/110111/stt1101112125007-n1.htm
2011.1.11 21:22

 民主党がいよいよ勝負の時を迎える。12日の両院議員総会、13日の定期党大会は、昨年末から続く党内抗争の雌雄を決する格好の舞台だ。決戦を前に、ここ最近、鳴りを潜めていた小沢一郎元代表を支持するグループも11日、相次いで会合を開き、臨戦態勢をとった。党内の緊張感はピークに達しようとしている。

 抗争の末に蓄積されたマグマは11日、思わぬところからも噴き出した。
 「(年頭会見で)小沢さんのことをいろいろ言われるのは不自然な感じ、違和感を覚えました。まことにおかしい」
 記者会見で、こう語気を強めたのは民主党の重鎮で立法府の長でもある西岡武夫参院議長だ。菅直人首相が4日の年頭会見で、小沢氏が強制起訴された場合について自発的な議員辞職を促したことを痛烈に批判したのだ。
 「もっとおかしいと思ったのは…」。西岡氏はなお言葉をつなげ、首相が年頭会見で国会質問を24時間前に通告するよう求めたことをこき下ろした。
 「これは国対委員長間での話ではないか。びっくりいたしました。首相からはどういうふうに日本をもっていこうとしているのかをぜひ聞きたかった」

 西岡氏は、参院で問責決議された仙谷由人官房長官の交代を公然と求めた。さらに、首相が仙谷氏を続投させた場合の対応について問われると、「私は決断するときはいたします」と意味深長な答え。国会召集日には首相の施政方針演説などが予定されているが、西岡氏が本会議の開会のベルを鳴らさなければ会議は開かれない。野党が多数を占める参院で、味方であるはずの西岡氏を敵に回しては、国会運営に支障が生じるのは確実だ。

 一方、敵を定めることで結束を促し、「攻撃は最大の防御なり」を地でいく小沢グループは、12日の両院議員総会を手ぐすねを引いて待っている。
 「執行部がいきなり攻めてきた場合どうするんだ」
 「両院総会をただのガス抜きの場にしてはいけない。執行部の思惑通りになってしまう」

 小沢グループの中核「一新会」の会合では、出席者から執行部への警戒感を示す意見が相次いだ。小沢氏に衆院政治倫理審査会への出席を執(しつ)拗(よう)に要求し、小沢氏に議員辞職まで促そうとする首相に、小沢系議員の怒りは爆発寸前だ。

 この日は、小沢グループの森裕子参院議員の会館事務所で、岡島一正副幹事長ら小沢側近衆と、松野頼久前官房副長官ら鳩山グループの一部がひざをつき合わせた。会合後、出席者は「組織だったことはしない」と語ったが、両グループで常に連携して対応することも暗黙のうちに確認し合ったようだ。

 首相は13日の定期大会終了後に記者会見し、内閣改造・党役員人事についての見解を明らかにする見通しだ。

 「小沢切り」への明確な方針が示されるのか、あるいは仙谷氏の交代はあるのか。議員たちは、首相の決断を固唾をのんで見守っている。(坂井広志)


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