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小沢一郎の政権構想
422
:
421
:2010/06/08(火) 22:48:48
>>418
へのレス追加
> 98年の民主党でも「内閣と与党の一体化」と云ってるし体系立てて言語化ってのがどういう意味かに拠りますが小沢だけの功績にするのは無理筋なんでわ?
単純にどっちが早いとかいう話であれば小沢に勝つのは無理かと。
著作の日本改造計画についてネット上に参考にできるものはないかと探してたらあったので貼っておきます。
>
http://www.dpj.or.jp/news/?num=8224
より5年前に書かれた本についての説明です。
http://blog.canpan.info/jacevo-board/archive/11
『日本改造計画』(1993年) [2009年10月05日(月)]
政府・与党一元化についてのもう一つの重要資料を紹介しておきます。新政権を理解するうえで必読文献である、小沢一郎『日本改造計画』(講談社、1993年5月)です。これを読めば、小沢ペーパーが15年以上前からの小沢氏の持論の具体化であることが明らかです。それは、現在では民主党指導部全体の合意になっていると言ってよいでしょう。
第一部に「与党と内閣の一体化」と題する章があります。そこでは、まず、政府と与党(自民党)の二元制への批判が述べられています。
(中略)
小沢氏の具体的提案は次の通りです。まさに小沢ペーパーそのものです。
「具体的にどうするか。まず党の重要な役職者を内閣に取り込んでしまう。そして、党の政策担当機関を内閣のもとに編成しなおし、正式な機関として位置づける。党の中枢イコール内閣という体制にするのである。(中略)
日本でも、法案について内閣が責任を十分負えるよう、与党側の議会運営の最高責任者、たとえば幹事長を閣僚にする。それによって、内閣と与党が頂点で一つになり、責任を持って政治を運営できる。
もちろん、単に頂点だけが一体化しても、それだけで議会の多数派である与党が内閣に参加しているとはいいがたい。与党の中堅部分と内閣あるいは行政府との一体化も不可欠だ。(中略)
省庁ごとに二〜三人の政務次官と四〜六人の政務審議官ポストをつくり、与党議員を割り振るのがよい。その結果、閣僚を含めて与党議員のうち百五十〜百六十人程度が政府に入る。政府ポストを与えられた与党議員は、各省庁の局ごとの分担なり、テーマごとの分担なりを決めて政策を勉強し、政策立案に参画する。
省庁の政策方針を決定するときでも、政治家チームが、官僚の助言と協力を得ながら、最終的な責任を持つという形でリードする。これが、本当の意味で「民」主体の政策決定であり、民主主義の根幹をなすものだ。(中略)
政府のポストにつかなかった与党議員は、どういう仕事をするか。第一に国会関係の仕事がある。国会がいまよりも活性化するから、委員会の委員長や議会運営関係の委員は大切な役割を担うことになる。そうなると、委員長の代理をつとめる役職も必要になる。全体では、国会の仕事に四十〜五十人が専念することになる。
第二に、あとで述べるように、選挙は党によって運営されるようになるので、政党の運営、すなわち選挙を闘うための態勢づくりや広報の仕事が、現状とは比較にならないぐらい重要になる。したがって、党組織のための仕事をする議員や職員も数多く必要となる。
このようにして、すべての議員がそれぞれの能力、適性に応じ、政府、国会、党の各部門で活動することができる。」(59−60ページ)
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