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【廃道・隧道】山さ行がねが応援スレ【冒険・探索】

473とはずがたり:2019/08/06(火) 02:33:39
http://yamaiga.com/road/hiyama/main5.html
一番気になってたクロ沢への廃林道はよっきは時間もないようで探索しなかったようだ。残念。2007年からロープはあったようだw

2007.04.08 XML
空沢山(火打山北尾根)から西飛山ダムへ滑る (2)
https:// plaza.rakuten.co.jp/yamabokesya/diary/200704010000/

空沢山を目指して



本日はオプショナル・ツアーの日。火打山北尾根の空沢山(からさわやま)から西飛山ダムへ降りるエキスパート(?)グループ16名に入れてもらう。シャルマン火打スキー場へ車で約20分。標高約300mを車で登って標高500m。ドビャ-ンと正面に立ちはだかるようにV字型のコースが伸びていた。右側のクワット1本で約500mを上り、山頂に着く。気温は10度で暖かい。



13:10、668mのピークの手前で一休みした。枯れたブナの木があり、Tさんは茸に詳しいのか、「舞茸ができそうだ」と、つぶやいていた。そこから左に行くとクロ沢で、斜面を自然に下っていくとそちらに引きずり込まれそうだった。しかし、前日の下見で、クロ沢は水量が多く、渉れそうなポイントがないと判断され、右側の能生川(のおがわ)へ降りた。偵察に多謝、感謝。最後は結構、横滑りで標高を下げて行った。

能生川の川原

13:35頃、河原に降り立った。Sリーダーが、板をザックにつけるようと言った。水量は多く、瀬は勢いよく流れていた。“一体どこを渡渉するのじゃ?”と、不安げに、あちこちを見回す。しかし、幸い、その瀬を渡るのではなかった。河原を左に巻いていくと、突如、前方に100mを越す巨大なコンクリの壁が立ちはだかった。河原は西飛山ダムの底で、壁はダムの堰堤だったのだ。水が貯留していない枯れダムで、能生川とクロ沢が堰堤下の穴に流れ込んでいた。生きていないダム底には戦場跡のような、荒廃した雰囲気が漂っていた(自然破壊以外の何であろうか?!)。壁の基部近くまで行って渡渉した。水かさは足首程度だった。堰堤の左には壁沿いに階段状の道(仕事道?)がついていた。そのドロだらけのびちょびちょの道を攀じ登った。14:05、堰堤の上に出て、一休みした。お稲荷さんを持っていたのを思い出してほおばった。そこから50m位登り、林道に出た。
林道合成

沢を横切る所で一カ所悪い所があり、補助ロープがあった。その後はほとんど水平な林道を、シールを貼った板を履いたままひたすら歩いた。沢を横切る所で雪が切れており、板を頻繁にはずして手に持って渡った。15:10、Sリーダーが嬉しそうに、「ここからシールをはずして下さい」といった。そこからは舗装道路だったのだろう。滑ることができて、ほんの数分で道路に出た。通りかかった車から人が降りてきて、さかんにルートの状況を聞かれた。




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