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京都・京師・京洛

512荷主研究者:2016/12/13(火) 21:57:28
>>445 >>479
http://www.kyoto-np.co.jp/politics/article/20161202000083
2016年12月02日 14時11分 京都新聞
乗客減った、京都市営地下鉄に危機感 4年8カ月ぶり

新庁舎の整備に伴って来年度から3年半使えなくなる市役所前広場(京都市中京区)

 全国の公営地下鉄で唯一の経営健全化団体から脱却を目指す京都市営地下鉄で、各月の1日平均乗客数の9月分が4年8カ月ぶりに前年同月比で下回った。来年度の初めからは、市美術館(左京区)の改修など地下鉄沿線で多くの人が利用する施設が3年余り使えなくなる事情もあり、交通局は増客目標の達成に危機感を募らせている。

 今年9月の1日平均乗客数は37万1465人で、前年同月の37万3565人を約2千人(0・6%)下回った。4〜8月は市美術館での展覧会が好評で、山鉾巡行が日曜だった祇園祭の来場者も増えるなど、前年同月より1・1〜4・1%増加したが、「9月はシルバーウイークの並びが悪く、天候もよくなかった」(交通局)と説明する。

 市は経営健全化計画で目標に掲げた1日平均乗客数の5万人増を達成するため、全ての局と区役所による増客推進本部を設置している。先ごろ開いた会議では、本部長の小笠原憲一副市長が「4年8カ月ぶりの減少という事実を受け止めなければならない」と指摘し、対策を指示した。

 増客策の意見交換では、山科区が区政40周年を記念して新十条通を歩行者天国にした10月の祭典で、椥辻駅の乗降客が前年の同時期よりも3割増えた成果を紹介した。また、運転シミュレーター装置や子ども用の制服など、イベントで交通局が提供できるメニューを分かりやすい一覧表にして市の関連部署で共有できるよう、提案があった。

 昨年度の1日平均乗客数は37万2千人で、経営健全化計画で目標に掲げた2018年度での37万5千人まであと一歩と迫っている。増客ペースを落とさないよう知恵を絞るが、今後は市美術館の再整備のほか、イベント会場として定着している市役所前広場(中京区)も、新庁舎整備に伴い来年度から3年半使えなくなる。

 交通局営業推進室は「目標を前倒しで達成できるよう、できることは何でもやりたい」としている。


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