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掛川・懸河・佐野
89
:
荷主研究者
:2010/05/30(日) 10:37:09
http://www.chunichi.co.jp/article/shizuoka/20100523/CK2010052302000118.html
2010年5月23日 中日新聞
天浜線・原谷駅舎を元気の拠点に 地元・掛川有志の会が計画
原谷駅前の清掃活動をするポッポ屋原谷会のメンバーら=22日、掛川市本郷で
「田舎ほど楽しい」を合言葉に、天竜浜名湖鉄道の原谷(はらのや)駅(掛川市本郷)を再び人々の結節点にしようと、地元有志の会が駅舎をまるごと地域の拠点に生まれ変わらせようとしている。駅の隣に住む会の代表世話人柴田清一さん(61)は「駅にはドラマがあり、人を元気にしてくれる場所だった。駅舎をみんなで守り、井戸端会議の場にしたい」。6月半ばのスタートを目指し、構想を練っている。 (掛川支局・河野貴子)
無人化惜しむ
昨年11月の駅の無人化を惜しみ、駅舎を活用できないかと柴田さんらが3月に「ポッポ屋原谷会」をつくり、50〜70代の25人ほどが参加した。4月に天竜浜名湖鉄道と賃貸契約を交わし、駅舎を無償で借り、管理や掃除を引き受けることになった。駅務室まで地域に開放されるのは38駅の中で唯一という。
同社の鈴木篤仁管理部長は「第三セクターとして周辺市町が株主になっている地元密着の路線。駅を中心にコミュニティーが広がれば」と歓迎する。
昭和初期のレトロな木造駅舎でミニ文化展を開こう、観光案内板を、農産物を売ろう−。会員の頭に案が次々に浮かぶ。住民がお茶で一服し、旅人をもてなす場にもしたい。
こつこつ改装
六畳二間の駅務室を多目的室に改装しようと、会員は暇をみてこつこつと作業している。内装設計士の経験がある柴田さんは、廃業した近所の旅館から門や引き戸をもらってきて取り付け、会の名前を書いた看板もつけた。
車社会になる前の駅周辺はにぎわいがあり、線路沿いの旧秋葉街道には商店が200メートルほど続いていたという。「ほかに買い物に行かなくても、全部ここで済んだ」と柴田さん。今、その面影はない。「寂しくなった町を活気づけたい。こうした所があれば元気が出るかな。あらたなドラマが生まれる場所にもなるね」
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