[
板情報
|
カテゴリランキング
]
したらばTOP
■掲示板に戻る■
全部
1-100
最新50
|
メール
|
1-
101-
201-
この機能を使うにはJavaScriptを有効にしてください
|
掛川・懸河・佐野
62
:
とはずがたり
:2009/08/11(火) 17:42:51
東海地震に結びつかず 気象庁「横ずれ断層型」
http://www.chunichi.co.jp/article/national/news/CK2009081102000262.html
2009年8月11日 夕刊
11日朝の駿河湾を震源とする地震は、想定される東海地震とは違うメカニズムで発生した。震源は東海地震の想定震源域の中だったが、地震に伴う地殻変動のデータを観測した結果、気象庁は「東海地震に結び付くものではない」との結論を下した。
東海地震は沈み込むフィリピン海プレートと陸側のプレートの境界面がずれ動く「逆断層」型。一方、今回の地震は駿河湾の海底下に北東と南西から圧縮する力が加わった「横ずれ断層」型だった。
力の働く向きなどが東海地震とは違うことから、気象庁は異なるメカニズムで発生したと分析。同庁地震津波監視課の関田康雄課長は「東海地震そのものではない。想定されるマグニチュード(M)8クラスより、Mが1以上小さい」と説明した。
今回の地震後、東海各地に埋設したひずみ計データは緩やかな変化を続けたが、想定される前兆滑り(プレート境界がゆっくり動きだす現象)とは向きが違う動きで、昼前には変化も収まった。このため気象庁は前兆滑りではないと判断した。
名古屋大環境学研究科地震火山・防災研究センター長の山岡耕春教授は「今回の地震はフィリピン海プレート内部で起こっている可能性が高い。想定される東海地震の前兆はみられないが、今後、観測データの詳しい解析が必要だ」と指摘する。
東海地震の提唱者で神戸大の石橋克彦名誉教授は「155年間たまったエネルギーがいずれ東海地震を起こすことに変わりはない」と述べた上で「今回を警鐘として地震対策を再点検することが大切だ」と呼び掛けた。
新着レスの表示
名前:
E-mail
(省略可)
:
※書き込む際の注意事項は
こちら
※画像アップローダーは
こちら
(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)
スマートフォン版
掲示板管理者へ連絡
無料レンタル掲示板