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掛川・懸河・佐野

28とはずがたり:2009/01/24(土) 18:56:16

しょおりのは〜くしゅ〜

古豪復活!:掛川西・センバツ’09 15年ぶり4回目の出場/静岡
http://mainichi.jp/area/shizuoka/news/20090124ddlk22050206000c.html
 ◇掛川西に喜びの春

 「34年ぶりの白星を目指すぞ!」。第81回選抜高校野球大会(毎日新聞社、日本高野連主催)への出場決定の知らせが県立掛川西高校と選手たちのもとへ届いた。春を思わせる陽気の中、グラウンドで朗報を聞いた選手たちは顔をくしゃくしゃにさせて喜びながら「絶対に白星をつかんでくる」と気合を入れていた。センバツは15年ぶり4回目、甲子園は春夏通じて9回目の出場となる。組み合わせ抽選会は3月13日、大阪市北区の毎日新聞大阪本社オーバルホールで開かれ、大会は同21日、兵庫県西宮市の阪神甲子園球場で開幕する。【小玉沙織、竹地広憲】

 掛川市城西1の掛川西高校校長室で、名倉慎一郎校長(59)は「その時」を待っていた。23日午後3時半、ついに待望の電話が鳴った。緊張した面持ちで受話器を上げた名倉校長が「謹んで受けさせていただきます」と答えると、後ろに並んだOB、PTA関係者の全員が万歳を繰り返した。15年ぶり4回目のセンバツ出場が決まった瞬間だ。

 掛川西ナインは、試合用の校名が入ったユニホームに着替え、練習の準備をしながら吉報をグラウンドで待っていた。校舎から出てきた名倉校長がナインに「高野連から連絡がありました。本番までけがをしたり体調を崩さないよう、練習に励んで下さい」と告げると、小崎将徳主将が「期待に応えられるよう頑張ります」と真剣な表情で声を張り上げた。直後に校内放送で「野球部のセンバツ出場が決定しました」とアナウンスが流れ、大きな歓声が校舎の内外から上がった。

 選手たちの喜びが爆発し、小崎主将が胴上げされて宙に舞った。1回、2回、3回。祝福に駆けつけた保護者らに三浦周選手が「声援に応えられるよう、とことん練習に取り組みます」と決意を述べ、大きな拍手が送られた。

 ただ、選手たちは落ち着いていた。詰めかけた報道陣の取材に20分程度対応すると、すぐさま走り込みの練習を始め、いつも通りに打撃練習や守備練習に汗を流した。75年のセンバツでベスト8に進んで以来白星を挙げていない甲子園で、34年ぶりの勝利をつかみ取るためには、まだやるべきことがたくさんある。あと2カ月。掛川西ナインの夢の大舞台に向けたチャレンジは始まったばかりだ。

 ◇声援に応えたい−−上村敏正監督

 私を信じて監督を任せてくれた人々の期待にようやく応えることが出来て、少しほっとしている。選手たちにも素晴らしい思い出になるのではないか。しかし、喜ぶのは一瞬。声援に応えられるよう、練習に精いっぱい取り組んでいきたい。
 ◇気持ちを高める−−小崎将徳主将

 本当に決まるかどうか不安でドキドキしていた。これまでの監督の教えをプレーにつなげて結果を残したい。僕たちは一人一人の力を合わせて勝ち上がるチーム。気持ちをさらに高めて、頂点に向かって頑張る。

 ◇OBもエール

 センバツ出場決定の報を受け、元小笠町長で掛川西高同窓会の黒田淳之助会長(71)は「うれしい、最高の気分だ。十二分に力を出して、粘り強さを発揮してほしい」と激励した。野球部後援会の福田喬治会長(72)は「選手には一生の思い出に残るような試合を期待している。甲子園でも平常心で臨んでほしい」と語った。

 野球部OB会の松浦靖雄会長(66)は「久しぶりの甲子園出場に感激している。我が校伝統の質実剛健の精神を生かし、高校生らしい試合を期待している」とエールを送った。

 また、野球部父母会の小崎浩会長(44)は「選手は自分たちの力を信じて秋の大会を勝ち抜いた。爆発的な破壊力はないが『負けないチーム』だと思えるようになった。甲子園では一つずつ勝ち上がってほしい」と選手に熱い視線を送った。江塚諭選手の母浩美さん(45)は、グラウンドで歓声を上げる選手たちを見守りながら「うれしいです」と感激に浸っていた。【舟津進】


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