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掛川・懸河・佐野
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:
とはずがたり
:2013/05/04(土) 08:46:45
赤字清算、跡地整備も始動 掛川、袋井の市立病院閉院
http://www.at-s.com/news/detail/618046245.html
(2013/5/1 7:50)
閉院式で掛川市立総合病院54年間の歴史を振り返る松井三郎市長=30日午後、同市杉谷
中東遠総合医療センター(掛川市菖蒲ケ池)が1日に開院するのに伴い、掛川、袋井の両市立病院は30日、閉院式を行った。全国初の自治体間の市立病院統合と同時進行で、両市とも旧病院の赤字清算や跡地に入る後方支援型病院の運営支援など、山積する後処理問題に取り組む。
掛川市立総合病院は54年間の歴史に幕を下ろした。残った債務と未払い金の合計は約14億円。新病院企業団に渡す職員退職金引当金約18億6千万円と合わせ、同市は10年から15年間の負担計画を立てている。
掛川市は現病院の跡地に県立特別支援学校、後方支援病院、特養老人ホームと保育所などを一体的に整備する「希望の丘」構想を進める。新施設は県や民間事業者らが建設する。現病院の解体には5億円以上が必要。長期財政見通しで、市の予算総額は本年度から数年がピークになる。
旧病院清算と「希望の丘」整備などを担当する松浦成夫掛川市健康福祉部付参与は「財政負担は厳しいが、20年、30年後を見据えた施策。新病院と一緒に、跡地利用でも全国のモデルケースになりたい」と意欲を示す。
一方、袋井市民病院(同市久能)は医師不足による患者離れで2005年度に赤字転落して以降、市が繰入金を投入して経営を支えてきた。2012年度の繰入額は9・7億円で、このうち赤字補填(ほてん)は4・8億円。06年度からの総額は25億円前後に上る。累積赤字はないため、「これ以上の補填はない」(担当者)という。
今後は袋井市民病院跡地にできる市立聖隷袋井市民病院と新病院に計9億円を繰り入れる方針。このため、支出自体は袋井市民病院の水準と変わらない。
両市とも後処理計画を進めるには、新病院が累積赤字を増やさないことが大前提。中東遠の中核を担う新病院の経営安定化に期待が掛かる。
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