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生駒・寧楽・北倭
1
:
とはずがたり
:2007/05/09(水) 20:27:28
もう一つの学園都市。筑波スレの姉妹スレ。
410
:
とはずがたり
:2017/03/27(月) 20:19:41
2017.3.27 11:00
【関西の議論】
奈良の商業地にささやかれる「長屋王の呪い」 「そごう」「ヨーカドー」が相次ぎ閉店 怨念は晴れるのか
http://www.sankei.com/west/news/170327/wst1703270003-n1.html
流通大手、セブン&アイ・ホールディングス(HD)が運営する奈良市の総合スーパー「イトーヨーカドー奈良店」が平成29年度中に閉店することが決まった。12年に閉店した百貨店「奈良そごう」跡地に市民の期待を受けて開店したが結局、業績低迷から脱することはできなかった。中心市街地から外れた同地は、奈良時代に非業の死を遂げた権力者・長屋王の邸宅跡に当たり、相次ぐ閉店をめぐってはネットなどで「長屋王の呪いでは」との噂もまことしやかに流れる。あと地には再び複合商業施設が計画されているが、果たして“呪い”は解けるのか。
「長屋王の呪いふたたび…」
「ヨーカドー奈良店、閉店へ」-。一報が各紙で報じられた3月8日、短文投稿サイト「ツイッター」上には、「思い出いっぱいなのに悲しい」といった地元住民の落胆の声とともに、こんなつぶやきがあふれた。
「長屋王の呪いふたたび…」「きっと長屋王の怒り」「原点に返って長屋王一族慰霊施設建てようぜ」-。
奈良店が位置するのは、奈良時代の天皇の住まいや官公庁が集中していた平城宮跡の東南角。同地からは、奈良そごう建設を目前に控えた昭和61年以降の発掘調査で、「長屋親王宮」などと記された3万5千点以上の木簡が出土し、皇族政治家、長屋王(?〜729年)の邸宅跡であることが分かった。
長屋王といえば、皇位継承をめぐり、藤原不比等らの陰謀で「謀反を企てている」との密告を受け、自刃に追い込まれた“悲劇の宰相”。今回の閉店も、そんな長屋王の怨念によるのでは-との冗談とも言えない噂が流れたわけだ。
閉店は9月10日?
イトーヨーカドー奈良店は平成15年7月、そごうグループの経営破綻に伴い閉店した百貨店「奈良そごう」跡地に開業した。地上5階(一部7階)、売り場面積約3万5千平方メートルは当時、全国のイトーヨーカドー店舗としては最大規模だったという。
開店1周年を迎えた際の過去記事には、1年間で約1千万人が来店し、売り上げは当初目標を10億円上回る110億円に達する見込み-と、好調だった様子が報じられている。だがその後、郊外型の大規模商業施設「イオンモール大和郡山」(大和郡山市)などが相次いでオープンすると、客足を奪われていく。
現在、1階の食料品店に加え、衣料品店や飲食店など約50店舗のテナントが入居しているが、2階以上は客足もまばら。“開店休業”のような風景が広がっている。
閉店を決めたセブン&アイの担当者は、「これまで通りの営業存続が難しいと判断した」と説明。「正式な閉店日は未定」とするが、奈良市の仲川げん市長は3月7日夜、「奈良店が9月10日で閉店」とツイート。テナント経営者らも取材に対し、「(奈良店から)9月中の閉店と聞いている」(服飾店経営の女性)と話しており、どうやら9月閉店は間違いなさそうだ。
閉店後については、東京都の商業コンサルタント会社「やまき」が土地と建物を買い取り、30年春にも観光型複合商業施設「奈良平城プラザ」(仮称)を新装開店させる計画だ。やまきは今年で創業32年、これまで全国100店以上の商業施設の再生事業に携わってきた。
411
:
とはずがたり
:2017/03/27(月) 20:19:55
>>410-411
「この施設の再生に自信がある」。7日、奈良店の既存テナント向けに奈良市内で開かれた説明会で、同社の山下修平代表取締役(62)は力強く語った。同社によると、「奈良平城プラザ」は、食品スーパーや生活雑貨、服飾店などに加え、結婚式場やスポーツ施設、簡易宿泊施設も誘致・整備する方針。エンターテインメント性を重視し、大型水槽で泳ぐ金魚を眺められる「金魚アクアリウム」や、忍者の衣装を着て記念撮影できる「忍者屋敷」もつくるという。
既存テナントには、「コンセプトの趣旨に賛同してもらえる方には残ってほしい」と要請。説明会に出席した子供服店の女性店員(39)は、「『これまでと同じものはつくらない』という基本方針は魅力的。営業を続けるかどうかは、賃貸料金など今後の条件次第」と話した。
現在、5階には「奈良市美術館」(895平方メートル)も入居しているが、担当の市文化振興課は「今後も同規模の美術館は市に必要」としつつ、「まだ、やまきとの交渉は始まっていない」と明かす。現在は月200万円のテナント料を支払っているといい、「年間2400万円となると財政負担も大きい。もう少し安い条件となるよう交渉を進められたら…」と話す。
「売り上げ目標は現状の倍の年間150億円、来場客2千万人。テナント数も100店舗に倍増する」
やまきの山下代表取締役は、新施設の目標をこう語り、並々ならぬ自信を見せる。だが、奈良店が建つ同地は、奈良公園や東大寺がある主要観光エリアからは約3キロ西にある。観光客を引き寄せるには、少し厳しい立地環境であることは否めない。
それでも商機はある。同地から約300メートル東側の県営プール跡地には、日本初進出となる外資系高級ホテル「JWマリオットホテル奈良」が、東京五輪開催の32年春に開業を予定。県はホテル周辺に約220億円を投じて2千人規模のコンベンション施設やイベント広場などの「にぎわい施設」を整備する構想で、周辺環境は様変わりする可能性もある。
山下代表取締役は「こんな将来性のある場所はほかにない」と期待感を示し、「新たな奈良の中心地として発展していく要素が満載のエリアだ」と力を込める。
地元住民らも今後の展開が気になる。
ヨーカドーの食料品店や服飾店でよく買い物をするという奈良市の主婦(60)は、「近所に寄る店が減って残念。観光は私ら地元民には関係ないかもしれんけど、孫を連れて楽しめるような場所になればうれしい」と期待。一方、70歳無職男性は「(観光客は)大仏と鹿を見たら素通りして帰っていくでしょう。忍者屋敷なんて施設も奈良と関係ないし、魅力がない」と話す。
期待感も否定的な意見も含め、多くの住民が関心を寄せていることは間違いない。奈良に三たび登場する大型商業施設が、“長屋王の呪い”を解き放つような地域経済活性化の起爆剤となるか注目される。
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