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生駒・寧楽・北倭
288
:
とはずがたり
:2015/06/07(日) 17:03:49
先日,おじいちゃんおばあちゃんと母親と浄瑠璃寺へ行ってきた息子がおとーさんとも行きたいというので云ってきた。(東大寺でも似たようなことあり。)
で,朝,奈良の松屋経由で行く途中,大宮道路の上から伽藍発見。菅原寺というらしい。松屋後に行ってみる。駐車場が無料なのは嬉しいが拝観料は取られる。その辺の寺かとおもったがちゃんとした寺らしい。
貰ったパンフによると法相宗別格本山喜光寺(←すげえATOK喜光寺知ってるわ)と云って行基菩薩の寺なのだそうな。
まずは南大門の仁王門が出迎えてくれて入ると蓮の花が沢山植わっている。本堂は東大寺の大仏殿に一寸似ていて説明書きには大仏殿を造る為に実験的に造ったとも云われているとある。
本尊は阿弥陀如来で脇侍は観音菩薩と勢至菩薩とのこと。
本堂の裏口から出て後ろの庭の弁財天と行基堂も見る。
さて次ぎに浄瑠璃寺に向かう。後輩の自宅近くを通る。木津のニュータウンを府道の通過交通も考慮に入れて4車線道路造れなかったのかといつも思う。
さてこちらは大和西大寺を総本山とする真言律宗の浄瑠璃寺の九体仏は圧巻であった。昔来た筈なのに九体仏の憶えが全く無い。。ちょうどお坊さんが説法をしていてそれによると三尊の我々向かって右側(本尊の左側)が慈悲を,同じく左側を智慧や力を意味するのだそうでバランスが大事だから慈悲が足りない時は右側をしっかり拝まれると良い云々という話をしていた。
この九体仏,京都のやつは焼けちゃって残ってないのだそうな。東京の九品仏と云う地名もこの九体仏から来てるのだそうな。
説明書きによるとこの九品ってのは生の段階を現すことに一般にはなっているそうだが本寺では其の解釈は取らないとあった。
ここも池があって此岸と彼岸を分けており,池の西側に九体仏の鎮座する本堂が,池を挟んで東側に三重塔が配置され此岸から本堂を拝むことが出来る様になっている。三重塔には薬師如来がいらっしゃるようだったが今日は公開日では無いようだった。ちょうど説法の研修(?)の団体客が来ていて薬師様の写真は見れた。
なお池の石の上には亀が甲羅干ししていた。
また見れると思ってた馬頭観音は奈良国立博物館に遷座しているようだ。
穴薬師に寄って,岩船寺の前を通ってロイヤルホームセンターとR308旧道経由で帰る。
ロイヤルホームセンターの金魚であるが,前に行って病気で買えなかった時は41円とかなってたのに81円に値上がりしていた。
2匹買う。
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