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生駒・寧楽・北倭

113とはずがたり:2011/07/25(月) 19:13:31

>慢性的な待機児童の問題が続くなか、補助率が高い国の「安心こども基金」が今年度まで1年間延長されたため、2園の新設申請が市に寄せられた。市も…市内の保育園などに呼び掛けたところ別の2園が手を挙げた。
>いずれも今年度中に着工予定で、1園は来年10月、ほかの3園は13年春の開園をそれぞれ目指す。

生駒市 民営で4保育園
http://mytown.asahi.com/nara/news.php?k_id=30000001107150001
2011年07月15日

 ◇新設計画 待機児童ほぼ解消

 保育園に入れない待機児童を多数抱える生駒市が、抜本的な対策に乗り出す。私立保育園4園の新設で定員を380人増やして1980人に引き上げ、4園がそろう2013年度には待機児童はほぼ解消される見込みという。

 4園はいずれも民間保育園で、うみ(定員90人)▽東生駒(同100人)▽会津壱分(同100人)▽いこま壱分こくせい(同90人)=いずれも仮称。

 市こども課によると、08年に私立3保育園(定員270人)が二十数年ぶりに新設され、私立8園と市立4園の総定員は1420人となり、待機児童はほぼ解消された。しかし、直後から再び増加し、年度末には79人に、09年度末には151人に膨らんだ。

 このため今年4月、私立「学研まゆみ保育園」(定員120人)を誘致して開園。別の保育園の定員増もあって、総定員1600人で募集した。しかし、今月の受け入れ人数を1690人まで拡大したのに待機児童は86人となり、昨年同期の57人に比べて増えた。

 若い夫婦の転入などによる人口増加に伴って5歳までの児童数も増え、今年4月現在の総数は6748人になり、5年前より390人も増えている。不景気のために若い親の就職希望が増えたことや、保育園の開設で新たな需要が喚起されたことも要因という。

 慢性的な待機児童の問題が続くなか、補助率が高い国の「安心こども基金」が今年度まで1年間延長されたため、2園の新設申請が市に寄せられた。市も「抜本的な対策を講じないと要望に追いつかない」と、市内の保育園などに呼び掛けたところ別の2園が手を挙げた。いずれも今年度中に着工予定で、1園は来年10月、ほかの3園は13年春の開園をそれぞれ目指す。

 杉田昭徳・市こども課長は「待機児童が解消され、リズム室を保育室にするなどして定員を拡大している保育園の緩和を図ることができればいい」と期待する。(東裕二)
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 ■県内の待機児童■

 県子育て支援課によると、4月現在で172人で、前年度比で26人減。生駒の79人、奈良の58人、田原本11人、橿原・天理の各9人、斑鳩6人の順。奈良では今春、2園で定員72人が増員されたほか、5月に「すまいる保育園」(定員90人)、7月に「西ノ京みどりの園保育園」(同)が新設され、市立・私立合わせて43園態勢になるなど改善が進んでいる。


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