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筑波・TSUKUBA・菟玖波
98
:
とはずがたり
:2008/02/17(日) 10:33:21
しらんぞ,こんな店。。
http://www.la-cotedazurl.com/
つくばエクスプレス 新都市物語
【3】つくば駅 スイーツ求め車の列
http://mytown.asahi.com/ibaraki/news.php?k_id=08000340711280002
2007年11月29日
チョコレートにイチゴ、プリン……。広い店内は色とりどりの「スイーツ」であふれている。つくば市の洋菓子店「コート・ダジュール」。連日2千〜3千人の客が訪れる。週末には駐車場に車の列ができ、警備員の誘導なしでは入店できない。
市内に勤務する大山園江さん(51)は、オープン以来のファンだ。マンション1階にこぢんまりとあった店に偶然入ってみて、ショートケーキのおいしさに驚かされた。素材の良さにひかれ、友人との間で話題にもなった。
オーナーシェフの中山満男さん(41)が、修業先の名古屋から故郷へ戻り、店を開いたのは91年。市が誕生してから4年目で、つくばの街づくりが本格化し始めたころだった。「これから発展する街には、いろんな人が集まってくる」。シェフはつくばの未来へ賭けた。
予想はあたった。単身赴任の研究者や学生、短期滞在者が、国内外からつくばにやってきた。だが、生まれたばかりの研究学園都市には、これというみやげものがなかった。
素材選びにこだわった生ケーキが認められるようになると、「手みやげになる菓子がほしい」と求める客が増えてきた。
だが、生ケーキは日持ちせず、手みやげには向かない。「生のようなみずみずしい食感の菓子はないか」。中山シェフは修業時代や食べ歩きで得た味や素材のデータをたぐり寄せた。
フランス産のクリームチーズを中心に複数のチーズを使い、火加減や生地の合わせ方、鉄板や型まで徹底する。日持ちして、なおかつ柔らかな口当たりが実現した。冷凍保存も可能にした。看板商品「はんじゅくちーず」が完成した。パッケージ包装の買いやすさもあり、爆発的なヒットになった。
転勤や卒業で引っ越したひいき客たちは、つくばでしか味わえない風味と食感を懐かしみ、評判を広げてくれた。
オープンから4年後、マンションから近く、つくば駅から車で5分ほどの現在地に店を移転した。増え続ける客に呼応するように増築し、40台分の駐車場用の土地も買い足した。マイカーなしには暮らせないこの街では、広い駐車場が必要だった。
車でやってきて、ゆっくりと菓子を選ぶ。「季節ごとに新商品があっていつ行っても選ぶのが楽しみになる」と大山さんのようなリピーターも飽きさせない。開店から16年がたち、ここでの買い物は、地元の暮らしに溶け込んでいる。
TX開業で、近隣の街からだけでなく、東京から足を運んでくれる客もできた。オープン当時の子どもたちも、そろそろ大人になる。街とともに育った洋菓子店は、街の思い出と味を守る責任を任されている。(長嶋晶子)
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