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筑波・TSUKUBA・菟玖波
96
:
とはずがたり
:2008/02/17(日) 10:24:43
つくばは他の多摩NT・千葉NT・港北NT・おゆみ野ちはら台・多摩田園都市と云った他のニュータウン諸都市と違ってつくばは研究施設が集積しているので職住近接の可能性があるのではないかと思う。
つくばエクスプレス 新都市物語
【1】つくば駅 自立して作る未来
http://mytown.asahi.com/ibaraki/news.php?k_id=08000340711270002
2007年11月27日
つくば市は30日、二十歳(はたち)の誕生日を迎える。ここを起点とする県内のつくばエクスプレス(TX)沿線では、道路網が日増しにのび、市街地が広がる。成長を続ける街に住む人々は、どのような未来を描こうとしているのだろう。国がつくった「実験都市」とその周辺地域が、「大人」へと独り立ちするなか、移りゆく街並みと、人々の生き方をつづる。
星、キャンドル、雪だるま。自分でデザインした飾りに、子どもたちが真剣な表情で色を塗っていく。
今年も12月につくばセンタービル広場で催される「つくば100本のクリスマスツリー」。25日、その制作会が開かれた。夏は照り返しが強く、冬は日陰に木枯らしが吹くこの場所が年に一度、はなやぐ。
国際都市に宗教色のある催しはどうかと心配する声もあったが、無国籍な雰囲気の広場に、10年続く日本のお祭りクリスマスは、よくなじんでいる。13年前からつくばに住み、市内でバイオリン教室を開くクレイグ・コールマンさん(46)は「わが家の定番行事。子どもたちにもいい思い出になります」と話す。
企画はつくばアーバンガーデニング。03年春に認証されたNPO(非営利団体)だ。今年、市の「つくばスタイル事業」に応募し、200万円の助成を受けられることになった。
市は財政難ながら、市制20年の今年に限り、市内のNPOなどによる市民活動に最高200万円助成する。NPOを育てることで役所のコストが減り、市民にきめ細かいサービスが提供できれば、市とNPO双方にメリットがあるという。
◇
この春には初めて、センタービルにある「つくば市市民活動センター」の運営が、市からNPOに切り替わった。
委託を受けた「つくばEPO」(つくば市民活動推進機構)は、人繰りや物資不足に悩む他の団体を支援する、いわばNPOのためのNPOだ。
その始まりは01年にさかのぼる。
40年の歳月と2兆円をかけた国のつくば開発がほぼ終了し、国は市を介して、街づくりを市民に任せた。
国が残したのは、多くのハコモノ。そして一冊の報告書。そこには、市民が街づくりを進めるための拠点整備に関する提言が記された。
マイカー利用を前提にした街はお年寄りには暮らしづらい。有名建築家の手による小学校はあっても、障害児を受け入れる施設は少ない。どれも、ハコモノに終始した国が、長年なおざりにしてきたことだ。
「定年と同時に市外に逃げる人が多かった。何とか引き留めたい、つくばを人生の通過点の町にしてはならないという国土交通省の危機感があった」と、事務局長の松浦幹司さん(70)は話す。
住民の有志が集まり、議論を始めた。つくばEPO発足の発端だ。
◇
現在は、市から月100万円の委託管理料を受け運営しているが、「NPOの独自性を出すため、いずれは市の補助金がなくても自立して活動したい」と松浦さんは言う。
今月18日、つくばEPO主催の「TX沿線NPOまつり」に、東京都荒川区からつくば市まで30を超える沿線のNPOが集まった。センター広場で、つくばEPOの門脇厚司理事長(筑波学院大学長)は夢を語った。「将来は会員を市の職員数と同じ2千人規模に増やしたい」
もう20年もたてば、行政が定めた区域を越え、沿線の市民が手を結ぶ街ができているかもしれない。(嘉幡久敬)
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