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筑波・TSUKUBA・菟玖波

736荷主研究者:2010/08/12(木) 19:21:29

http://www.ibaraki-np.co.jp/main/weekly.htm
2010年07/25(日)茨城新聞
県人口9年ぶり社会増 TX沿線が押し上げ

09年、総人口は6年連続減
 2009年の県常住人口調査で、本県の転入・転出の社会増減数が9年ぶりにプラスに転じ転入超過になったことが、24日までの県のまとめで分かった。ただ、社会増減数は転入数は転出数を2229人上回ったものの、少子高齢化を背景に出生・死亡の自然増減数では死亡が出生を3371人上回った。このため総人口は同年1年間に1142人減って296万7203人(10年1月1日現在)となり、6年連続の人口減となった。

 本県の社会増減数は1965年以降、96、97両年を除き2000年まで転入が転出を上回る転入超過だったが、01年以降は8年連続で転出超過が続いた。こうした中、09年は転入数12万3981人に対し、転出数12万1752人で転入超過に転じた。増減率は0・08%だった。

■転出超過を圧縮
 県外と県内市町村からの社会増加数が多かった地域は、つくばエクスプレス(TX)沿線などの県南地域で5028人。一方で社会減少数が多かった地域は古河、筑西両市などの県西地域で2546人だった。
 市町村別では、つくば市の社会増加数が2579人で最も多く、社会増減率が最も高かったのは守谷市の2・80%。逆に、社会減少数の最多は日立市の942人で、同率の最低は河内町のマイナス1・13%だった。
 県内と県外(東京都を除く)間の人口移動状況をみると、転入超過は北海道256人、福島673人、兵庫236人、福岡265人。逆に転出超過は神奈川100人、千葉367人、埼玉147人だった。
 東京都は1362人の転出超過だが、過去5年間でみると少なくとも転出が約2千〜3千人上回っており、09年は超過数が圧縮された形。TX沿線の守谷市は413人、つくばみらい市は153人の転入超過となり、社会増減数を押し上げる要因の一つになったとみられる。

■人口減21市11町村
 出生・死亡の自然増減数は、出生2万4615人に対し、死亡2万7986人。増減率はマイナス0・11%で、過去最低だった。1970年代には2万人台の大幅増だったが、05年から死亡数が出生数を上回っている。
 総人口の増減をみると、増加したのはつくば市(3368人)、守谷市(1976人)、水戸市(1168人)など11市1村。減少したのは日立市(1296人)、筑西市(1116人)、常陸太田市(684人)など21市11町村だった。
 人口増減率では、増加率が高かったのは守谷市3・34%、つくばみらい市2・03%、つくば市1・61%の順。減少率が高かったのは河内町1・91%、大子町1・80%、高萩市1・52%の順だった。
 人口減の一方で世帯数は増加傾向にあり、1年間で1万3195世帯増えて計109万875世帯となった。1世帯当たりの人数は2・73(前年2・76人)で減少している。


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