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624杉山真大 ◆mRYEzsNHlY:2009/12/10(木) 11:45:19
向こうを立てれば、こちらが立たず(ボソッ

自民参院議員長谷川氏 離党を検討 7区問題に不満
2009/12/10(木) 茨城新聞朝刊 総合1面 A版 1頁

 参院茨城選挙区選出の自民党、長谷川大紋氏(66)が離党を検討していることが9日、明らかになった。党本部が、自民党県連と「政敵」関係にある中村喜四郎氏=衆院茨城7区=が入った改革クラブと、県連に事前の相談なしに衆院統一会派を組むなど、現執行部の党運営に不満を募らせたのが原因とみられる。
 県連の幹事長、会長代行の要職を歴任し、山口武平前県連会長の「右腕」として自民王国を長年支えてきた長谷川氏が離党すれば、来年の参院選と県議選に向け挙党態勢を目指す県連にとって、大きな波紋が広がるのは必至だ。県連内には長谷川氏を強く慰留する動きが出ている。
 仮に長谷川氏が離党すると、8月の衆院選後の同党所属国会議員としては初めて。
 茨城新聞の取材に長谷川氏は、「県連と中村氏は何度も選挙を戦い、中村氏を応援した同僚県議を除名にした歴史がある。こんな重大事を、全国第2位の県連に一言の断りもなしに決めるとは、長年の経緯を知る一人として我慢ならない」と述べた。この時期の離党検討について「臨時国会の開会中から悩みに悩んでいる」とし、「今の自民党は一体感がない。大島理森幹事長の党運営には問題がある」と、強い不満を漏らした。
 仮に離党した場合の今後の政治活動については「無所属。フリーハンドでいく」としつつ、民主党との連携は「さらさら考えていない。与野党対決法案の採決では自民党と共同歩調を取る」と断言した。来年夏の参院選でも3選を目指す自民現職、岡田広県連会長を全面支援する考えを強調した。
 長谷川氏は3日、岡田会長、葉梨衛幹事長と水戸市内で会談し、離党の考えを伝えた。岡田会長は茨城新聞の取材に「そういう話を聞いたが、正式にまだ何も決まっていない」と言葉を濁した。
 改革クとの統一会派をめぐっては、10月24日の県連臨時大会で、8月の衆院選で中村氏に破れ、比例区で復活当選した自民現職、永岡桂子氏の支持者が猛反発。「打倒中村を旗印に戦ってきた党員への侮辱だ」などと、面と向かって大島幹事長に怒りをあらわにする場面があった。
 長谷川氏は県議当選9回(西茨城郡区)の後、2007年7月の参院選で初当選し、現在1期目。先の衆院選と同日投開票となった知事選で自民推薦候補の選対本部長を務め、大敗の責任を取って県連ナンバー2の会長代行職の辞意を表明。翌9月、山口氏ら旧県連執行部役員とともに辞職した。
 山口氏は「みんな不満は持っている。県議選を来年に控え、思いとどまってほしい」と慰留する考えを示した。


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