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筑波・TSUKUBA・菟玖波

45とはずがたり:2007/10/12(金) 02:37:19
TX沿いはがらんどうの空き地である。潜在的な成長余力は莫大である。過剰投資になるか先行投資になるか。。
殆ど国策であるだけに国の予算で大きく変わりそうであるが。

TX沿線商戦過熱 供給過剰の声も
http://mytown.asahi.com/ibaraki/news.php?k_id=08000000710070001
2007年10月07日

 人口増加が続くつくばエクスプレス(TX)の沿線周辺で、大型商業施設の開業計画が相次いでいる。ショッピングセンター(SC)各社による顧客争奪戦は必至だが、SC側は全国でもまれな「増えるパイ」に期待し、強気の姿勢を崩さない。すでに専門家からは供給過剰を危ぶむ見方も出ている。(清水康志)

 TX沿線最大級の土地区画整理が進む研究学園駅前で9月、北関東最大級のSCが着工した。大和ハウス工業が手がけるつくばSC(仮称)だ。来春開業の予定で、敷地面積は14万5千平方メートル、店舗面積は7万5500平方メートル。年間の来客は年間1200万人と見通す。

 220を超える店舗のうち約70店舗は県内初出店になる。

 集客の目玉の一つは、最新のロボット技術が体感できるミュージアムだ。筑波大教授が設立し、同社も出資するベンチャー企業サイバーダイン(つくば市)開発の「ロボットスーツ」などがある。

 また、スーパーのカスミは高級食材・総菜などを充実させた新タイプの店舗を、旭屋書店は専門書をそろえた県内最大級の店舗を出店。9スクリーンのシネコン、医療モール、結婚式場、地銀店舗なども入居する。商圏として北は石岡市、南は守谷市周辺に至る半径約20キロ、人口約50万人を見込んでいる。

 一方、迎え撃つ既存のSCにも大和ハウス関連の開発が目立つ。TX守谷駅周辺では、大和ハウスの子会社が昨年4月、守谷市に「アクロスモール守谷」を開業したのに続き、今年6月には、大和ハウスとイオンが折半出資するロック開発が、やはり守谷市に「ロックシティ守谷」を開業。大和ハウスは「TX沿線は国内最大の開発エリアととらえ、開発に力を入れている」と強気だ。

 イオンも土浦市にSCを来秋開業し、常総市への出店も「検討中」だ。TX沿線周辺は、さながら大和ハウスとイオン関係のSC商圏に塗りつぶされようとしている。

 SCの集中で競争激化や供給過剰が懸念されるが、大和ハウスつくば支店の大友浩嗣支店長は「近隣への競合SCの出店は想定内。当社にしかできないSCを造りたい」と力を込める。開業後もなお増床を続け、流行に沿った店舗を加えて集客策に努める方針だ。イオン広報も「昔は店舗と店舗で競っていたが、今は都市間競争の時代。狭いエリアにSCが固まると、客が集まる」と話す。

 ただ、小売業界に詳しい野村証券の正田雅史・主任研究員は「SCが集中すれば一瞬で競合は激化する。似たようなSCが幾つもあってもだめで、テナントの活性化や再投資、街並みへの配慮が常に必要だ。それらを怠るとSC間の格差が拡大し、何年かたつと米国のようにゴーストタウン化するSCが確実に出てくる」と警告する。


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