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筑波・TSUKUBA・菟玖波

259とはずがたり:2008/08/26(火) 21:58:07
>自民党にとって頭痛の種は、知事が立候補しない場合の処遇だ。衆参選挙区は現職で埋まり、参院比例選との声もあがる。県連幹部は「茨城の自民票で、知事なら十分当選可能」とそろばんをはじく。
武平でも此処迄配慮見せないと駄目なんですねぇ。知事の権力の強さ・大きさはなかなかのもの。

知事選構図どうなる
小幡氏が「お披露目」、橋本氏態度表明まだ
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/ibaraki/news/20080825-OYT8T00900.htm

 自民党県連は25日、市町村議を対象とした研修会を水戸市内で開き、来年8月か9月の知事選で有力候補とされる元国交次官の小幡政人氏(63)を講師に招き、知事選候補者として事実上の「お披露目」を行った。ただ、橋本昌知事(62)は態度を明らかにしておらず、1年後の知事選の構図はまだ定まっていない。(今井隆、福元洋平)

 25日に水戸プラザホテルで開かれた研修会で、小幡氏は自民党の麻生幹事長に続いて登壇した。詰めかけた650人の視線が集まる中、知事選の争点となりそうな茨城空港の課題と将来性について語り、「国の行政での経験、人のつながりを駆使して、可能性を秘めた茨城の発展のために全力を尽くしたい」と締め、拍手を浴びた。決意表明とも受け取れたが、小幡氏は記者団に「1年も先で、正直白紙。(出馬の意欲は)あると言えばあるし、ないと言えばない」と強調した。

 もっとも自民党県連の山口武平会長は「(小幡氏の講演は)顔見せだな」と記者団に語り、小幡氏への期待感を示した。

 次期知事選で予想される主な構図は、〈1〉小幡氏を軸とする自民党系候補と民主党系候補の事実上の一騎打ち〈2〉橋本知事を交えた三つどもえ〈3〉橋本知事と民主党系候補の事実上の一騎打ち――の3通りだ。共産党も擁立を検討している。

 小幡氏の懸念材料は、県内での知名度不足だ。土浦一高卒という経歴から県南部に待望論は強いが、自民党県連も一枚岩ではなく、早めの運動で全県的な浸透を図りたい。しかし、小幡氏は周辺に「知事が出馬するなら、私は出ない」と漏らしており、表立った動きは取りづらい状況だ。

 一方の橋本知事は、5選への意欲を失っていないとされる上に、出馬しない場合でも、求心力を保つために来年度予算を審議する3月県議会までは表明しないと見られる。21日の定例の記者会見でも知事選について問われると「一切考えている状況にはない」と煙に巻いた。

 知事周辺は「態度表明を引き延ばしているうちに、準備期間の必要な小幡氏らが出づらい情勢になり、最終的には知事が残るのが理想」と漏らす。ただ、山口会長は知事多選に難色を示しており、立候補する場合は自民党との関係悪化を覚悟する必要がある。

 自民党にとって頭痛の種は、知事が立候補しない場合の処遇だ。衆参選挙区は現職で埋まり、参院比例選との声もあがる。県連幹部は「茨城の自民票で、知事なら十分当選可能」とそろばんをはじく。

 衆院解散・総選挙で民主党政権が誕生した場合、知事選でも民主に追い風が吹くとみられる。民主からは候補者の具体名は挙がっていないが、多選批判の立場から橋本知事を推すことはあり得ず、小幡氏への相乗りも難しい。県連関係者は「年明けには候補者を発表したい」と意気込んでいる。
(2008年8月26日 読売新聞)


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