したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

筑波・TSUKUBA・菟玖波

182とはずがたり:2008/05/12(月) 00:11:28
>>181-182
【関宿町】

主要地方道結城野田線の整備
 (主)結城野田線は、関宿町を南北に縦貫する道路で、南は野田市に至る町の道路網の骨格となる路線であるとともに、他都市への連絡道路として、また、本町の唯一の公共交通機関であるバスの野田市川間駅への運行ルートでもあります。特に北部地区の住民にとっては、野田市方面への最短ルートになっています。(一部略)

①4車線化の整備の促進について
 現在、(主)結城野田線の(県)岩井・関宿・野田線との交差点から国道16号線までの区間は、4車線で計画され、平成5年より事業着手していただいております。しかしながら、岩井・関宿・野田線の交通量の増加に伴い、平成6年度の調査で5,941台/12hであったものが、平成11年度の調査では、15,449台/12hと2.6倍になっている状況でございます。今後、野田市との合併により南北方向の交通量が更に増加することが予想されることから交通渋滞が慢性化し、バスの遅延、付近住民の生活環境の悪化が予想されます。また、この道路は、野田市で計画されている都市計画道路3・4・16尾崎中里線を経て、関宿町及び野田市で利用の多い川間駅へ通じる重要な路線となっているため、4車線道路の早期完成を要望いたします。

②主要地方道境杉戸線バイパスまでの区間の整備について
 野田市との合併により本町の住民が野田市の市役所、保健センター、文化会館等の公共施設を利用する機会が増加することから、アクセスタイムの短縮と増加する交通量の処理が必要となります。また、(主)結城野田線には、歩道の未整備区間も多く、交通量の増加による地域住民の安全も考え、4車線化区間以北の整備(一部整備中)を要望いたします。

主要地方道我孫子関宿線の整備
  主要地方道我孫子関宿線は、本町にとって野田市、茨城県岩井市との道路交通網を形成する重要な路線であり、現在、県の道路改良事業により、木間ヶ瀬大山地先から木間ヶ瀬小学校までの第1期工事が開始され、第2期工事も今後、県道岩井・関宿・野田線との交差点までの区間が予定されております。
 この道路は、合併後に本町南部地区及び中部地区住民の野田市の市役所、保健センター、文化会館等の公共施設等への重要なアクセス道路になると考えられるため、桐ヶ作地先までの整備を要望いたします。また、併せて道路改良事業の地元負担金の軽減についても要望いたします。

主要地方道境杉戸線バイパスの整備
   主要地方道境杉戸線は、本町の北部地区を通過し北関東方面から本県西部地域及び首都圏方向に連絡する幹線道路で、本町の道路交通網の東西軸となる重要な路線であります。また、本路線周辺に立地する、「千葉県立関宿城博物館」や千葉県企業庁の「関宿はやま工業団地」へのアクセス道路でもあり、平成7年度から、(主)境杉戸線バイパスとして、整備が開始されております。
 将来的には、首都圏中央連絡自動車道の五霞町や境町のインターチェンジへの連絡ルートとなり、合併後の地域の北関東への玄関として重要な役割を担うと考えられます。このため、(主)境杉戸線バイパスの早期完成を要望いたします。

東西に連絡する道路の整備
 本町内には、広域的に東西を直線的に結ぶ道路が(主)境杉戸線しかないため、本町北部を包むような形で計画されている首都圏中央連絡自動車道や本町の西側に計画されている東埼玉道路へのアクセスが改善されず、本町のみならず茨城県西部地区が高規格道路の経済的波及効果を受けがたい道路網になっています。
 このため、本町を東西に横断し、西は国道4号線バイパス・東埼玉道路を経て、埼玉県で計画している幸手市内の首都圏中央連絡自動車道へのアクセス道路に結び幸手インターチェンジに連絡し、東は茨城県の国道354号線及び同バイパスを経て、岩井インターチェンジに連絡する広域的な道路を整備することは、合併後の地域全体に及ぼす経済的な波及効果のみならず、本地域が両河川に囲まれていることにより三県の東西交通のネックとなっていることを解消し、地域に隣接する他市町村との交流、連携等を活発化させ、地方分権の時代にふさわしい新市になるために必要と考えております。すでに、県では、平成8年から調査が実施されていると伺っておりますので、この都市を結ぶ東西に連絡する道路の事業促進について、更なるご配慮をお願いします。


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板