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筑波・TSUKUBA・菟玖波

1173荷主研究者:2018/11/03(土) 16:37:23

http://www.tokyo-np.co.jp/article/ibaraki/list/201809/CK2018092902000162.html
2018年9月29日 東京新聞
つくば駅前の西武跡 市、民間と共同購入構想 科学体験施設など入居

 西武筑波店が撤退したつくばエクスプレスつくば駅前の商業施設「クレオ」について、つくば市は二十八日、民間から出資を募って建物を共同購入し、科学の体験施設などを入居させる計画を発表した。市議会全員協議会で明らかにした。 (宮本隆康)

 クレオは、都市再生機構(UR)や市が出資する「筑波都市整備」が所有し、地上八階、地下二階の延べ床面積五万六千平方メートル。昨年二月に西武が撤退し、一月にイオンなど残る店舗も閉店。つくば駅前の空洞化が懸念されていた。

 市によると、計画案では、地元企業や金融機関から出資を募り、クレオの土地建物を購入して保有する「特定目的会社(SPC)」と、運営する「まちづくり会社」を共同で設立する。

 一階はスーパーや温浴健康施設、二階には百貨店機能や自転車の拠点施設、アウトドア体験施設、雑貨店などを誘致する。三階は、世界のおもちゃ体験施設と子どもの遊びスペースに。四階は科学体験教育施設と書店などにする。五階は、科学関連の市立図書館と市役所の窓口機能を開設。五階と六階には、企業のオフィスも設ける。

 購入など初期費用に七十一億円を見込む。市の出資二十億円、民間出資三十億円、残り二十一億円を金融機関からの借り入れで賄う。維持費に年六・五億〜八億円が必要になるが、約九億円の賃料収入を見込む。既に出資や入居を企業に打診している。

 筑波都市整備はクレオのほか、隣接する商業施設の「キュート」と「モグ」も売却したい意向で、マンションにする構想があるという。

 五十嵐立青市長は「市ならではの科学教育や、百貨店機能の要望などを踏まえた。キュートとモグの再生効果もある。短期的利益を求めればマンションになるが、長期的な街づくりを考えた」と理解を求めた。

 市議会全員協議会では「二十億円の投資が市民の理解を得られるのか」「計画通りに入居し、家賃収入が得られる見通しは」などの質問が出た。

 市民説明会を十月十四日午前十時から市役所で開く。順調に進めば、十月下旬に市議会に出資金などの補正予算案を提案。十二月にクレオを購入し二〇二〇年度にオープンを目指す。


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