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筑波・TSUKUBA・菟玖波
1075
:
とはずがたり
:2016/08/06(土) 15:46:29
「西武なくなると困る」…街活性化に大きな影響
http://www.yomiuri.co.jp/economy/20160803-OYT1T50034.html?from=yartcl_popin
2016年08月03日 14時45分
そごう・西武は2日、西武筑波店(茨城県つくば市吾妻)を2017年2月28日に営業終了すると発表した。
営業不振を主な理由としている。
同店はつくばエクスプレス(TX)つくば駅前の商業施設に立地しており、同店の撤退が市の中心市街地活性化への取り組みに大きな影響を与えることは必至だ。
同店は1985年3月に開店した。売り場面積は2万6905平方メートルで、社員数248人(6月末時点)。
そごう・西武の発表によると、同店はピーク時の1991年度には248億円の売上高を記録したが、周辺地区に進出した大型ショッピングセンターとの競合が激しくなり、業績が悪化。2015年度の売上高は128億円と1991年度に比べ半減した。人件費などのコスト削減を行っても収益改善に至らず、今後の営業力の回復が見込めないことなどから存続を断念したとしている。
西武筑波店は科学万博が開かれた1985年に開店し、30年以上にわたり営業を続けてきた。そんな「つくばの顔」の撤退決定の知らせに、地元では衝撃が広がった。
つくば市の市原健一市長は2日の定例記者会見で「残念だ。急に閉店が決まったと聞いた。地域の活性化に重要な施設だった」と、衝撃を隠せない面持ちで述べた。
市によると、同日午前、そごう・西武側から、非公式に撤退の方針が伝えられた。市では7月20日、同社側に経営の継続を申し入れたばかりだったという。
市はTXの開業などを背景に人口増が続いている。一方、つくば駅周辺の中心市街地は、公務員住宅の廃止や、郊外型の大型商業施設の相次ぐオープンなどが影響し買い物客が減少、活性化が課題となっている。
市原市長は「全国の地方都市で、(百貨店が撤退する)同様の現象が起きている。簡単な解決策はない」とした上で、「今後、中心市街地全体をどのように活性化するか、有識者の意見も参考にしながら考えたい」と述べた。
買い物客からも残念がる声が聞かれた。つくば市内から友人と訪れた50歳代の女性は「品ぞろえが良く、『西武にならある』というイメージだった」と話す。北海道物産展などで頻繁に利用していたという。「今後、贈り物などはどこで買えばいいのか……」
阿見町から来た60歳代の夫婦は「我々の世代は、お中元やお歳暮などきちっとした品は百貨店で買いたい気持ちがある。西武がなくなるのは困る」と話した。
市によると、西武筑波店が入る商業施設を運営する筑波都市整備では、以前から同店の存続に向けた支援策を検討していたという。筑波都市整備の広報担当者は「撤退となれば、全力で後継テナントを探さなければならない」と話した。
2016年08月03日 14時45分
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