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筑波・TSUKUBA・菟玖波

1047とはずがたり:2015/09/04(金) 20:52:27
住民反対の運動公園、市長が撤回…国体も辞退
http://www.yomiuri.co.jp/politics/20150903-OYT1T50053.html
2015年09月03日 11時06分

 茨城県つくば市議会の9月定例会が2日開会し、市原健一市長は「(仮称)市総合運動公園」整備事業基本計画の白紙撤回を改めて明言するとともに、国から内示を受けていた補助金と、2019年茨城国体の体操・新体操競技の市内開催を辞退する方針を明らかにした。

 総事業費約305億円の公園整備事業を巡っては、8月2日に基本計画の賛否を問う住民投票が実施され、反対票が8割以上を占めた。市原市長は市議会冒頭の行政報告で、「住民投票の結果を尊重し、白紙撤回することとし、新たな事業の執行は行わない」と述べた。

 また、関係機関と調整してきた結果、公園整備事業に対する国からの今年度分の社会資本整備総合交付金を辞退する方針を固めたという。

 公園内には総合体育館の整備が計画され、茨城国体の体操・新体操競技の実施が予定されていた。市原市長は、「既存施設の流用を検討した結果、施設基準を満たす体育館など施設がない」として、両競技の開催を辞退する考えも示した。

 このほか、公園の整備計画地は、運動公園以外などの活用も含めて検討する方針。今後のスポーツ施設のあり方や整備については、「市民や議会の意見や提案を基に進めたい」とした。

 市原市長は議会後の記者会見で、体操・新体操競技の開催に関し、「(総合体育館は)元々、国体の会場のためにつくろうとしたのではなく、県からの『会場に使いたい』との申し出を受ける形だった」と説明。ほかの施設での開催も検討したが、「広さ、高さ、すべての面で、改修で対応できる状況ではなかった」と断念した理由を述べた。

 住民投票を直接請求した市民団体の松本栄次さん(75)はこの日、議会を傍聴。「全くスポーツ施設をつくらないというのではなく、市民が使いやすい施設をいかに拡充していくかを考えていく段階に入ったのでは」と話していた。


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