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筑波・TSUKUBA・菟玖波

103とはずがたり:2008/02/17(日) 11:33:45
千代田石岡BPの方が先ちゃうかヽ(`Д´)ノ

「個人的に賛成」霞ケ浦導水検討委委員長
http://mytown.asahi.com/ibaraki/news.php?k_id=08000000802150003
2008年02月15日

 霞ケ浦導水事業で今春に着工予定の那珂川取水口部分について、アユの稚魚の吸い込み防止などを科学的に検証する国土交通省の検討委員会が14日、水戸市で初めて開かれた。那珂川の漁協は取水口の建設中止を求めているが、委員長の西村仁嗣・筑波大名誉教授は記者会見で、「個人的な感触ではやった方がいい。将来(導水事業が)あって良かったという方向にいってほしい」との見方を示した。
 委員会の正式名称は、「那珂樋管設置魚類迷入(吸い込み)防止対策効果試験検討委員会」。メンバーには河川工学や水環境の専門家らが選ばれ、委員長には西村氏を選任。
 議論は公開され、メンバーからは導水事業が環境に与える影響を懸念する声も上がった。栃木県水産試験場長の福冨則夫氏は「取水口で水をとることによって下流域の水量は減るが、どういった影響が出るかが心配」などとした。西村委員長は「(委員会では)正しいデータを報告・公開し、問題点が出てきたらフィードバックしたい。いろいろな視点から点検や議論していきたい」と述べた。
 霞ケ浦導水工事事務所は委員会について「総意がなければ、取水口の本格運用はしない」と位置づける。
 しかし、委員会後の会見で西村委員長は「委員会の意見がどうであるかは私が決めることではない」としたうえで、「個人的な感触では、今この時点で考えると(導水事業を)やった方がいいと思う。これをつくってもまったく運転しなければ、ないのと同じ」と発言。「被害者が出る可能性があれば、それに対しどういうことを考えているかを説明し、実際に出てきたら対策をとる責任がある」とも述べた。
 国側は漁協側に検討委員会への参加を呼びかけたものの、漁協関係者の参加はなかった。不参加の理由について、那珂川漁協の君島恭一組合長は「取水口建設を前提にした委員会には出られない」と述べた。


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