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CRぱちんこスレ
355
:
とはずがたり
:2018/07/24(火) 17:27:57
>>354
●より長く遊べる方向に進むパチンコ業界
これまでは釘を読むことは、人と差をつける手段だった。しかし、今後、設定機が広がって行くと、攻略の難易度はさらに増し、確実に儲けるのは相当困難になることが予測される。しかも、出玉規制により、儲けの上限がかなり低くなってしまった。
「射幸性を抑える流れが続いたことで、昔のように1時間たって後ろを向いたらドル箱をめっちゃ積んでる人がいる、なんてことはもはやなくなりました。
大勝ちもできないけど、大負けもしない。パチンコをギャンブルというよりも、ゆっくり時間をかけて楽しむゲームにしていこうということですね」
規制によるものではないが、こうした流れ自体は昔から存在する。パチンコ業界では2006年ごろから、「1パチ」と呼ばれる低レートの台が登場した。通常は4円で1玉だから、4倍長く遊べるというものだ。200円で688玉(1玉0.3円)など、より低レートの台も存在する。
●「ゲーム性のあるギャンブル」から「ギャンブル性のあるゲーム」へ
パチンコの将来について、飛渡弁護士は次のように語る。
「パチンコは、『ゲーム性のあるギャンブル』ではなく、『ギャンブル性のあるゲーム』として楽しむものという位置になったと感じます。私が、パチンコメーカーにいた13年前とは比べ物にならないくらい機械の販売台数は減り、パチンコ―ホールもたくさん倒産しました。
IR法も成立し、日本にもカジノができます。20年前は、朝パチンコホールに並んで開店待ちしていたのは、学生かそれに近い若者が大半でした。しかし、今は、高齢者や中高年の方が多い。
今後、パチンコ業界は、若者にパチンコしてもらうために、ゲーム性への工夫を強く求められるでしょう。もし業界全体が、パチンコの変わりゆく地位を認めず、現行の規則の抜け道を探して射幸性を求めていると、ますますパチンコ人口が減少していくのではないかと思います」
【取材協力弁護士】
飛渡 貴之(ひど・たかゆき)弁護士
2年半、パチンコ・パチスロをして、1000万円の利益を出す。その後、パチンコメーカーに就職し5年間新機種の企画に従事する。退職後、弁護士となり、弁護士法人あい湖法律事務所を開設、滋賀県大津市、東京丸の内(2018年8月から大手町に移転予定)の 2カ所に事務所を設置。
事務所名:弁護士法人あい湖法律事務所
事務所URL:
https://aiko-jimusho.com/
弁護士ドットコムニュース編集部
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